トイレのなんとも言えない空気は、長い間私は、何とかしたいと思っていました。
むろん、シューも、トイレの臭いけしなるものも、使っていましたよ。観葉植物も壁からさげていました。
そして、やっと気が付いたのです。ご紹介します。こちらのコニファー君 (ヒバ・イボンヌ)です。
我が家のはまだ30センチの高さのものです。
まっすぐに伸びる大変素直なコニファー君です。
置き場所は、直射日光があたらないので、最初植え付けてからひと月後から、週1日ほど日光が当たる場所に移動してやります。本来大きな木の中で囲まれて芽吹いて育つので、小さいうちは、さほど日光はいらないのです。
大きくなりすぎると、困る方は、低木のコニファーもあります。これは横に広がる性質があると思いますから、刈込のことも考えてください。コニファーが大きくなったら、代替えで庭に植えようかと思っています。先日テレビで、ちょうど盆栽店をやっていまして、盆栽にもなっていましたよ。できるんですね。、私は鉢の大きさを変えずに、土だけを2年か3年後に変えてみようと思います。
水遣りは、下にお皿をおき、それに入れてやります。また土が乾くのを防ぐために、私は山コケをしいてやりました。観葉植物には、山苔をしいてやると、とてもうれしいようで、元気になりますよ。
水やりは、いつでもいいのです。でも毎日お皿の水をみてくださいね。そうすると、以前私が言ったように、植物は夜水分を吸い上げることが、わかるでしょう。お皿の水がなくなったら、のど?が渇くのであげましょう。万が一出かけて水遣りが出来ない時は、ペットボトルに水をいれて、袋物ようの綿のロープの片方を底まで入れて、もう片方をお皿に3センチほど、入れておくだけで大丈夫です。
コニファー君にトイレの臭い除去をお願いして、大正解でした!毎朝コニファー君に挨拶を欠かしません。うれしいからです。コニファー君にさわってもいるのです。
空気がいいって、気持ちがいいですね!
追記===========
あまりにも空気が良くなって、息子の部屋にも置くようになりました。気分よく起きてくるようになりました。笑
息子の部屋には、ウィルマという種類にして鉢は黒いものにしました。ウィルマはイボンヌよりも、芳香が強いです。色ははっきりとした、黄緑色です。
イボンヌは緑色と葉先が少し薄い色のツートンカラーです。
お店の人に断って、葉先をちょっと指でちぎってやり、その匂いを確めてみるといいです。部屋に置くのには、どちらが好きか決めるといいです。(その匂いは通常はほとんどわかりません。)
今日はお天気ですから、ベランダに出してやります。
コニファー類の水遣りはとても大切ですから、ぜひお皿に水遣りを忘れないでください。
上からやると、下にでているので、充分にやっていると思いがちですが、実は土は乾いていることが、あるのです。
お皿に水を入れて置くことで、鉢の中の土に万弁なく水が行き渡ります。また、植物はいるだけを上手に吸い上げてくれます。山苔を敷くと上からの蒸発を防ぐことと、山苔の栄養も植物には、いいのです。この方法なら、2日ぐらい水遣りができなくても、失敗無く育ってくれます。
園芸店では、必ず「上からたっぷり」と言いますけどね。また、「夜の水遣りはよくない」、なども耳にタコができるくらい聞いてきました。植物の仕組みを知ることが大切だと思います。
昔父が植木の水遣りをホースで沢山かけていた、夏の日の夕暮れ時の庭を思い出したのがきっかけでした。夕涼みを兼ねていたのでしょうけれども、植物にも良い結果を出していたのだと、わかりました。
山苔が乾ききっているのは、乾燥し過ぎですので、山苔にもたっぷりと掛けてやってください。