2016年07月06日 17:32 スプートニク日本より転載
ロシアとトルコの関係が回復した今、アメリカもロシアとの新冷戦を止めるべきだと、フォーブスが報じた。
ロシアとトルコが緊張関係を解くことに成功したならば、米露関係においても緊張緩和は可能だ。オバマ政権はトルコの例を見習い、譲歩すべきだと、フォーブスは述べている。
ロシアの対グルジア、ウクライナ政策はアメリカの脅威ではない。グルジアとウクライナは、ロシアの利益圏に入っており、逆にアメリカにとっては、この2国は米安全保障に関係していたことが一度もない。記事ではそう書かれている。
記事の筆者によると、アメリカは多くの点でロシアを挑発しているという。たとえば、ロシアの国境に近づくようなNATOの拡張と、元ソ連諸国の吸収だ。また、NATOはウクライナ問題に介入した。
「仮にアメリカによるウクライナへの振る舞い同様の行動を、ロシアがメキシコに対し行なったとしたら、アメリカがどう反応するかは想像できる。」筆者はそうコメントする。
ロシアとロシアの安全保障に対しふさわしい敬意をもって接されることを、プーチン大統領は望んでいる。フォーブスでそう述べられている。
また、米露が協力できるであろう分野は多い。それは、シリア内戦の解決、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」との戦い、イランと北朝鮮の状況などの分野だ。
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♫アメリカ国内の報道がかなり変わってきていますね。
これが、波のように伝わって行くと思います。
ロシアのプーチンをジャーナリストが、一番わかっているはずです。
まだ世界は攻め合っているのですが、線香花火の最後に見えますね。
地球人類の奴隷解放はもうすぐ!!!
私達はまけない!
宇宙人の友よ ありがとう!!!