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日本のディスクロジャー激震!爆弾男・西田昌司氏発案「1億円超え選挙買収」疑惑…自民京都府連“ロンダリング常態化”か

2022-02-10 18:34:37 | 社会問題 日々雑感

激震!爆弾男・西田昌司氏発案「1億円超え選挙買収」疑惑…自民京都府連“ロンダリング常態化”か

公開日:
 
選挙買収はやはりお家芸だったのか。自民党京都府連をめぐる組織的な選挙買収疑惑が浮上し、波紋を広げている。府連会長を務める西田昌司参院議員の発案による脱法スキームが常態化し、少なくとも2013年以降の国政選挙で1億円以上のカネが動いているという。
買収疑惑を報じたのは、月刊誌「文芸春秋」(3月号)の〈自民党「爆弾男」を告発する〉と題した10ページにわたる記事。「爆弾男」は西田氏のこと。税理士の知識を生かし、外国人献金問題を抱えていた民主党政権の前原外相を辞任に追い込んだことでついた異名だ。
 
記事によると、府連は国政選挙で集票マシンとして動く府議会や市議会議員に「活動費」として1人につき現金50万円を支給。その原資は候補者から府連への「寄付」で、府連から地方議員の関係する政治団体や党支部に「寄付」「交付金」の名目で流し込んでいた。14年に府連事務局長が交代する際に作成された「引継書」には〈候補者がダイレクトに議員に交付すれば、公職選挙法上は買収と言うことになりますので、京都府連から交付することとし、いわばマネーロンダリングをするのです〉と記載されているという。
 
「爆弾男」の異名を持つ西田昌司参院議員(C)日刊ゲンダイ西田昌司参議院議員
 
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