焼酎のオンザロック

ただの好み。

更なる南国で

2008年05月31日 19時45分44秒 | 呑んだり食べたり
 週末はこのアイランドより更に南国へ向かった。考えてみればこの南国の町には5年程前には住んでいたのだった。当時からあちこち工事していたが、益々工事中が多くなっている。  駅も抜本的な工事をやっているようで、鉄骨が丸出しになりコンクリートも剥がされつつある。どうなるんだろう。町中の道路も整備されつつあり、人口が増えている事や若者が減っていない事が活気を感じさせる。  今回の集まりは同一会社の . . . 本文を読む
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日本橋で

2008年05月31日 17時47分43秒 | 呑んだり食べたり
 日本橋などというところに行く事は滅多に無いのだが、今回は懇親会場が珍しいところに設定されたので久々に訪れた。この界隈は何となく古い町並みが残ってるような具合で東京でも独特のムードがある。  その界隈の立ち飲み居酒屋の看板である。 「パソコンの前に座ってんだったら呑むときくらい立ったほうが体のためよ。」 成程とは思うが長時間は勘弁して欲しい。まあ精々30分~1時間が限度かな。  久々の面々 . . . 本文を読む
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イカサマ会

2008年05月27日 19時55分00秒 | 呑んだり食べたり
 昨夜、山のように釣ってきた烏賊を肴に大宴会。イカサマ会と称して持ち込み可能なお店で調理してもらっている。今回参加は二回目、他に烏賊以外の釣果でも宴会をやったっけ。写真は釣ってきた釣り師とその仲間?である。  もう終盤なので大騒ぎ。    この自ら目隠ししている妙齢のお嬢さんは実は大酒飲みである。どこぞのボスとのツーショットも憶えているかどうか怪しいのだ。  こんな風に夜が過ぎていくのは中 . . . 本文を読む
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おやおや

2008年05月25日 16時44分14秒 | お遍路日記
 どうも駅構内に自転車で入り込む不逞の輩がいるらしく、こんな表示が駅の各ドアに貼り付けられている。そういえばこの駅は外から何も段差が無く改札口まで行くことが出来るのだ。駅構内にはロッテリアやパン屋さんがあるので商店街気分で入ってくる自転車もいるのかもしれない。  町の南の方、紫雲山の麓付近にコンサートホールらしき物があった。    またまた県の施設である。教育会館という殆んど使われていない建 . . . 本文を読む
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素晴らしき日曜日

2008年05月24日 23時06分43秒 | 本や映画、音楽
 「驟雨」という古い映画はDVDに録画してあったものだが、その後でBS-2にチャネルを合わせたら黒澤明の「素晴らしき日曜日」をやっていたのでつい見てしまった。  昭和22年の作品だから戦後2年、今から61年も前の作品。「驟雨」の9年前、敗戦が色濃く残る時代、まだ焼け跡が目立つ背景だがシューベルトの未完成交響曲を聴きに行こうとしたりする。 「戦後まもないころのある日曜日、貧しいサラリーマンの雄造 . . . 本文を読む
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驟雨

2008年05月24日 20時33分00秒 | 本や映画、音楽
 昭和31年の成瀬巳喜男監督作品。原節子と佐野周二が主役、香川京子なども出演している。52年も前の作品である。映画の主目的たる物語よりも戦後11年の町の風景や家の中の様子が面白い。  舞台は東京世田谷、小田急線の梅が丘である。  結婚4年目の子供の居ない夫婦、日曜日のちょっと倦怠感を感じ始めたような会話から始まる。  滑稽なのは日曜日なのに旦那はネクタイ・背広スタイルである。旦那は新聞を読み . . . 本文を読む
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第55回総会

2008年05月24日 19時05分05秒 | 呑んだり食べたり
 坊ちゃんの町で某協会の第55回総会があった。協会発足から55年が経ったという事である。歴史のある協会だが時代の変化には対応できていない。惰性で成り立っているようなものだが集合体として何か会員のためになるような施策が出れば生き返るかもしれない。  もっともそんなに簡単に新しい事業が出てこないのは、わが事を振り返っても一目瞭然である。  年に一度の総会では懇親会が開催され、来賓が挨拶する。 . . . 本文を読む
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メッチェンとボス

