手間いらずの日日草
夏の花壇や、植木鉢に咲いた花は見る者を、和ませてくれます。でも年々花の手入れが大変になっているので、私はこの夏も、可愛い日日草に決めました。
あれこれと、色を楽しんで花を選んできましたけれど、らくちんな花を選ぶことが、助かることに気づいたのです。
日日草は、花が終わると、花は落下してしまいます。ですから花後の摘み取りが、手間いらずなのです。
そして、最近では小花の日日草もでていて、それもとても素敵です。
白い花の真ん中が赤い、レッドアイと呼ばれるものもありますね。そうした楽しみもあり、今年の庭に植えました。夏の花はとても大きく育つので、間を十二分にあけて植えこみます。
夏の「鉢の寄せ植え」は、水やりと植物の生長で、私には難しかったのでやめています。植木鉢の下には、水やり用の大きめのお皿を置き、私は夕方にたっぷりとそのお皿に水をやります。
朝見て、水がすっかりなくなっていたら、半分ほどを午前中に足してやると、丁度いい具合です。
また、シャワーを勢いよく、時たまかけてやるのも喜びますよ。
私のように、手間いらずを考えている方は、どうぞこの日日草を植えてみてください。反日蔭の場所でも、花を咲かせてくれます。
※日日草は移植を嫌う花と聞きますから、買ってきて植えたら別のところへ移植は出来ないそうです。ですから私は根は崩さないで植えています。
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