アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

プーチン大統領訪日前交渉 平和条約交渉は進まず

2016-12-03 15:18:13 | 社会問題 日々雑感

2016年12月02日


明日3日に予定に岸田外相との交渉は今月15-16日に行なわれるプーチン大統領の訪日準備の最終段階となる。ロシア外務省のイーゴリ・モルグロフ次官はこれに関してリアノーヴォスチ通信に対し、次のようなコメントを表した。

「外相会談の議題内容はかなり広範に及んでおり、事実上二国間関係をすべて総合するほか、アクチュアルな国際的なテーマも網羅している。主たる関心が向けられるのは露日サミットの内容で、その結果達成される可能性のある合意内容もこれに含まれる。最も重きが置かれているのは、貿易投資分野における協力拡大をどう解決するかという点だ。現在、エネルギー、産業協力、ハイテク、都市環境、医療といった分野での一連の重要な合意の刷り合わせ作業が行なわれている。

平和条約についてはおそらくは触れられることになるが、私の知る範囲ではこれを深く掘り下げた討論は予定されていない。その実質的な議論は次官級レベルで行なわれている。平和条約交渉における我々の立場に変更はなく、日本は第2次世界大戦の結果を南クリル諸島に関する領土的なものも含め、無条件で認める必要性があるという点に立脚している。これはこの問題についてのいかなる本格的な討論を行なう場合も出発点となるものだ。 

妥協については、問題の相互に受け入れ可能な解決、つまり両国の国民が納得できる解決を模索することだと我々はとらえている。この場合、それを達成するプロセスは露日関係に信頼できる雰囲気を形成し、関係を質的に違う、より高いレベルへと押し出し、なによりもまず実際的な分野での互恵的な協力を行うことを背景にしないでは達成できない。」

続きを読む: https://jp.sputniknews.com/politics/201612023078835/

 

~~~~~~~~~~

♫ ロシアは、両国の平和的関係が、互いの国が口先や投資だけで、進むものではないとしています。

信頼できる雰囲気を形成していないのは、回数を重ねたから、あるいはウラジーミルと親しみを込めた呼び方をしたから出来るというものではないのです。

これはひとえに首相の人格的な問題が露呈しているのではないかと、私は思います。巷にも、サイコパスと言うものは、自分の心も、他人の心も理解不能なのです。首相の側近もしかり、サイコパスですね。

サイコパスは人がやっているのを、見て真似をするというのですが、実際に心で感じなければ、それは絵に描いた餅です。相手の心を響かすことは絶対にできないのです。

特にプーチンはそのような繊細さを持っているからです。犬をかわいがる事ができるのです。

ロシアが求めているのは、人間的だと私は思います。シンプルな考えです。

そしてその信頼関係は政党や首相が変わっても揺らぐものではないのです。

国と国とが、平和条約を結ぶ事が先なのか、それとも北方領土の返還を先にしたいのか、日本政府の独り相撲のように見えますね。

プーチンが来日しても、政府には少しも面白くないのは、目に見えています。

岸田外務大臣が首相の親書を携えて、プーチンに会っていますね。

プーチンの考えは変わらないでしょう。

900人で来日すると言う事ですが、報道もさっぱりしていませんね。

日本国民がプーチンの来日を喜ばないようにしているのでしょう。メディアもメディアで酷いですね。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小池百合子都知事の小池塾に... | トップ | ベネズエラ大統領 同国の資... »
最新の画像もっと見る

社会問題 日々雑感」カテゴリの最新記事