アイリス あいりす 

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常温の水 温かい水は低体温にも効果がある

2016-10-07 10:54:48 | 健康管理

♫ 息子が中学生の時に、「〇君のお母さんは水筒に、いつまでも氷をいれて、いらないと言わないと、寒いのに入れている」って、言ってたよ。という笑話を聞きました。

身体を動かしている息子の為に、水筒を持たせる子供の為に寒くなっても氷を忘れずに(?)入れていた、私の友人でもある母親の話しです。

水のみダイエットという、話題が流行りましたが、実はダイエットだけではなく、健康にも素晴らしいものがあるというのです。

私も出来るだけ常温の水をテーブルに用意しています。

氷は真夏以外は体が欲しがらなくなりました。

そして、健康の為には、お茶などに代替えしないことだそうです。

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https://www.facebook.com/notes/toshihiro-kishimoto/温かい水は魔法の水目から鱗のお話/494404623975209/

温かい水は魔法の水・・・目から鱗のお話

本文章は「健康コツ」ホームページから装飾を抜いて掲載しています。

ちょっと長いですが、老若男女、みなさん必読のお話。是非、「これは!」と思ったらシェアしてくださいませ。

 

こんな簡単で大事なことが、なぜ今まで知られてこなかったのか?

温かい水を取り始めて劇的に体が変わっていくのを実感しながら、首をかしげている私です。(^_-)

 

東洋医学では、冷たい水を液(エキ)、温かい水を津(シン)といい、津(温かい水)は薬になるが、液(冷たい水)は害になる、と説きます。

※温かい水の温度=40~60℃。

 

1.冷たい水は、からだ全体を弱らせる。

人間の体は、60兆もの細胞が管のようにつながってできていて、老廃物や油分(中性脂肪やコレステロール)があちこちにこびりついています。

油にお湯をかけると、油は流されますが、冷水を油にかけると固まってこびりついてしまいます。体も同じで、冷水が体の中を通過していくとき、油分や老廃物をこびりつかせてしまいます。それらのごみを洗い流すために、肝臓が冷えた血液を暖めて心臓に送っています。そのために肝臓は常に40℃に保たれているのです。

ところが、冷たい水を飲むと肝臓の働きが急激に悪くなり、血液を暖めることや、胆汁(脂肪の分解に必要)の分泌、解毒作用などの働きをしなくなります。

そのため老廃物や油分を取り除くことができなくなるのです。

やがて活性酸素が、これらの油分を過酸化脂質に変化させます。

過酸化脂質はあらゆる生活習慣病の原因だと考えられています。

過酸化脂質は血管を固くし、血栓を作るので、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞、各臓器のガン化へとつながっていくのです。

また、冷たい水は脂肪肝ができてしまう一番の原因です。

脂肪肝はアルコールが原因だと思われがちですが、冷たい水の方がはるかに肝臓の負担になっていたのです。日本酒の熱カンしか飲まない人で、肝臓病になる人が少ないのはこのためで、冷たいビールの好きな人はかなり肝臓に負担をかけているといえるでしょう。(ビールの本場のドイツでは、ビールを冷やして飲まないそうですが、うなずけますね)肝機能が弱くなると、中性脂肪が増え高脂血症、慢性疲労、解毒機能が低下して腎臓に負担がかかり腎臓病、糖尿病、というふうに、ありとあらゆる病気につながっていきます。これらのことでわかるように、何気なく飲んでいる冷たい水が、様々な病気の原因になっているのです。

 

2.冷水を飲んでも、水分を補給したことにはならない

冷水は、水の分子が鎖のようにつながっているため、粒子が大きくそのままでは細胞膜を通過できません。ですから 細胞の中に入らないで、細胞の外を通過して体の外へ出ていってしまいます。

細胞は常に、古い水分を外へ出し、そのぶん新しい水分を欲しがっていますが、冷水を飲んでも細胞内に入らないので、水分の代謝ができていません。

暖められるには、腸から吸収されて、肝臓へ行かなければいけませんが、冷水は胃から細胞の外を通って、すぐに血管に入り、汗や尿として体の外へ出ていきます。

夏に冷水をがぶ飲みしても、のどの渇きがいやされないのはそのためで、冷たいジュースを飲んでも、腸で栄養が吸収されないのです。

寒いと体が縮こまってしまうように、冷たい物は体の組織や血管を収縮させ、血流を悪くさせます。

冷え性の原因になるばかりか、通過していった冷水が、血流の悪いところにとどまると、それがだんだん古くなってきて悪い影響が出てきます。そういう現象を、「水がたまる」というのです。風呂や温泉にはいると気持ちがいいのは、血液の循環が良くなり、こうした古い水も暖められて代謝が進むからで、逆に身体を冷やすことは、からだにとって何も良いことがないということがわかります。

