ミスト、正体不明の霧が発生、霧の中に得体の知れない生物がおり人間を襲う。スーパーマーケットに閉じこもる人々の反応を描いた作品。まあ有りがちなシチュエイションである。
化け物は異次元の生物で軍の実験か何かの失敗で現れたということらしい。巨大な節足動物の群で30cm程のバッタもどきや蜘蛛やもっと大きな飛翔生物等が現れるがこれ等は状況を作り出す脇役で、主眼は異常状況下の人間の反応である。
例に . . . 本文を読む
新ビルの周りには飲食店が皆無といってもいいのでビル内のリラックススペースというかお昼にお弁当を食べたりちょっと休憩するためのスペースで立食飲み会である。
関東甲信越全体の工事責任者会議後の懇親会であった。案外皆若い。
しかし何処に行っても酒飲みは似た様なもののようだ。
久々に二次会に行ってしまった。といっても駅近くの一杯飲み屋だしそんなに遅くなった訳ではない。同じ一杯呑み屋でもア . . . 本文を読む
会社の新ビルに向かう途中の道路、一応商店街のような造りなのだがお店が連なっているわけではなく何軒かおきにお店があるような通りである。
道幅は5~6m程度か、一方通行のようだ。ま、なんと言うこともない裏道程度に見える。しかしこの道は嘗て日本一の幹線道路だったのだ。
この道は旧東海道、今でこそ閑散とした商店街やら国道一号線の裏道に成り果てているがこの道は大阪までつながっているのだ。(きっ . . . 本文を読む
日曜日のことだが、街を走っていたら山下公園で大イベント、が終わったところだった。トライアスロンである。
港街でトライアスロンというのはなんとなく違和感、だって街の真ん中だもんね。いくら海があるといってもねぇ。
コースは港の中を3km泳いで自転車40km、走行10kmというもの。もっとも周回コースだがこういう所で開催するのは準備等大変だったと思う。
スポンサーは主としてサムソン、 . . . 本文を読む
全国挨拶回りも終盤、エビフライの街ともみじ饅頭の街をもって終わりである。
この二ヶ月は移動に次ぐ移動でいささか疲れた。
何処に行ってもだいたい知り合いなので今更という感じはあるのだが一応別会社ということでのご挨拶、しかし仕事上のお付合いというより友人といった方がいい人ばかりなので所属会社に拘ることも無いのかもしれない。
次はもう少しゆとりをもってお会いしたいものだ。
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新たな会社に入ったと思ったら今月は新たなビルへの引越しで新たな町に通勤することになった。写真はすぐ近くにある競艇場、平日で何もやっていないので閑散としている。競技開催は土日だけと言うわけではないようだが、まだ開催時にぶつかっていないのでどれだけ人が集まるものかは分からない。
競艇場入り口にはこのような複合施設というかビルがある。BIGFUNという名前がついているが、あちこちにあるチェーン . . . 本文を読む
ジャマイカのウサイン・ボルトがまたまた世界新、記録というのは確実に向上するもんなのだった。いつかは200mを10秒で走る時代が来るんだろうか。毎年0.1秒づつ縮めても10年で一秒だからうまくいっても100年程かかるけど。
ところでウサイン・ボルトの誕生日は1986年8月21日、同じだった。(。☉౪ ⊙。)
もちろん歳は違うけど・・・・・・。
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Rie★Rieさんのお薦めでさっそく白夜行の続編といわれる幻夜を読んだ。全くシチュエイションが違うので続編かなぁ、という疑問を持ちながらもあっという間に読んでしまった。面白い。
プロットというのだろうか似たような話なんだが、話は阪神大震災から始まる。美女で悪女が男たちを利用して這い上がって行くというところは同じである。利用してというが殺人も辞さないという徹底ぶりだ。
最後まで何処が続編か . . . 本文を読む
夕方、と言っても三時半ぐらいだったろうか球場の大行列が行進して中にはいってゆく。ライト側の外野席らしい。野球というのはすっかり日本に定着しているということだろう。たしか三十年ほど前に「滅び行くプロ野球」という本が出たことを憶えているが、案に相違して新たなファンが継続して出現しているのだ。
相撲も同じで国技といいながら主要力士は外国人ばかりになって久しいがなかなか繁盛している。でも嘗ての大相撲 . . . 本文を読む
東野圭吾の長編、彼は今や流行作家と言っていいだろう。でもなかなか直木賞がとれないというようなことを読んだ気がする。読者に認められればそれで良いんだというような事だったが、記憶違いかな。
結構長い物語である。なにせ19年に亘る物語、この作家こういう長い時間の話が多い。最初に読んだのはクライマーズハイだったがこれも何十年かの物語で、時間が経過する割には時代が変わらないのにちょっと違和感を感じた。 . . . 本文を読む
アンダーワールド3というかアンダーワールド・ビギンズである。これはアンダーワールドの三作目だが時代的には一番古い物語となっている。
そもそもアンダーワールドでは処刑人とよばれる女性戦士がヴァンパイアの命令で狼男を殺害していく物語として現代からスタートしている。2で過去の来歴がすこし明らかにされたのだが、1がそこそこ受けて2を作るときに過去を整理して長い物語にしたようだ。
3では発端の出来 . . . 本文を読む
今年もあまり意味無く避暑地に行ってみた。これ、買い物に行くようなものなんだけど夏休みというと他の事を思いつかないのだから発想が貧困である。
写真は霧にむせぶレストラン、と言いたいがレストランが廃業して花畑牧場に変わっていた。例のキャラメルやらアイスクリームやらの販売と豚丼というのが食べられるスペースがある。
売店も豚丼も大繁盛で行列が出来ている。食事は豚丼オンリーという高効率経営だから家 . . . 本文を読む
一時話題になっていたと思うが、トム・クルーズ主演のワルキューレを見た。物語の結末は歴史上の事実なので分かっているが失敗に至る過程には興味があったのだ。テンポがいいので細かなところは整理しているだろうが概ね事実に基づいた脚本だと思う。
物語の中で二度同じセリフが出てくる。「軍事作戦は思ったようには行かないものだ。」というセリフで必ず不測の事態が発生する、という確信めいた主張である。
まあ軍 . . . 本文を読む
なんとなく梅雨が明けない感じでダラダラと雨模様の日々が続き、先週ようやく全国的に梅雨が明けたようだ。と思ったらもう旧盆の時期、すぐ立秋じゃないの。
蝉は既に瀕死状態である。山の近い道は蝉の死骸だらけで、短い期間に一斉に活動を終えたようだ。
近くの商店街では氷の彫刻コンクール。
25~6人が参加してる。レストラン経営という人が多いが氷の彫刻教室所属という肩書きの人がいるのは驚いた . . . 本文を読む
長い一週間だったので休日が久しぶりみたいに感じてしまう。またまた暇にあかしてというか家に居てもしょうがないので街に出てみた。
街の球場がゴミだらけ、と思ったがナイターに向けての行列代わりのダンボール。人数と名前が書いてあり、水のペットボトルをガムテープで貼り付けているものもある。
街の空には飛行船、なんの宣伝かは遠くて分からなかった。これ意味無いねぇ。
途中の神奈川近代文学館と . . . 本文を読む