気温が急激に下がり、体調が思わしくない方へ
微熱がある場合・・・・あれば温かいほうじ茶を飲み、身体の芯から温めてください。そして小さな保冷剤を2個タオルのハンカチで包み、大判のハンカチなどでさらに包んで額に縛り付けます。ほうじ茶がない場合は、温かいお白湯がいいです。
(私はタオルのハンカチを筒状に縫って作っています。)小さな保冷剤はケーキなど買うとつけてもらえるものです。いつもたくさんビニール袋にいれて冷凍庫に置いています。
喉が痛む場合・・・・やはり保冷剤をタオルのハンカチで包み、喉の痛みのあるところにくくりつけておきます。私の場合は一晩で治ります。炎症を起こしている場合は、特に保冷剤が効きます。
肺や胸に痛みを感じたり、息苦しく感じる時・・・(すごく痛む時には救急車を)これも保冷剤を沢山ビニールに入れて、あるいはアイスノンをバスタオルでくるんで、胸にあてて寝ます。不思議と気持ちよく寝られます。
具合が悪い時には、食べ物は無理に食べなくてもよく、できるだけ温かいほうじ茶または白湯を飲んで過ごすといいです。ほうじ茶はお腹を温めてくれます。ほうじ茶を入れた水筒をベッドの横に置いて随時飲むようにします。
熱が下がってきたら、実のない味噌汁を作って飲むといいです。
お椀に味噌と鰹節を入れてスプーンで混ぜ、お湯を注ぐだけで出来ます。
くしゃみが出て止まらない場合、・・・キャスターオイル(ひまし油)を綿棒につけて鼻のアナの内側に塗っておきます。ひどい時には1日3回程塗ります。
ひまし油は漢方薬局なら手に入ると思います。
咳がひどい時には、・・・梅ショウガ黒番茶をどうぞ。
梅干し1個、すりおろしショウガ、黒砂糖、ほうじ茶で作ります。これを飲むと咳が止まってきます。
どうぞお大事に。