https://jp.sputniknews.com/sport/201712094361565/
平昌五輪へのロシア選手団出場を認めない国際五輪委員会(IOC)の決定について、ロシア選手の発言の日本語訳の誤りが明らかになった。NHKが報じた。
スプートニク日本
7日、フィギュアスケートのグランプリファイナルで行われた記者会見で、ミハイル・コリヤダ選手(ロシア)がIOCの決定についてロシア語で言及した。
日本スケート連盟が雇った通訳はこれを、「ロシアの犯したことを考えれば当然の措置と考えている。私はそれに従って、ロシアを代表して出ることはもちろんない」などと日本語に訳した。
しかし翌日、連盟に外部からの指摘が入り、誤訳が明らかになった。正しくは「ロシア選手が出場できるのは正しい判断だったと思う。正直に言えば、ロシアチームが参加しないオリンピックは想像できない」と発言していた。
なお、ロシアフィギュアスケート連盟のサイトによると、コリヤダ選手はIOCの決定について「今は自分の仕事のことをより多く考えている。それらのニュースは全て気をそらし、混乱させるからだ。トレーナーが朝、ロシア代表が中立の旗の下で韓国に向かうと伝えた。これは正しい。アスリートは全人生をそれに向かって進んでいる。そして私が思うに、彼らが参加する機会を奪う必要はない」とコメントした。
国際スケート連盟は誤訳に対して謝罪と訂正の文書を出した。
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♬これは単なる誤訳ではなく、意図的にされた悪質なものだと思います。
このようなことは、その選手への嫌がらせにも通じますし、日本人がそのニュースを見て、ロシアの国がドーピングに関与していたと(♬証拠の提示がない)広めることになります。
なぜ、このような事が、あるのでしょう?
それほどまでに、この選手たちの点数を下げたいのでしょうか?
平昌冬季オリンピックの直前で、IOCの発表がありました。政治的な攻略の渦を私達は見ています。