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広島県知事「核抑止こそ現実見ていない」 力による現状変更を批判(8月6日)

2024-08-07 08:14:47 | 社会問題 日々雑感

原爆ドーム 外観

広島原爆ドーム

広島県知事「核抑止こそ現実見ていない」 力による現状変更を批判

配信  朝日新聞

 

 米軍による広島への原爆投下から79年となった6日、広島市の平和記念公園で開かれた平和記念式典で、広島県の湯崎英彦知事(58)があいさつした。

ウクライナやパレスチナ自治区ガザで紛争が長期化するなか、「国連が作ってきた世界の秩序の守護者たるべき大国が、公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる」と批判した。

【写真】広島に来たイスラエル大使 「瀬戸際外交続ければ…」アラブから警鐘  

湯崎知事は広島市出身で、通産省(現・経済産業省)職員などを経て現在4期目。父の稔さん(1931~84)は現在の広島大原爆放射線医科学研究所で、原爆投下前は家々や繁華街があった現在の平和記念公園一帯を調べ、地図として復元させた。  過去のあいさつでは、そんな父が残した言葉「人間的生の全体的破壊」を引用した。核兵器は命のみならず、人びとの記憶や街の歴史をも壊すという意味だ。これが核兵器の現実だとして、毎年のように核抑止論を批判してきた。  

今年のあいさつでも、「力には力を」「核兵器には、核兵器を」と核抑止を主張する「現実主義」こそ現実を見ていないと主張。「私たちは、真の現実主義者にならなければなりません。核廃絶は遠くに掲げる理想ではないのです。今、必死に取り組まなければならない、人類存続に関わる差し迫った現実の問題です」と訴えた。  そのうえで今年は、核兵器に投入される資源について「昨年だけでも14兆円を超える資金が投資され、何万人ものコンサルタントや軍・行政関係者、また、科学者と技術者が投入されています」と指摘。その10分の1にあたる1.4兆円や数千人の専門家を投入すれば、「核廃絶も具体的に大きく前進するでしょう」と述べた。(花房 吾早子)

 

原爆ドームはこのような立派な建物で、広島県産業奨励館でした。

チェコのヤン・レツルの設計(

https://peace-tourism.com/story/a-bombdome.html

 

 

♫核抑止ではなく、核兵器禁止へと今世界が動き始めていますが、

「核兵器禁止条約」に日本は署名していません。なぜでしょうか?

アメリカの核の下にあるから、というのがマスメディアの説明ですが、

核兵器(原爆)には特許料が存在しています。その特許料は誰が受け取っているのか、

それが問題を解き明かすのではないでしょうか?

特許取得者は、この国にいるようです。その特許とは代々受け継がれるものと

されています。(それは研究者とは限りません)

世界から核兵器を無くされると莫大な資金が入らなくなるからです。

アメリカ映画「オッペンハイマー」が封切りとなりました。映画を見て刷り込まれる人が

続出するでしょう。今までもそうだったように。

 

アメリカでは特許取得者は極秘となっています。

すべてが明らかにされますように。

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