焼酎のオンザロック

ただの好み。

疑似的平穏な日々

2020年06月03日 16時42分51秒 | 港街日記

 写真は昨年から話題になっていたナイキの厚底ランニングシューズである。 ようやく沢山の品物が出てきて値段もこなれてきたので買ってみた。 
外人向けというか、いささか幅が狭い。 ただ柔らかい素材でできているので足がどこかに当たって痛くなるような事はなさそうである。 

 走ってみたが、「おお!!」というような驚きは無かった。 この靴に合った走り方というものがあるのかもしれない。 最近は、踵から着地してつま先で後ろへ蹴る、という走り方ではなく、最初から足の前部で着地してそのまま後ろに蹴る、という走り方が主流らしいが、ただ運動不足解消のためのジョギングではどうでも良いようなものである。

 緊急事態宣言は撤回され各種の業態で営業自粛はしなくてよい、ということになった。 ただ東京は段階的に開放されるという事で何となく及び腰である。

 実際急に感染者が増えた。 主に新宿の夜の街だというが、ああやっぱりねという感じである。 ただ北九州については謎である。

 

 街を走っていて確かに緊急事態宣言が撤回されているんだ、という事に気付かされた。 学校が始まっているんだね。 そういえば小学生の列を見るのは久しぶりである。  

 新学期九月始まりというのはどうもダメになったらしい。 昨年の4月~今年3月生まれまでの子供が今年九月入学という風にすればなんの問題もなく移行できそうな気がするが何が問題なんだろう。 

 形式に囚われ重箱の隅をつついている木っ端役人がのさばっているのは今時に限った事ではないのでどうにもならないんだろう。 お役人が気にしているのは自分の人事であり、彼らは責任、責任、とお題目を唱えて何もしないのが人事考課に一番効き目があるという事をよく知っているのである。 

 各省の事務次官以下、歴代がそのような減点主義人事で生き残ってきたんだから今更変わりようがない。 何かを変えようとする人がたまたまある程度のランクに上がると、大体変わり者扱いされ、いざ何かを変えようという気配をみせるとそれとなく排除されてしまう、というのが目に浮かぶようだ。 

 いやいや、お前はどうなんだという声も聞こえてくる。 役人ではなかったけど改革の士でもなかったもんなぁ。 





 
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