エリスマン邸では久々に展覧会である。水彩画の教室による展示会で、恐らく内輪の人ばかりが集まるんだとは思うが門外漢が入館してみた。案の定何人かが受付で雑談している。気にせずに挨拶して中に入ってしまった。
水彩画では色はデッサンのおまけみたいなもので、線画に淡い色づけというのが多い。無論これが基本なんだろう、基礎は大事である。水彩画の良い所は出来映えよりも画いた後の片付けが楽なことで、水でジャブ . . . 本文を読む
すっかり花見の季節は通り過ぎて行ったが、それは染井吉野のことで八重桜の類はまだまだ盛りである。こちらの方が色が濃くて目立つのだが、染井吉野の様に一時にパーっと咲いて散るのではなく徐々に咲いて徐々に散っていくので刹那性に欠けるところが不人気なんだろうか。
そもそも花が咲くのは昆虫類に花粉の運搬をさせる為だろうから、春の一週間程に花を咲かせて後は無しというやり方よりせめて夏まで継続的に咲かせた方 . . . 本文を読む
商店街に人だかり、何かと思ったら恒例の大道芸だった。昔は野毛大道芸だったのが広がって横浜大道芸に格上げになっているのかと思ったが、これは別物らしい。野毛のやつは来週開催されるらしい。
今年は震災の影響で五月の連休に毎年予定されている仮装行列が中止になっているので初夏のイベントは二つの大道芸大会だけである。
子供の顔へのペイントはいつぞやも見たっけ。親も一緒にやっている家族がいたり、 . . . 本文を読む
花見の人々を見てきた。花見見である。近くの川沿いに桜並木が植えてあるので毎年花見の名所もどきになってしまったのだがその川沿いに走ってみた。
片道40分程か、結構な人ごみである。
それにしてもあっという間の満開である。いや8分咲きか。来週の日曜日はもう葉桜近くか花嵐だろう。今年の花見は、わ~桜・桜!!、とはしゃぐムードではないので皆粛々と歩いている感じだ。
今年は花粉が大変だぞ、 . . . 本文を読む
震災の後も寒い日々が続きコートが手放せない状態であった。電車は混んでるし暖房は入っていないし、おまけに会社も寒くて手がかじかんでいた。年度の終わりも桜の季節も感じないうちに新年度になってしまったのだった。
例年ならお花見の季節なのにそんな陽気にはなりそうも無い、と思っていたらいきなりである。
たった一日ちょっと暖かいかなと思った翌日には桜が三分咲きだった。朝の来ない夜は無いというか春の来 . . . 本文を読む
新年度に合わせた人事異動である。東北・関東の震災で管外との人事異動は延期となったが組織内または部門間の異動は実施された。遠方に転勤する人はいないがそれでも結構な人数である。ちなみに昨年入社した新人たちも本配属である。
本当の若人とちょっと昔に若人だった人が入り混じっているが、いずれにしても震災騒ぎの中、新たな職場に向かうのは配属場所によっては大変かも知れない。
心機一転だが今年度はどんな . . . 本文を読む