チェルノブイリとふくしま

米国の報告書に

『ＷＡＳＨー１４００』・『ＮＵＲＥＧー１１５０』

と言う物があり、

原発事故が起こると、

どういうプロセスを辿るかが解説してあるようです。


東大の研究者から

東電のエンジニアや経産省の原子力関係者まで、

このレポートの中身を知っていて、

官房長官も報告を受けているようです。

一説には、これを読めば、

これからどんな地獄が始まるかわかるそう。

　
『ＷＡＳＨー１４００』によれば、

原発で炉心溶融が起こった場合、

数千人が死亡し、数兆円の損害、

土地からの永久退避が書かれてあるようです。


これを福島に当てはめると、

日本原子力研究所の元研究員で、

技術評論家の桜井淳氏によれば、　

「タービン建屋の放射能が報道されていますが、

目が飛び出るような数値です。　

原子力研究所の実験室で扱うのは、

今回の作業現場の百万分の一の数値です。

あんな現場に人間が近づいていいのか。

今の作業現場はあまりにも過酷すぎます…

第一発電所を廃炉にするだけで二兆円がかかる。

さらに周辺住民への損害賠償、

見舞い金で一兆円。

すべてを合わせて、三～四兆円かかるはずです。

原子力損害賠償法によって

百五十億円の保険金が出たとしても、

焼け石に水です」


『ＷＡＳＨー１４００』と『ＮＵＲＥＧー１１５０』

私はまだ見ていませんが。。。


以下の画像は、デンマーク放送協会が、

１９９７年に作製したものです。

重複している部分がありますが、

お暇なときにでも、ご覧下さい。

チェルノブイリ原発　隠されていた事実 １／２　1997年




チェルノブイリ原発　隠されていた事実１




チェルノブイリ原発　隠されていた事実２




チェルノブイリ原発　隠されていた事実３

カティンの森

今頃？と言われそうですが、

０７年公開の『カティンの森』を看ました。


監督はアンジェイ・ワイダ、

ポーランドが舞台の戦争映画です。


この映画の説明文を引用すると、

「ドイツのヒトラーとソ連のスターリンの密約によって、

ポーランドは1939年９月１日ドイツに、

９月17日ソ連に侵略された。

そしてソ連の捕虜になった約15,000人のポーランド将校が、

1940年を境に行方不明になった。

当初は謎とされていたが、

1943年春、

ドイツがソ連に侵攻した際に、

カティンでポーランド将校の数千人の遺体を発見し、

「カティンの森」事件が明らかになった。

ドイツはソ連の仕業としたが、

ソ連は否定し、ドイツによる犯罪とした。

戦後、ソ連の衛星国となったポーランドでは、

カティンについて語ることは厳しく禁じられていた


映画は、実際に遺された日記や手紙をもとに、

「カティンの森」事件の真実を、

ソ連軍に捕らえられた将校たちの姿と、

彼らの帰還を待つ家族たちの姿をとおして描く…。


本作はワイダ監督自身の両親に捧げられている。

父ヤクプ・ワイダ（1900−1940）は1939年9月戦役でソ連捕虜となり、

スタロビェルスク収容所に抑留され、

ハリコフ近郊ピャチハトキで虐殺された。

カティン犠牲者リストには

「カロル・ワルダ中尉」の名があり、

生年月日も父と一致していた。

名が誤記されていたため、

母アニェラ・ワイダ（1901−1950）は死去するまで、

父が無事生還するとの希望を待ち続けた。

ワイダ監督は1957年、

カンヌ映画祭で『地下水道』を上映するためにフランスを訪れた際、

アンデルス将軍の序文つきの「カティン事件」資料集を読み、

初めて事件の真相を知った。

それから、映画完成までに半世紀を要した。


「東欧革命」（1989−90）で

社会主義から資本主義に体制が変換するまで、

ソ連の犯罪と虚偽を暴露する映画の製作は問題外だった。

ワイダは1990年代半ばから、

ライフワークとして「カティンの森虐殺事件」の映画化を切望した。

それから、完成までに17年の歳月が必要だった…。」


最近看た映画の中では白眉、

日本やアメリカで作られる「戦争映画」が

ぬるくて陳腐に思えます。

ちょう面白かった！

オススメの作品です。


但し、鑑賞した後、

ショックを受けて軽い不眠症になります。

気が向いたら、どうぞ。

Lili Marleen

左のオオカミ少年

３月１２日に

３号機建屋が水素爆発を起こしたとき、

最初に頭に浮かんだのは、

恐らく、誰もが考えたであろう

１９８６年４月のチェルノブイリの事故でした。


上部が吹き飛んで煙の出ている建物、

何機ものヘリコプターで水を撒き、

特別な装備もないまま瓦礫を片付ける労働者、

真っ暗で無闇に広い石棺の中を、

潜水服のような、

犬の鼻先の様な呼吸器のついた防護服に身を包み、

ゆっくりと動きながら調査する技術者。

そんな映像が、事故後は連日のように、

石棺ができあがると、

時々、思い出したように報道されていました。


それらの映像は、

例えば、

共産圏特有の情報隠蔽の為に一般住民に膨大な被爆者を出したとか、

或いは、碌な装備もせず大量の労働者が事故処理に当たり、

後で放射線病で亡くなったとか、

白血病や、人や動物の畸形が生まれた等々の情報と共に、

見る者に、

ソビエト連邦が

酷く遅れた国だという印象を与え続け、

ひょっとすると、原子力関係が専門であれば、

また違ったのかもしれませんが、

一般人の目からは、

原発の事故、及びその事後処理の様子は、

気の毒には思えても、

賞賛に値するような所は見あたりませんでした。


まあ、これは、

領土問題などで、そもそも良い印象が無かった事にも

起因するのかもしれません。


次に思い浮かべたのは、

昔見たテレビドラマ。


