焼酎のオンザロック

ただの好み。

どういう会の食事会

2009年01月31日 19時01分31秒 | 呑んだり食べたり
 週末はこのウドン国内でも有名だというフランス料理店でお食事会。フランスで修行したというシェフと35年の付き合いだというソムリエによる地物を中心とした料理と地中海風ワインを味わう会ということだそうだ。  室内はこじんまりとした感じで普段は4人用テーブルが主体となっているがこの時は団体仕様のテーブル配置である。料理はと言えばまあ兎に角手が込んでいる。    これは「卵のフラン トリュフの香り」 . . . 本文を読む
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坊ちゃん国対話会

2009年01月30日 23時43分35秒 | 呑んだり食べたり
 坊ちゃん国支店の若手主体雑談会に出席するため列車に乗った。今回はなぜかアンパンマン列車、乗ってしまえば見えないので沿線で見物する子供たちのためのものということか。ディーゼル車両で二両編成、なんだか路面電車みたいだ。  このアイランドでは電車が走るのは瀬戸内海川の一路線だけだがそれでも時にディーゼル車両が走っている。ディーゼルはうるさい。そもそもよく揺れる路線なので近代化が遅れている感は拭えない . . . 本文を読む
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坂の上の雲

2009年01月26日 22時25分35秒 | 本や映画、音楽
 アイランド、特に坊ちゃん国ゆかりの小説である。来年はNHKがドラマとして放送することになっている。大河ドラマではなく特別に作るらしいが、これを機に町をあげて観光の目玉にしようといろんな企画をしたのところ、この小説が日清・日露戦争を扱っていることで地元でも姦しい議論になったという。  特に何故か地元の名前の付いた新聞社が反対運動のようなことまでやって余計にもめたらしい。新聞社自体が反対した訳では . . . 本文を読む
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賀詞交歓会

2009年01月23日 22時40分23秒 | 呑んだり食べたり
 既に松も明け鏡餅も食べてしまったが花の東京で賀詞交換会、盛大である。  こういう会はどこの会社も或いは業界も催している。ウドン国では地元財界全体でも開催され県知事や市長も参加する盛大なものである。もっとも顔を合わせるのは各種の財界関連会議と大体同じメンバーばかりではあるが。  ここでは異業種ではなく一会社とその協力会社なので話題に困ることは無いのが少し救いである。それより懐かしいメンバーに会 . . . 本文を読む
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医療ミステリー

2009年01月18日 23時05分17秒 | 本や映画、音楽
 作者は「ははきぎほうせい」という極めて読みにくい分かりにくい名前である。本職は医者、精神科医ということであるが本編の主題は臓器移植、しかも幼児への臓器移植。  テーマとしては扱いにくいものである。  無脳症児、つまり脳が無い状態で生まれてくる奇形児の臓器を移植用に利用して儲けている病院の話であるが、たまたま奇形児が生まれたものを利用するのではなく意図的に奇形児を生ませていたのだ。  妊娠の . . . 本文を読む
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新鮮果物

2009年01月18日 10時34分46秒 | 呑んだり食べたり
 時間が前後してしまったがこれは貰いものの珍しい果物。  桃苺とキウイのタマゴ、初物の上初めて食した果物だ。    綺麗なものである。それにとてつもなく美味しいのだ。(^o^)  キウイのタマゴはウドン国特産らしい。ゴールデンキウイという中が黄色いキウイがあってこれも特産のようだ。ここは案外無名の特産があるが勿体無い。美味しいのにねぇ。  プロモーションというのは難しい。ようやくウド . . . 本文を読む
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驚いた

2009年01月17日 21時09分37秒 | お遍路日記
 写真は無料の衣料である。  ちょっとスーツの回しのために一着買おうかなということで有名なスーツの量販店に行ったらなんと二着目は千円でいいというので結局二着買うことになってしまったのだが、これでやって行けるんだろうか。  その上精算していたらコートハンガーに掛けてあった7~8着のカジュアルコートから一つをタダでくれるというのだ。ビックリ仰天である。    デザインはトリイユキさんで中国製で . . . 本文を読む
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一番街の歌

2009年01月17日 21時00分46秒 | お遍路日記
 土曜日にもここ一番街ではミニコンサート。今日はフォークソングである。フォークソングという言葉はもう死語だろうか、今はなんと言うのだろう。  ここのミニコンサートの出演者は経歴が良くわからない人が多い。ギャラの関係もあるのだろう、基本的には無名の人ばかりであるが時にはこれは上手いという人もいる。    観客が少ないのは土曜日だからだろうか、それとも歌手が男だからか。寒いからかな。  それに . . . 本文を読む
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港街

