沖縄知事「極めて乱暴で粗雑」 辺野古の軟弱地盤工事着手
2024年1月10日 18:38
沖縄県の玉城デニー知事は10日、米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた軟弱地盤改良工事に国が同日着手したことに「極めて乱暴で粗雑な対応がなされた」と批判した。県庁で記者団の取材に答えた。
玉城氏は林芳正官房長官らがこれまでの記者会見で「地元への丁寧な説明」に言及していたとしたうえで「基地問題について一度たりとも面会する機会をいただいていない。工事の着手が強行されたことは丁寧な説明とは真逆」と強い口調で語った。
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♫能登地震で国民の注意がそちらに行っているのを良い事に、政府は沖縄に対して、またまた説明もせず失礼極まりないやり方をしています。
本土のやり方を沖縄の人は、いつもこうして踏みにじられています。
それは能登の地震の対応も同じです。
日本は日本人の手に政治を取り戻さないとだめですね。