この間、「梅小路公園に内陸型水族館はいりません」アピール運動に取り組みました。
皆さんのご参加で、第一次共同アピールは、22日段階で
106人+2団体となりました。
賛同、ご支援をいただいた皆さん、
どうも、ありがとうございます。
この間も、「京都に”海の水族館”はいらんだろう」という声を沢山聞きます。
どう考えても、「前時代的」と思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<共同アピール>
京都市の梅小路公園に、内陸型水族館はいりません
門川京都市長とオリックス不動産が建設しようとしている「梅小路の水族館計画」に対して、疑問や反対の声が拡がっています。京都市が、異例のスピードですすめた「第三者委員会」での検討のさなか、市は「市民意見の募集」を行いましたが、その賛否は公表せず、開示を求めて請求された情報公開の中で、やっと「反対意見が7割以上」であることが明らかになりました。
いま、市民からは、さわやかで平穏な梅小路公園と地域の環境を壊さないでほしいという強い声が出ています。海のない京都市になぜ「海の水族館」なのでしょうか。当初、市の財政負担はないかのような説明が京都市からなされましたが、観客用の駐車場や導入路の整備、下水工事には税金が投入される予定です。オリックス不動産の営利目的のために、なぜ市民の税金を投入するのでしょうか。生きもの虐待で問題となっているイルカショーにも批判の声が起こっています。
京都市は、オリックス不動産の声は聞くが市民の声は聞かないという態度をあらためる必要があります。私たちは、京都市とオリックス不動産に、市民の声を無視して梅小路公園での水族館計画を強行しないこと、そしてなるべく早く、同計画を断念するように求めます。
〇近隣住民により、りっぱな憩いの場に育てられた公園を乱す水族館はいりません。
〇歴史都市京都に、人工海水の内陸型水族館はいりません。
〇京都議定書の発祥の地京都に、温室効果ガスを大量に排出する水族館はいりません。
〇生物多様性条約に違反する疑いのある、イルカショーが呼び物の娯楽施設、オリックスの水族館はいりません。
〇災害時の広域避難場所である梅小路公園に、水族館はいりません。
〇地域の平穏な市民の暮らしを乱す水族館はいりません。
以上
呼びかけ団体:梅小路公園に水族館はいらない市民ネットワーク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アピールには
32以上の環境保護団体やまちづくり住民運動のグループ
環境教育を進める団体の代表が呼びかけ人・賛同者に加わっていただき
京都だけでなく東京や神奈川県、栃木県、島根県などからもメイルが届けられました。
今日(22日)、このアピールをオリックス不動産株式会社(本社)に送付し
京都市長にも届けてきました。
京都市への申入れの際、
市の建設局水と緑環境部緑政課の課長補佐とやり取りをしました。
京都市には「市民から質問や意見が沢山出されている中で、
決して強行しないこと」
「そして、計画は断念」するよう求めてきました。
この際、京都市が予定地を公園区域に編入したこと(4月16日)、
「対案」については、その扱いを今後の議会で報告することが明らかにされました。
皆さんのご参加で、第一次共同アピールは、22日段階で
106人+2団体となりました。
賛同、ご支援をいただいた皆さん、
どうも、ありがとうございます。
この間も、「京都に”海の水族館”はいらんだろう」という声を沢山聞きます。
どう考えても、「前時代的」と思っています。
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<共同アピール>
京都市の梅小路公園に、内陸型水族館はいりません
門川京都市長とオリックス不動産が建設しようとしている「梅小路の水族館計画」に対して、疑問や反対の声が拡がっています。京都市が、異例のスピードですすめた「第三者委員会」での検討のさなか、市は「市民意見の募集」を行いましたが、その賛否は公表せず、開示を求めて請求された情報公開の中で、やっと「反対意見が7割以上」であることが明らかになりました。
いま、市民からは、さわやかで平穏な梅小路公園と地域の環境を壊さないでほしいという強い声が出ています。海のない京都市になぜ「海の水族館」なのでしょうか。当初、市の財政負担はないかのような説明が京都市からなされましたが、観客用の駐車場や導入路の整備、下水工事には税金が投入される予定です。オリックス不動産の営利目的のために、なぜ市民の税金を投入するのでしょうか。生きもの虐待で問題となっているイルカショーにも批判の声が起こっています。
京都市は、オリックス不動産の声は聞くが市民の声は聞かないという態度をあらためる必要があります。私たちは、京都市とオリックス不動産に、市民の声を無視して梅小路公園での水族館計画を強行しないこと、そしてなるべく早く、同計画を断念するように求めます。
〇近隣住民により、りっぱな憩いの場に育てられた公園を乱す水族館はいりません。
〇歴史都市京都に、人工海水の内陸型水族館はいりません。
〇京都議定書の発祥の地京都に、温室効果ガスを大量に排出する水族館はいりません。
〇生物多様性条約に違反する疑いのある、イルカショーが呼び物の娯楽施設、オリックスの水族館はいりません。
〇災害時の広域避難場所である梅小路公園に、水族館はいりません。
〇地域の平穏な市民の暮らしを乱す水族館はいりません。
以上
呼びかけ団体:梅小路公園に水族館はいらない市民ネットワーク
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アピールには
32以上の環境保護団体やまちづくり住民運動のグループ
環境教育を進める団体の代表が呼びかけ人・賛同者に加わっていただき
京都だけでなく東京や神奈川県、栃木県、島根県などからもメイルが届けられました。
今日(22日)、このアピールをオリックス不動産株式会社(本社)に送付し
京都市長にも届けてきました。
京都市への申入れの際、
市の建設局水と緑環境部緑政課の課長補佐とやり取りをしました。
京都市には「市民から質問や意見が沢山出されている中で、
決して強行しないこと」
「そして、計画は断念」するよう求めてきました。
この際、京都市が予定地を公園区域に編入したこと(4月16日)、
「対案」については、その扱いを今後の議会で報告することが明らかにされました。