聖徳太子「和を以て貴しとなす」の真意
♫ 日本のダビンチコードだと、私が思っている「隠された十字架 法隆寺論」梅原猛氏の著書を読むことで、聖徳太子の本当を知りたいと思います。
さまざまな考察があふれている中で、少しづつ探していきます。
「和をもって貴しとなす」という言葉も解釈が違うということです。目から鱗ですね。
この内容を読む必要がある人が、日本を支配していることが、すぐにわかるでしょう。
聖徳太子は実にこの国のありようを熟知していて、その人たちを導くようにして、17条憲法を作った人物でした。
聖徳太子がお札から消えたことは、歴史的にもまだ日が浅いです。しかし、今の世の中をみれば、聖徳太子の教えが、日本人にはぴったりくるはずです。
聖徳太子は推古天皇の甥で、天皇にはなっていません。聖徳太子の父親は用明天皇で推古天皇とは兄弟でした。ですから、聖徳太子が推古天皇の後を継ぐ事は考えられることです。
そして、聖徳太子の息子も一族もろとも、殺されたのです。
その後の天皇は別の一族がなっています。万世一代は、ここを見ても嘘だとわかりますね。
しかも、天皇家と聖徳太子はつながっているかのように、書かれてもいます。
なぜでしょう?
日本人の心に住む聖徳太子を、支配者は利用しているからですね。