冷水を飲むと、腎臓のろ過装置に老廃物がこびりつき、ろ過がうまくいかなくなります。

そうなると、むくみがでたり、水太り、多汗症、頭がはげやすくなるとか、関節に水がたまり関節痛、腰痛、痛風、喘息、リウマチ、膠原病、骨粗鬆症、こういった症状がでてきます。

また、腎臓が出すホルモンの分泌が悪くなります。

そのために、造血作用が弱まり貧血に、血圧のコントロールがききにくくなり、どうしても高血圧になりやすくなります。

また、腎臓が悪くなると、腎臓と連携して動いている副腎の働きも悪くなるので、副腎皮質ホルモンなどが出にくくなり、更年期障害、子宮筋腫、不妊症などの原因になります。

これらホルモンの働きが弱ると、体全体の調子がおかしくなります。

* 目が乾きやすくなる。

* のどの調子がいつもおかしい。

* においに異常に敏感になる。

* 体温調節能力が弱り、ストレスを感じやすくなり肝臓に負担が来る。

唾液や胃酸などの消化液の分泌が悪くなるので、消化吸収力が弱くなり胃腸まで悪くなる。

人類が 誕生して以来冷やしてものを食べるという習慣はありませんでした。そういうことをするようになったのは、冷蔵庫が一般家庭に普及してからでほんの30~40年のことです。しかし、人間の体はもともと冷たい物を飲んだり食べたりできるようにはできていません。

時代が進むにつれて昔はなかった難病が現れたりするのも、冷やして食べる習慣との因果関係があるんじゃないかと思います。

 

 3.温かい水は体内を掃除していき、細胞を若く保つ

(温かい水)は水の分子がバラバラで、粒子が細かいので細胞膜を通過していきます。

温水は、細胞内に入って新たな組織の一部となっていきます。

その時、老廃物と一緒に古い水を押し出していくので細胞がつねに若い状態で保たれます。

また、病気の原因である油分を掃除していくことにもなるのです。

厚生省の発表によると、成人一日あたりの尿の量は1200~1700ccとされています。

コップ一杯が150cc位ですから、毎日コップいっぱいの尿を、8回~12回位出す計算になります。

最低これだけの尿が出ていないと、体内のごみが完全に排出されていないことになります。

何度もトイレにいって尿を出しているけど量が少ないのは、「頻尿」といって、腎臓のろ過ができていないので、腎臓が苦しがっている証拠です。

尿とともに出さないといけないもの

* 窒素系化合物

o アンモニア

o 尿酸

o タンパク

o 血沈 など

* 赤血球、白血球が壊れたもの

老廃物     など

どれだけの水分が必要か

出ていく水分

尿       1200 ~1700cc

吐く息から       500cc

汗           500cc

(夏は1500cc以上)

便として     200 ~400cc

合計      2400 ~ 4100cc

入ってくる水分

食事から   約800 ~1000cc

呼吸によって  200 ~ 400cc

合計      1000~1400cc

その差 1400~2700cc

 

結論:水分は、毎日 約1.5リットル以上飲む必要があります。

 

1時間にコップ一杯(150cc)ずつ飲めば、1日に2リットル以上は飲めます。

スーパーモデルは毎日最低2リットルの水分をとっていると言われます。

また、きんさんぎんさんは冷たい水を飲んだことがなく、お茶が嫌いで毎日1.5リットルの"お湯"を飲んでいました。高齢なのに元気でいられたのは、こういう理由があったのです。

温かい水分は水太りになりません。冷水をたくさん飲み、体のあちこちに水がたまって水太りになるのです。

腎臓が一日にろ過する血液の量は約200リットル、これはお風呂にいっぱいの量に相当します。

体のごみを洗い流すには実に大量の水分が必要なのです。

流れが強く水が多い川はきれいですが、逆に水の流れが少ない川は汚くなります。それと同じように水分が十分だと、腎臓のろ過が十分おこなわれて、体内がきれいになるのです。

水分が足りないと 老廃物が体の外に出ていかないので、それらは毒物と同じで体中に様々な悪影響を与えます。まずやられるのは腎臓ですが、やがては体中に悪影響を与えていきます。

水分が足りないということは、細胞を構成する成分の一つが足りないわけですから、細胞自体が欠陥品のようなものなので、完全な機能を発揮できません。

また血液が濃くなって血流が悪くなりますから、結局のところ全身が弱ってしまいます。

人間の体の3分の2は水でできていますから、水分不足が体に悪いのは当然のことといえます。

人は水分不足とともに老いるのです。

 

胃腸を強くし、体を元気にするには、冷たい水分を控え、暖かい水分をたくさん飲むこと。

 

