妙な者が歩っていると思ったら商店街でイベント、しかも1~7丁目まであるのに6丁目だけのイベントらしい。歩いているのはゴミ箱である。市の推進しているゴミ削減運動の一環らしい。
やはり流行りは地産地消とやらだがこの地でやると変な感じである。都会は故郷という言葉が似合わないのだ。でも県全体を見れば都市部より田園地帯の面積の方が広いからあまり有名ではない農産物が名産だったりするのかも知れない。
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ちょいと横浜駅付近に用事ができたので散歩がてら歩いてみた。概ね40~50分の道程である。写真は途中にある野毛商店街の一部、昼は閑散としている。一時は夜も閑散とした時期があったようだが今はレトロ的に人気が出て復活している。
この街にはにぎわい座という常設の演席がありポスターも程遠からずのところにあったのだがよく見ると神奈川県民ホールのポスターであった。それにしても小金治というのは懐かしい。
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田舎の県警察本部、神戸から700km離れているところ、という設定だから関東近県だろう。本部長と組織・人事等を担当する警務部長は国家公務員一種合格者であるキャリア組、災害対策・暴動鎮圧等を担当する警備部長が国家公務員二種合格者である準キャリア組、刑事部長等他の部長は地元ノンキャリア組という設定である。
警務部というのは一般国民とは接することは殆ど無い部署だが、OBの斡旋などを含めた人事を持って . . . 本文を読む
日本を舞台とした日本人俳優によるアメリカ映画である。特殊部隊出身で日本人ハーフの暗殺者がジョン・レイン、椎名桔平が演じている。敵役のCIA日本支部長はゲイリー・オールドマン、映画「レオン」で異常な刑事役を演じた人。
ストーリーはちょっと分かり難いが全体のムードはボーンシリーズによく似ている。CIAが都内の監視カメラを利用したり、格闘シーンなどはそっくりと言っていいのではないだろうか。もっとも . . . 本文を読む
西国の雄、毛利元就の青春時代の物語。作者は谷恒生、SF作家だと思っていたらこんな時代劇を書いていた。いやSF作家と思ったのは遥か昔に読んだ谷甲州と混同していたからだがなんだか架空の海戦ものを書いていたと思う。
しかし改めて調べてみると安倍清明物やら魑魅魍魎物やら破天荒エンタテイメント作家であった。作品一覧から見ても戦国武将の伝記は珍しいようだ。
毛利元就といえば三本矢の話だが若い頃の経歴 . . . 本文を読む
1965年製作の映画、三船敏郎主演、新珠三千代共演、監督は岡本喜八、東野英治郎・伊藤雄之助、驚いたことに八千草薫が出演している。
元々は小説で「侍ニッポン」と言った方が分かりやすいかもしれない。映画化はこれで五回目というのも驚きだが侍ニッポンという主題歌は第一作目のものであったということは知らなかった。今時は知る人ぞ知る歌になってしまったが、
「人を斬るのが 侍ならば
恋の未練が な . . . 本文を読む
今日の言葉は「クリスマスの主役はキリストだ。」とでも訳すんだろうか、これをキリストはクリスマスの主要部分である、と言ったらテストではバッテンであろう。
しかし日本ではクリスマスの主役はディズニーランドや三ッ星レストランでキリストは飾りにもなっていないようだ。日本人はお祭好きというのか西欧に弱いというのか、いずれにしても適当である。
娘は幼稚園からエレベータ式のところに入園したが偶々キリス . . . 本文を読む
予定していた飲み会が野暮な出来事で中止になったので久々に家で一杯やろうかと持ち出したのがこれ。野うさぎの走りという焼酎である。
貰い物だがいつ誰にいただいたか全く憶えていない。贈り甲斐のない人間である。
42度という焼酎としては高濃度アルコール製品。ウィスキーレベルだ。
非常に透明度が高い。
ロックで飲むと二杯目ぐらいからほんのりとした甘さが喉にひろがる感じ。量が少ないのが . . . 本文を読む
何気なく品川駅の山手線ホームに降りたら焦げ茶色というか小豆色というか懐かしい色の電車が発車しようとしていた。側面には何故か明治ミルクチョコレートの文字。
そういえば山手線命名100周年だかのイベントの一環で昔色の電車を数本走らせるということを聞いたことがあった。これなんだね。
もう発車するところだったので乗れなかったけれど、昔色ではあるが新型車両のようだ。ドアを入ったところにਈ . . . 本文を読む
天下分け目の関が原の戦いを控えた時代。秀吉亡き後、家康が着々と天下覇権を固めようとしている時代。家康はこれからの戦いには大砲が必須と考えている。そこにたまたまオランダ船リーフデ号が大分に漂着、これには大砲その他近代的な物が積載されており更に技術者が乗り合わせていた。
リーフデ号の航海長はウィリアム・アダムスといい数学・天文学・砲術・造船技術に造詣が深く、既に実質的に権力を握っていた家康が謁見 . . . 本文を読む
こんな喧騒の港街でも自然は自然、激しい夕焼けを久々に見た。
異様な赤さはちょっと不気味だが明日は晴れるということか。昨日は真冬のような寒さに強風で往生したがまた穏やかな気候に戻りそうだ。こちらでは歩くことが多いので雨は辛い。
もうコートとマフラーの季節も近い。
ところで最近は本にはずれが多くて困る。
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もう11月も上旬が終わるというのになんとなく秋の気分が抜けていない。晩秋というか初冬というか、そろそろ年末なのであった。11月と言えば七五三、もう関係ないので意識していなかったが神社には七五三の表示と参拝客。
そういえば娘の時には写真屋さんで記念撮影、片手にカメラもう片手にはビデオカメラという格好で神社へ行ったっけ。考えてみれば大変だった。今からもう一度やれと言われても断るだろうなぁ。 . . . 本文を読む
大昔には文房具屋さんだったところがカレー屋さんになって久しい。でも一回も入ったことが無かったので訪れてみた。インド料理屋というのはウドン国でPREMというお店に入って以来である。
ヒマラヤンというのはなんだかインドらしくない。確かに北にはヒマラヤ山脈があるのだがヒマラヤというと高地で寒いイメージ、インドの暑いイメージと相反してしまうからだろう。
店内にはテレビがありインド映画を流していた . . . 本文を読む
写真はフェスティバルのゲート、よく読めないがフェリス・フェスティバルと書いてある。要するに文化祭だね。門が閉まっているところを見ると明日からなのかな。明後日は文化の日だもんね。でも文化祭なんてすっかり忘れていた。
街に出てみたらあちこちでお祭をやっているようだった。
港の公園ではアートのお祭、テントに絵が飾ってあった。一番有名なのは九里洋二、アニメ作家というか・・・・・まだ活動し . . . 本文を読む