2008年05月24日 15時31分25秒 | 呑んだり食べたり
 女子社員達とボスとのアルコール性ダイレクトコミュニケーションが催され、1対Nでは辛いとの事から巻き込まれた。集まってみれば若い人ばかりだ。これから20乃至30年という年月と、その過程において結婚・出産・子育て、職場に於ける転勤・昇給・昇格といった諸々の現役的出来事を控えている彼女等は、何かしら眩しさを感じさせるに充分な程に輝いているのだ。  それに比べればこの身は既に現役の崖っぷちに居りながら . . . 本文を読む
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協会理事会

2008年05月20日 21時42分27秒 | 呑んだり食べたり
 某協会理事会だった。人数は少ないし利権も無い。大昔にできた健全な業界の協会である。みんな殆んどボランティアで活動し、ま、活動と言っても大袈裟な物じゃないが、昔ながらの仲間意識で集まっている。互いの会社を心配し近況の情報交換をする。  外国発のなんとかクラブという親睦団体より余程健全で正直な感じがするのだが・・・・・。  妙な儀式もないし会計もガラス張りだ。    商売と言う事を考えるとみ . . . 本文を読む
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新製品試用と町の風景

2008年05月18日 17時00分02秒 | お遍路日記
 ちょっと何これ? と言うなかれ。靴下である。ランニング用の高機能靴下。「R」とあるのは右用ということで、この靴下左右が決まっている。履物で左右が決まっていないのは下駄やスリッパ、靴下だって一般的には左右が決まっているわけじゃないが、これは足の形に合わせて締め所を決めているんだろう。  足にフィットする感覚は格別の物があるが、これで走ってみると靴のルーズ感が際立ってくる。通常の靴下では分らない靴 . . . 本文を読む
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神聖喜劇

2008年05月17日 22時56分01秒 | 本や映画、音楽
 神聖喜劇というのは大西巨人という作家によって23年かけて完成したという珍しい小説である。その後漫画化されたのだが漫画化には10年かかったということだ。小説は全五巻、漫画は全六巻の大作で共に絶賛されているが一般にはあまり知られているとは言えない作品だろう。  時代は第二次大戦初期、期間は1942年1月から僅か3ヶ月間、舞台は対馬。対馬にあった重砲隊に配属された新兵達の物語である。狭い空間の中の旧 . . . 本文を読む
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またオキャーマ

2008年05月14日 21時43分02秒 | お遍路日記
 いつもの岡山行きももうすぐ最終回になりそうだが、この2年間約20回程訪れたろうか。でもこの地下道に降りたのは初めてだった。交差点地下には噴水と彫刻がある。こんなの必要だったんだろうか。無駄の一種にしか見えないんだけどなぁ。そもそも地下道を利用する人が居ない。みんな上の横断歩道を利用してるようだ。  こんな恐ろしい会館があった。  禁酒会館とは一体全体何を考えてるんだろう。キリスト教会と合 . . . 本文を読む
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復活の日

2008年05月14日 19時57分38秒 | 呑んだり食べたり
 ちょいと大袈裟な題名だが、育児休暇から職場復帰した方の歓迎会である。4年ぶりだそうだが特に違和感がある訳でもなく溶け込んでいる。10年も離れていればともかく数年で浦島太郎状態になる心配はなさそうだ。かつての同僚達が多く残っていれば問題は無いのだ。  他のメンバーにとっては「歓迎」は最初だけですぐに普通の宴会になってしまう。    復活した方はとても闊達な方なので職場は明るくなりそうだ。お子 . . . 本文を読む
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改善、改善

2008年05月11日 21時49分28秒 | 呑んだり食べたり
 業務改善発表会という大きなイベントがあった。会場は東京なので先週はあっちこちに移動する羽目になり忙しかった。連休の週はなかなか休まらないのだった。  若者達は結構凄い。彼らの足を引っ張っているのは老害なのかもしれない。実際彼等・彼女等が会社を変えて行くのだが現実が遅々と進んで行く事に意欲を失わないで欲しいものだ。  司会も若者である。    会場は全館禁煙だがほんの一部に喫煙室がある。こ . . . 本文を読む
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小雨の渓谷

2008年05月06日 17時41分08秒 | お遍路日記
 こどもの日といっても娘はもう二十歳であんまり関係ないが、行った事が無い大歩危・小歩危と祖谷のカズラ橋に行ってみた。公共交通機関で行くのは難しい所なのでレンタカーである。  渓谷には何故か鯉幟が張ってあった。何処に行けばいいかよく分らなかったが「まんなか」という変な名前のところから遊覧船が出ていた。    渓谷の険しさや自然の力よりもこんな所に道路を作っているのが驚きである。岩の上に、いや土 . . . 本文を読む
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