4.温かい水分をたくさんとるとどうなるか

* 血液の循環が良くなります。

* 新陳代謝が活発になります。

* 腎臓内にたまった老廃物が排出され、弱っていた腎臓が元気になります。

腎臓が元気になると

* 体内の老廃物や体にたまった水が排出され、むくみが取れます。

* 毒素を分解する肝臓の負担が軽くなります。

* 副腎も活発に活動するようになり、ホルモン分泌が正常化します。

ホルモン分泌が正常化すると、 副腎皮質ホルモンがたくさん出るので、ホルモン系の病気の予防になります。また、ステロイド剤の量が減り、子宮筋腫や不妊症、更年期障害などがよくなっていきます。

* インスリンが正常に分泌されるようになり、糖尿病が予防されます。

* 消化分泌液がたくさん出るので、胃腸の消化吸収力がよくなります。

また、腸内の食べ物や便の流れが良くなり、胃腸が元気になってきます。

胃腸が元気になると、他の臓器まで元気になって、自然治癒力が強くなります。

夏でも冷たい水をひかえて温かい物をとったほうがいい、と昔から漠然と言われてきました。でもなぜそうなのかはあまり知られていなかったと思います。

実際に 温かい水分を毎日1.5リットル以上飲み続けてみると、疲労感がなくなって、体が非常に軽くなったように感じるようになると思います。

 

また、太っていた人が痩せてきたり、貧血気味だった人の貧血がなくなったりします。早い人で1週間くらいで効果が出始めますが3ヶ月やってみると相当体質が変わってきます。

更年期障害や膠原病などありとあらゆる病気にステロイド剤が使われますが、ステロイド剤は、別名を副腎皮質ホルモン剤ともいいますね。

これは副腎がホルモンを出しにくいから、それを補う薬です。

 

温かい水分をたくさん飲んで、自分の体のなかから副腎皮質ホルモンが活発に出てくれば、ステロイド剤を飲む必要がなくなってきます。ステロイド剤は副作用が非常に強いですが、自分の体が出したホルモンには副作用がありません。

 

また、胃酸が少ないとか多すぎるというのはホルモンバランスが悪いから起こってくるのです。

副腎の活動を活発にしてやれば、ホルモンが正常に分泌されるようになるので、胃酸が正常に出るようになって、胃薬を飲む必要はないのです。

 

暖かい水分になれてくると、体温も上がってきます

気温の変化は、ストレスの中でも特に大きなものですが、体温が上がると、気温の変化が気にならなくなり、ストレスを感じにくくなります。

 

ですから、気温の変化に身体がすぐに順応できるので、暑いときは「暑くて気持ちいい」、寒いときは「寒くて気持ちいい」というように、どんなときでも心地よくすごせるようになります。

 

ストレスに一番弱い臓器は肝臓で、それに続いて胃腸や心臓ですが、ストレスを感じにくくなってくると、これらの臓器の負担をやわらげ臓器をいたわることにもなるのです。でも 今現在、腎臓がかなり弱っている方が、いきなりたくさんの温水を飲むのはおすすめできません。まず冷水を飲むのをやめて温水にし、それから少しずつ飲む量を増やしていくと良いと思います。

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♫こちらには、温水と書かれていますね。沸騰したお湯のことではないようです。
常温の水、あるいは、少し温めたお湯がいいようですね。
 
常温の水を飲むだけで、私自身、身体が温かく感じるのですから、低体温が多い現代人は、この温水を飲むことで、体温が上がると言う話はわかります。健康の源は、低体温からの脱却です。また、私はテーブルに用意している水は、ガラス瓶にいれています。
ガラスは水質を変えないと思っています。ペットボトルの水を買っても、ガラス瓶に変えます。
 
低体温のことは、以前からかなり本がでています。
身体作りの筋肉をつける、生姜紅茶も流行りました。
呼吸も流行りました。
すべて、この低体温からの脱却の話しでしたね。
 
どのような方法も、試してみて、自分に合うのなら続いていくのです。
健康かどうかは、自分に問うてみることですね。
 
そして、子供の低体温が続いていることですが、この温水を毎日1リットル(子供だから)を飲むだけで変わるかもしれないのです。あまーいジュースは、子供の身体を病気へと誘うようなものです。
しかし、子供には、市場で売られているものですから、ダメというと、余計に欲しがったりします。親の手を離れるとそれは、確実にそちらへ手が伸びるのは、経験しています。
ですから、毎週土曜日だけ、とか決めてそれらのジュースを少しだけ飲ませてあげる方が子供の精神上はいいのかもしれません。
特に、今までジュースづけになっていた子供から取り上げることは禁物です。
 
身体の事を心配している親の話しをして、温水を飲んで見ようかな?、と誘ってみることです。
そして、押し付けるのではなく、「どう?やってみる気あるかな?」と聞いてみましょう。
子供も、自分で決めることは、とても大切です。挫折しそうなときも、緩やかに接して、また方向を示してあげましょう。子供も、親と一緒に挑戦することは、励みになります。

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