定例化している若手との懇親会、でも正直言って全員の名前を憶えているわけではない。だから写真を撮っているわけである。
実は表題の写真は2次会のもので光量不足である。なぜか御嬢さんが合流していた。ご苦労さんです。
1次会はどこぞの食堂で立食である。
立食と言うのは案外話が出来ないものだ。まあ回数を重ねていけばそれなりにコミュニケーションは図れるであろうがどうしても知り合った人との時 . . . 本文を読む
これまでのイメージを覆すシャーロック・ホームズ映画である。ここではホームズは頭も良いが肉体派、ワトソンは軍人で英雄である。
ロバート・ダウニーというのは最近ではアイアンマンを演じた俳優だったかな。ワトソン役はイケメンのジュード・ロウ、配役は豪勢である。
鋭い推理で事件を解決、というよりアクション映画みたいだ。しかし19世紀のイギリスの光景はリアルである。モリアティ教授がちょこっと出てくる . . . 本文を読む
そろそろお祭が始まっているようだ。港の公園ではこの辺りの町内会による子供フェスタが開催されていた。場所柄、赤い靴を足で飛ばすゲームである。
その他ちびっ子にいろんな体験をさせる企画をやっていた。
車椅子は競技用のものだがクルクル回ったりなんとなく楽しそうであった。テントは各種売店を兼ねているので例によって焼きソバやらタコ焼やらが準備中。
ちょっと離れた町内では模擬店は同じような . . . 本文を読む
最初「被弾」と読んでしまったので主人公が撃たれるのかと思っていたが違っていた。しかし破弾という言葉はあるんだろうか。
堂場瞬一による刑事、鳴沢了シリーズの第二弾である。前作「雪虫」は珍しい新潟県警を舞台にした刑事物で50年前の事件が契機になっていると言う物語だったが、今回は一旦退職した主人公が警視庁に再就職し多摩署に配属されて遭遇する事件である。
今回はヒロインに相当する女性刑事も登場 . . . 本文を読む
原寮による和製ハードボイルド、探偵・沢崎シリーズを全部読んでしまった。ただし結果的に発表と全く逆方向に読み進んでしまった。最後に読んだ「そして夜は甦る」が最初の物語である。
結構面白いので全部読んだのだが、事件の絡み合った真相を明らかにしていく過程は意外性があるとも言えるが、明らかになった事実はちょっとやり過ぎで、こんな事は無いだろうというようなのが多いのは欠点かもしれない。
でもムード . . . 本文を読む
相も変わらず真夏である。家の前に珍しい車が停まっていた。ランチァ・イプシロンというイタリアの車である。高性能とは全く無縁の設計、センスだけで売っているデザイン重視車である。こんなのも良いなと思える歳になった。
街ではあちこちでイベントがある。三連休だからかね。それとも休日にはいつも何かしらやっているんだろうか。
デパート前の子育てキャンペーンのピエロと2~3年前に出来た新しいショッ . . . 本文を読む
梅雨が明けたと思ったらもう真夏であった。とんでもなく暑くなってしまったが少し風があるせいか日陰に入ると涼しく感じる。三連休だがいつもの土日に一日加わっただけだと思えばどうと言う事は無い。
三連休の中日には港街の花火大会があるようで、公園のあちこちに、立ち止まるなとかここから先には入るな、という立て看板が目立つ。昼から何かイベントも始まっている。
これはLILIというグループ、らしい . . . 本文を読む
豊臣秀吉の実の弟・秀長の伝記。この人、天下の関白の弟で恐らく只一人秀吉が心底信頼できる人間だったのも関わらずあまり表舞台には立っていない。
秀吉はある種の天才で信長によく仕え幾多の武将たちを凋落しながら、又戦陣に明け暮れ、云わば外交に専念しており禄高が上がっても先祖からの繋がりがある家来は居ないし、新たに集まってくる武士達を纏めあげて豊臣軍団に仕上げる暇は無かった。
秀長は実際内実の人心 . . . 本文を読む
あまり有名ではない大名、松平忠輝の伝記。生涯父家康に嫌われ家康亡き後に第二代将軍秀忠に改易され流罪にまでなっているが92歳まで生き延びている。変わった大名であったことは確からしい。
しかし家康に嫌われたのが何処まで事実かはいまいち分からない。小説では生まれた時の容貌魁偉のために嫌われたが成長後は忠輝の器量の大きさを認め秀忠以上好まれたことになっている。
キリスト教徒に寛大であり(一説には . . . 本文を読む
今回は港街にちょっとでも縁がある人この指とまれということで集まった呑み会である。とは言っても港街ではなく東京との中間点の町で開催されたんだけど。
お好み焼なんでも食べ放題、呑み放題と言うお店。お好み焼には広島風、大阪風、もんじゃ焼きと日本中をカバーしているところが珍しい。野菜も豊富、結構お薦めのお店かも。
こういうものには中々煩い御仁がいるもので何とか奉行などと言われる。ここではシ . . . 本文を読む
言葉が新しくなっていた。キリスト教徒の証は誠実さではなく愛でさえなく喜びだそうだ。そろそろ行き詰っているのかもしれない。たまには日本語でもいいのにねぇ。
球場に夥しい若者の群。
どうやら高校野球の神奈川予選らしい。有名どころは新聞社等の求めに応じて記念写真を撮っている。
物凄い数の高校が集まっているところを見ると今日は開会式なんだろうか。外側にはなんの看板もないので何をや . . . 本文を読む
このグループでは珍しくないのだが、シティーホテルで宴会である。一般的には珍しい。と言っても呑み放題で食べ放題。さすがに6000円。
でも蟹やらローストビーフやら豊富な食材と豊富な酒類が用意されているので不満は出ないようだ。ただし禁煙席だった。(´з`)
女性社長第一号を狙っているお嬢さんも一員である。その隣は同郷で同じく社長席を狙っている青年である。
会場が広いための喧騒で話が . . . 本文を読む
一と六の日は縁日である。商店街の中にある一六地蔵の小さなお祭、長い商店街の端っこにある七丁目だけの催し物。
大昔、50年ほど前にはこれが楽しみでよく行ったものだった。その頃はマンガは月刊誌が主流で必ず付録が付いていた。多くは紙でできた模型、組み立てて戦艦大和になるというようなものだったが、付録だけを集めて売っているお店がありよく買った。
今はそんなお店は無く食べ物屋さんが多い。
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あと一週間で参議院選挙だということを今更ながら思い出した。公園でテレビ局らしきメンバーが一人の男を囲んでインタビューしているのを不思議に思ったのだが渦中の男は自民党の河野太郎氏であった。
このくそ暑い中、なにも日なたでインタビューしなくてもよさそうなもんだが何か意図があるんだろうか。河野太郎氏は長袖の洒落たシャツを召していた。
最近高価そうな自転車で本格的な服装の中年男が増えているようだ . . . 本文を読む
アメリカである。この車、時々見かけるがなぜか湘南ナンバー、平べったくて大きい嘗てのアメ車である。しかし意外と中は狭い。その上シートは染みだらけで床はゴミだらけだった。
車高が変えてあり後ろが沈んでいる。走行中にアクセルをポンピングすると柔らかいサスペンションのために後部が更に沈み道路面に接触して火花を散らすという仕掛けだろう。全くいい趣味である。
港街は未だに進駐軍がいて占領されている。 . . . 本文を読む