この手の色の濃い桜を一般的になんというか知らないけれど、染井吉野より早く満開になるようだ。アイランドでは中央通にヨーコーザクラというのが並木状態になっていたが、やはり色の濃い種類で早めに満開になっていた。
この地でもヨーコーザクラかと思ったが違っていた。
ヨコハマヒザクラとある。しかも兼六園の桜と何やらとのの混血種らしい。しかしこういう色の濃い桜の総称はヒザクラ(緋桜?)というんだ . . . 本文を読む
桜の開花が伝えられて以来何となく天候が崩れているしその上寒い。また冬に逆戻りだがコートがクリーニング屋さんに行ってしまったので薄っぺらなスプリングコートで我慢の日々を過ごしている。
今日は晴れて桜も再度綻びだしているようだ。
近くの川縁は桜の並木になっており、宴会はやり難いが花を見ながらの散歩には最適である。
カメラを持った人もチラホラ見かけるようになった。来週はもう4月、来週 . . . 本文を読む
真っ向勝負的な青春小説である。いや真っ向勝負というのはちょっと違うかもしれないが面白い。今時よくある不良少年(古いか)がスポーツに目覚めるやつではない。全く無い。
主人公「ぼく」の環境は特別なもので、まず金持ちである。それに親戚は皆プロの音楽家、祖父は新生学園という音楽大学の学長でパイプオルガンの奏者、何故か両親だけは音楽家ではないが「ぼく」は小さいときから音楽の教育を受けチェリストを目指し . . . 本文を読む
今日もブラリと街中へ。裏山に上ってみた。ここには元ラジオ関東の放送局があるのだが今も使っているのかは不明、手前の鉄塔がそれである。一応メンテされているように見えるから使っているんだろうな。
嘗ての遊園地スペースは一時動物園の一部をもってきたり動物ふれ合い公園になったりしていたが今また大工事中。
単なる公園になるらしい。ここは水道用の貯水施設があり日本の水道の父の銅像がある。ヘンリー . . . 本文を読む
夕べはコンサート、子供の属しているアマチュアオーケストラの公演であった。日本青年館という財団法人が企画している高校生を集めたヨーロッパ公演に参加したメンバーがこのまま解散と言うのは寂しい、ということで4年ほど前に結成された。
勝手に集まっているようなもんだから財政難である。メンバーは主として大学生、後援会があるわけでもなく強いて言えば親が後援だから全ての活動は夫々のボランティア、それでも続い . . . 本文を読む
昨夜の大風と大雨が過ぎ去ってカラッと晴れたと思って街に出たら曇り始めてまた風が強くなった。風だけでなく曇りは黄沙のせいらしく遠くが霞んでいる。当然花粉も吹き荒んでいる。
ボロボロと涙を流しながら走った、なんて青春映画の一場面みたいだが花粉症のせいだった。
先週の虫干しはまだ続いているようだ。大分数は減ったけど。
最近バス停の壁にこの写真が目立つ。金麦の宣伝だけど、テレビでもよく . . . 本文を読む
比較的新しいアメリカンTVドラマシリーズ。まあSFと言っていいんだろうな。宇宙は関係ないけど。進んだ、実験的な科学技術による奇怪な事件の物語である。ザックリ言えばX-Fileみたいなもんだ。
アメリカ各地で秘密裏に「パターン」と呼ばれている怪事件が起こる。いずれも昔政府が軍事用に研究していた科学の延長線上にあるらしい。
謎を追うのは女性FBI捜査官と昔研究に携わっていた天才科学者とIQ1 . . . 本文を読む
久しぶりの日本映画である。どうも原作はベストセラーになったらしいのだが、そんなことは全く知らなかったということが自らの社会に対する立ち位置を暗示しているようで悲しい。
ちなみに東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~というのも長い間知らなくて、映画になった時にようやく認識したが未だに読んでも見てもいない。
最近は、と言ってもこの10年ぐらいだが、日本映画にもなかなかの佳作が増えハリウ . . . 本文を読む
街中走行も二週間ぶりだろうか、教会の看板も変わっていた。聖書を読めば真実が守れる、とでも訳すんだろうか。しかし真実という言葉は曖昧で情緒的なので使わない方が良い、事実という言葉を使え、といったのは誰だったっけな。
なんだか今年の初春は雨が多く、時には霙交じりになったりスッキリしない日が多いように思っていたが今日は雲一つ無いというのに相応しい晴天である。
どこかの家の屋根には巨大アン . . . 本文を読む
写真の男性は今月末で会社を去るという定年まじかのサラリーマンである。今日は退職祝いということで昔の仲間が集まったのだった。女性は昔同じ職場にいたお嬢さん、こうやって集まってくれるというのも彼の人徳である。
もうバラバラになってから三年余り経過したので懐かしい顔ばかりであった。
定年退職といってもグループ内の子会社に再就職するのだからそれほど環境が変わるわけではない。そこのところは羨 . . . 本文を読む
東京赤坂、昔赤プリと呼んでいたホテルがグランドプリンスという大層な名前に変わっていたが、ここの旧館というところで講演会があった。
軽食付きということだったのでサンドウィッチとコーヒーでも出るのかと思っていた。しかし出てきたのはこんなに立派な幕の内弁当、3000円位はするだろうか、いやこの場所だともっと高いのかもしれない。
演題は宇宙、有人探査は必要か否か。現在のロケットという方法では精々 . . . 本文を読む
天童荒田、と言えばもう有名である。「永遠の仔」が一番有名だと思うがこの作品はデビュー作。天童荒田作品は今まで何となく読んでなかったのだが試しに買ってみた。
若い人向き、と十派一絡げにしてしまうのは失礼だろうが先だって読んだ雪虫やグレイブディッガーを思い出した。
主人公は女性刑事とコンビニで働いている孤独な男、コンビニ強盗が現れ同僚が刺されて負傷する、しかしそれとは別に女性を狙う連続殺人事 . . . 本文を読む
雨が降っているとなると街を走るわけにはいかないが、さりとて最近健康診断でウェストが規定値を6ミリオーバーしているので何とかしろと言われており、何かしら運動しなくてはならないという強迫観念にも取り憑かれているので傘を持って街に出た。
神社には写真のような張り紙があり、要するに碌な事は無いから御祓いか御祈りをしろという押付けがましい宣伝なんだろうが、女性の厄年の二回目と三回目は近すぎないだろうか . . . 本文を読む
レンタル最新作!! ってあんまり自慢できないけど最新なのに偶々一つあったのを借りてみた。リュック・ベッソン製作だからそこそこ面白かろう、と言う訳で結構面白かった。
ストーリーは比較的単純で娘を誘拐された元秘密工作員が経験を生かして救出するのである。
舞台はパリ、アメリカからの観光客女性を誘拐して人身売買している犯罪組織をひとりで潰してしまうというバリバリのアクション物。テンポがよく善悪が . . . 本文を読む