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北拉致被害者の園田とし子さんに生存情報

2017-11-28 22:39:35 | 社会問題 日々雑感

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218439/1

スクープ写真入手 北拉致被害の園田とし子さんに生存情報

2017、11、28 (♬写真は日刊ゲンダイで見てください)

「金正恩とケンカじゃなく話し合いをして欲しい」と、横田めぐみさんの母・早紀江さんが安倍首相の北朝鮮外交に注文をつけたが、圧力一辺倒で拉致問題がなかなか進展しない中、特定失踪者の中でも拉致された可能性が極めて高いとされる園田とし子さん(当時42)に、北朝鮮での生存情報があることが分かった。

 写真は長年、園田さんのことを追い続けてきたジャーナリスト・太刀川正樹氏が入手したもの。2013年に撮影され、80歳代となった園田さんとみられる女性は、咸鏡北道セッピョル郡という中国との国境に近い山奥の町に住んでいたという。

 園田さんの行方が分からなくなったのは、1971年12月30日。帰省する娘を迎えに行くため、鹿児島県の自宅を出て宮崎空港に車で向かう途中、夫の一さん(当時53)とともに消息を絶った。

 それから30年以上経った2004年、太刀川氏は、「セッピョル郡に日本人女性がいる」という話を脱北者から聞き、北朝鮮国内の協力者らと取材を進めていくと、園田さんに共通する情報が次々出てきたという。

「女性はイ・スンオクという名前で、『自分は日本から拉致された』『連行された清津港の連絡所で思想教育を受け、そこで知り合った工作員と結婚させられた』と話したそうです。男の子を2人産み、その1人は『ピンナリ』というあだ名で、理由は『日本の親戚にピ(光)の字がついている人がいたから』と答えたそうです。園田さんの長女の夫が光秋氏で、拉致される8カ月前に長女と結婚、ビール好きの園田さんと一緒に晩酌をしていたといいます。実際、女性は、在日朝鮮人が日本からビール缶を持って遊びに来ると、懐かしそうにそのビールを飲んだそうです。また、女性は北朝鮮でよく『あんこ餅』を作っていたそうで、園田さんの長女は『母は昔、あんこ餅を作ってくれました』と言っています。長女から預かった手紙と写真を、北の協力者を通じて女性に渡すと、驚き、涙を流したそうです」(太刀川正樹氏)

 園田さんとみられる女性は、政治犯収容所もしくは炭鉱事業所で食料調達係をしており、そこと義理の娘(北で結婚した工作員の連れ子)と同居する自宅を行ったり来たりしていたようだ。写真が撮られた13年ごろは、高齢でも元気で、副業でミシンを使って労働者用の軍手を作っていたという。

「安倍首相は『拉致問題の解決が最優先課題』と言ってきた。園田さんのような有力情報が出てきたのですから、今度こそ動いて欲しい」(太刀川正樹氏)

 安倍首相の本気度が試されている。

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♬ 拉致被害者の一人の行方が、わかったようですね。

写真は日刊ゲンダイで見てください。高齢で81歳の時だそうで、4年まえですから、85歳になっているでしょう。

 

 

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