巨人・菅野の投球回数が、やっと200に達した。
両リーグトップである。
しかし、昔はすごかった！
400回も珍しくなかった。
たとえば・・・・
スタルヒン・・・1939年458回、1940年436回
別所毅彦・・・1947年448回
権藤博・・・1961年429回
秋山登・・・1957年406回
稲尾和久・・・1959年402回1961年404回
金田正一・・・1955年400回
秋山登は、大魔神・佐々木主浩に言ったという。
「お前のように、１試合1イニングしか投げないから、
全試合投げれるぜ」
だろうな・・・
全試合投げても、たった143イニングだもんな。
それにダブルヘッダーも平気でやっていたし・・・
秋山登は、ダブルヘッダーを両方勝ったことが5回もある。
つまり5日で、10勝だ。
昔の人はすごかった！
必ず風呂に入らないといけない
・・・というのは、大いに間違っている。
体を清潔にするだけなら、体を拭き、
また股間だけ、シャワーで洗えばいい。
逆に風呂に入ると、
疲れるし、
体の表面の「善玉菌」も殺しちゃう。
風呂に入ることが健康かどうかは大いに疑問だ。
イエス・キリストや空海などの過去の聖人や、
モーツァルトなどの大芸術家が、
頻繁に風呂に入っていたとは、
とうてい思えない。
俺は過労死の原因のひとつが、
「風呂に入らないといけない」にあると思う。
面倒な時は、入らなくていいのだ。
いや、入るべきではないのだ。
その代わり、ぐっすり、眠ってちょ！
ネットにときどき週刊誌関係の記事が載る。
遅い遅い遅い！
昨日だって、巨人が原監督に就任要請をしている・・・というのに、
「巨人の次期監督は誰か？」
などというノンキな記事を載せている。
一事が万事、そんな調子で、
週刊誌は、今のネット時代のスピードについていけない。
TVは早い方だが、別の欠点がある。
企業の思惑を考えないといけない。
「お菓子は、体に良くない」とは言えない。
また「月経の色を青くしなくちゃいけない」
・・・というブルーメンス効果もある。
「下手な未来予想もできない」
また、「決まった時間に決まった報道しかできない」
という大欠点もある。
そう。
TVでは真実は伝わらないのだ。
そして視聴者に十分な満足を与えられないのだ。
＊＊大事件の裏にある真実も報道できない。
もちろんTVでは宇宙人や霊界人や地底人のことは、
一切、報道しない。
そしてTVでは視聴者が今見たい報道をできない。
若者のTV離れ、活字離れが著しい。
だから、逆に、人々を引き付ける報道をしようと考える。
もちろん雑誌やTVにも、長所はあるので、
すぐになくなることはないが、
ジリ貧であることは、予想できるだろう。
（長所があっても、印刷代、運送費など諸経費がかかりすぎる！）
・・・というわけで・・・
新潮45の休刊のウラには、
そういう事情があったんだよ。
TVの貴乃花報道過熱にはそういうウラがあったんだよ。
今後は、
「TVに出ているからこそ、その人は信用できない」
と言われるでしょうね。
（「雑誌に投稿している限り、その人は信用できない」
と言われるでしょうね）
TVに出演している限り、真実は言えないもん。
でっしゃろ？
若い人たちの中で、
今でも、貴乃花を応援している人は多い。
しかし、そういう人も、
40を超え、50になり、
管理職になると、
貴乃花は「困った存在」と、必ず思うことでしょう。
（ただし50になっても、管理職を経験しない人は、
いつまで経ってもわからないかもしれませんが）
組織は、決まりがあってこそ、成り立ちます。
「考え方の違い」はあってもいいけど、
手続きは、守らないと、組織は成り立ちません！
手続きを守らない人は、子供です。
もちろん大横綱の貴乃花を子供と言うつもりはありませんが、
大人度は低いと思います。
まず決まりを守って、手続きを守って、
その中で、自分の考えを、粛々と実行する
・・・これが大人かと思います。
手続きの段階で躓いちゃいけません。
もし決まりや手続きがおかしいと思ったら、
まず理事長になって、変えればいいでしょう！
案外、簡単に変えられると思います。
