中国のネットから消された「千人計画」と日本学術会議研究者たち
背後には連邦捜査局FBIの捜査
まるで幻覚のような現象の原因は、2019年になって明確になってきた。
アメリカ司法局管轄の連邦捜査局FBIが「千人計画」研究者を重点的捜査の対象としていて、そのリストを作成している情報を中国がつかみ、「千人計画参加者を逮捕投獄の対象としている恐れがある」と、中国側が警戒しているという情報をつかんだのだった。
特に2019年11月19日に米議会上院は、中国の人材リクルート計画(China’s Talent Recruitment Plans)に関する報告書を発表し、その中で千人計画(Thousand Talents Plan)に危険性と安全保障に関する脅威があると強調している。
この時点から中国大陸のネットでは、「千人計画」を簡体字で入力して検索すると、完全に一つもヒットしないという「完全削除」が行われていた。
(略)
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https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20201019-00203553/
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♬日本学術会議について、政府のやり方が一方的過ぎて、またいつもの政府のやり方を好ましからざると、思いましたが、じつは裏でこのようにして、アメリカからの捜査により、ポンぺオ国務長官からの要請(圧力)があり、菅首相は動いたのでしょう。
つまり、自分たちの為に動いているだけではなく、アメリカからの要請もあって動いている、政府の動きには2重構造があるのです。
日本学術会議自体がそもそも、この国の支配者の傘下であって、けして独立しているわけではないのです。それは個々の科学者たちの自覚がなくともです。
この国の支配者は、独裁です。首相はコマです。
ベトナムとインドネシアに向かった首相は、どんな事をしたのでしょうか?今中国共産党がつるし上げられています。そして技術者たちは、ベトナムへと大勢流れているそうです。それは、なぜでしょう。