2009年01月17日 20時55分02秒 | 徒然
 正月明けの三連休は港街だった。三連休明けに東京で会議だったので祝日には久々に港街を走ったのであった。  いつもの教会には、Resolutin for 2009、決意、決心だっけ。その横には英語でのコンサルティングの告知、日本には英語専門の相談室があるんだ。確かに日本人は外国語が苦手だから日本語に堪能でない外国人は住み難いんだろうね。    港の見える丘公園の入り口である。いい天気だ。観光客 . . . 本文を読む
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闇の子供たち

2009年01月15日 20時29分12秒 | 本や映画、音楽
 なんとも厳しい話である。あらすじはWikから引用すると以下の通り。 「舞台はタイ。ヤイルーンは8歳のときに、実の親に売られて、タイ北部の貧しい山岳地帯の村からバンコクに連れて行かれた。両親は娘を売った金で冷蔵庫とテレビを手に入れた。ヤイルーンは日本や欧米などの世界中の富裕層が集まる売春宿に連れて行かれ、大人たちの性的玩具にされていた。1年後、エイズを発症したヤイルーンは商品としての価値を無くし . . . 本文を読む
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ターミネイタークロニクル

2009年01月14日 12時45分06秒 | 本や映画、音楽
 本屋さんでブラブラしていたらつい980円という値段に釣られて買ってしまったDVD。劇場映画版ターミネイター2から3までの間を描いた連続テレビドラマの一話と二話が収められている。  未来のスカイネット・機械軍と人間との戦争では人間のリーダーはジョンだがその母親がサラ・コナー。サラ・コナーはまだ子供であるジョンを守り鍛えて未来のリーダーにする訳である。  T2では未来から子供時代のジョンを殺しに . . . 本文を読む
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チャイルド44

2009年01月12日 13時41分43秒 | 本や映画、音楽
 ミステリーというか途中からサスペンスである。ややこしい事を言ってるが、どうもミステリーというのは犯人が不明で読者も犯人当てを楽しむもの、サスペンスというのは犯人は分かっているが主人公がいかにして犯人に肉薄するかを楽しむものという定義があるそうだ。  つまり例えば刑事コロンボはサスペンスという訳である。この小説は大体犯人の見当は付くし途中から読者には明らかになるのだが犯人が誰であるかがテーマでは . . . 本文を読む
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時間封鎖

2009年01月10日 20時02分30秒 | 本や映画、音楽
 久々のSF、しかも概ね本格物と言って良いんだろう。スケールは大きいが宇宙的異常事態に置かれた人類を三人の若者の成長と重ねて描いているのでサイエンスに興味の無い人でも読み易いと思う。  三人の若者の成長と重ねてと言ったが、見ようによってはこの三人の若者(双子の兄妹と二歳年下の友達の男の子)の成長物語である。この三人が十歳ぐらいから四十歳ぐらいまでが描かれており恋愛や政治・宗教との関わりという人間 . . . 本文を読む
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直江兼続

2009年01月08日 22時17分46秒 | 本や映画、音楽
 今年のNHK大河ドラマは「天地人」、上杉家家老の直江兼続の話である。原作は火坂雅志、今回読んだ写真の本は藤沢周平の直江兼続伝でNHKとは別物だがこちらの方が歴史全体を俯瞰できるそうだ。  両方読んだ人の意見によれば天地人の評判はあまりよくない。天地人には女性がよく出てくるらしいが、この密謀では直江兼続や上杉景勝関連では全く出てこない。配下の草(忍者)の関連でたまたま拾った孤児が成長して草の女性 . . . 本文を読む
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若い季節

2009年01月07日 21時51分52秒 | 本や映画、音楽
 若い季節というのはその昔NHKで放送していたテレビドラマ、1961年から1964年まで3年以上続いた人気番組だった。  記憶では水谷良重(水谷八重子の娘、今は水谷八重子を名乗っている)が主人公だったように思うがクレージーキャッツや中尾ミエ等三人娘や渥美清、黒柳徹子、坂本九等豪華キャストだったので特に水谷良重が主人公という訳でもなかったのかもしれない。  その映画版がこれで東宝の作品である。テ . . . 本文を読む
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