登場人物が、阪神大震災の時に、

瓦礫の下から「歯」を持ち帰る。

肉親と覚しき遺体は焼けてしまって「歯」しか残っていなかった。

「歯」の持ち主を特定するために、

成分鑑定すると、

ストロンチウムが出て来て、

「歯」の持ち主の母親は、

チェルノブイリの事故後に、

ウクライナで妊娠・出産した人物と判明し、

同時に「歯」の主も特定できた、

というような内容でした。


真偽のほどは判りませんが、

ストロンチウムは、

妊娠中の女性が摂取すると、

胎児の骨にも吸収されるのだそう。


それを思い出して、

これから、私達の子供や孫の世代の「歯」からは、

ストロンチウムが検出されるのかしらと思い、

一人で腹を立てていました。


３月１２日以降の報道は、

放射能は安全・危険という、

全く異なる情報が流れ、

世間は、「レベル７」が発表される直前まで、

どちらかというと、

安全という報道が多数を占め、

放射能に関する様々な規制が緩和される方向で動いてました。


４月１３日に、

原発事故の深刻度を示す「国際原子力事象評価尺度（ＩＮＥＳ）」の

暫定評価が、「レベル７」に引き上げられましたが、

その、報道が流れた途端、

テレビでは、

危険だという情報が流れ始めました。


ところで、今週の「サンデー毎日」の

『「４０歳以上は被曝しても大丈夫」デマの出所』の記事です。


「…広島大学原爆放射線医科学研究所の報告によると、

広島、長崎の原爆投下から１０年以内では

白血病の発症が多く、

肺がんなど白血病以外のがんは１０年後以降に増加した。


７９年に起きた米スリーマイル島原発事故の後、

米ノースカロライナ大が１０年かけて

原発から半径１６キロの住民約１６万人を対象に

健康状態を調査した。

報告書では、２５ヵ所の病院・診療所のカルテから、

約５５００人が肺がんをはじめとする

がんにかかっていることが判明した。


日本人が１年間に浴びる自然放射線量は平均１．５ミリシーベルト。

文部科学省や福島県の測定量を

毎日新聞が積算したところ、

福島第１原発の西北約６５キロの福島市では

３月１４～２１日の１週間で累積放射線量が

約１．７ミリシーベルトを超えた。


放射線医学総合研究所は

「年間１００ミリシーベルト以下であれば

健康に影響しない」

との見解を示しているが、

１０年後にならないと人体への影響は分からないのが現実のようだ。」

記事は此処までです。


不愉快な記事ですが、

保安院の西山英彦審議官の

「現時点までの放射性物質の放出量は、

チェルノブイリ原発事故に比べて１割前後で、被曝も少ない。」

よりは、信用できそうです。

何故なら

「放射性物質の放出量が、

チェルノブイリに比べて１割前後」であり、

放出量が絶対的に少なかったとしても、

個々人の「被曝が少ない」とは、

誰にも言えないからです。


現政府は、

四半世紀前のソビエト連邦政府と、

やっている事がかわりません。


３月１１日～４月１２日午前１１時までに

大気中に放出された放射性ヨウ素１３１とセシウム１３７の総量は、

ヨウ素の量に換算して３７万テラ（兆倍）・ベクレル。


本当は、３月１６日の段階で、

政府も東電も、

事故の規模や人体に与える影響は、

判っていたのではありませんか？


大本営の嘘っぱちを信じて、

この一ヶ月間、

安全と思い無防備に生活し、

たっぷりと被曝し続けた国民に対して、

責任を感じませんか？


これから、国民の身に何が起こるかも、

知っているのでしょう？

きらきらひかる~ 何も語らぬ人々

レベル７

実は私、

時々、警察で通訳をさせて貰っています。

中国語（北京語）圏の人物が警察に何か届けを出したり、

被疑者になった時の通訳です。


仕事は、守秘義務がありますので、

具体的に書くことは出来ませんが、

だいたいの感じとしては、

取調室の中に、

被疑者・私・取調官、

取調官の質問を、

私が訳すと言うような手順で進められます。


例えば、窃盗の容疑が掛かっている場合、

「○○（場所）で何をしていた」

「通りかかっただけです。」

「○○を触っていただろう。」

「さわりましたが、それだけです。信じてください。本当に何もしていないのです！」


問題の場面になると、

警察官の顔も鬼のようになりますので、

被疑者は、私に向かって真剣に訴えます、

「助けてくださいよ、俺は本当に何もしていないんだ。」

それで、私も気の毒になり

「何かの間違いではありませんか？」

と取調官に言って、

被疑者と一緒に睨まれる事もありました。


取調官が、

「じゃあ、これは誰だ？」

と、被疑者の映る防犯ビデオを出すと、

「俺に似てる…でも、何もやってない。」


「じゃあ、これは何だ？」

と、今度は盗品を出して確認させると、

「こんな物は、見た事がない。」


「この品物から、お前の指紋がでてきたが…。」

「…すいません、俺が盗りました、でも中国人は貧乏で、

日本人は金持ちだから大丈夫だと…」


「他には何もしていないか？」

「魔がさしたんです。何もしてません。」


「これを、どうしようと思っていたんだ？」

「帰国したときの、お土産にしようと思っていました。」

「他には、土産物は無いのか？」

「…ありません。」


「お前の車の後ろのシートから、

こんな物が出てきたが、お前の物か？」

と言いながら、黒い布袋と、

その中に入っていた物を、

鑑識さんが、一つ一つ透明のビニール袋に入れた

ネックレスや指輪を取り出して被疑者に見せると、

「これも土産か？」

「…。」

「魔がさしたか？」

「…。」

「はっきりしろよ！」


さて、今日の「読売新聞」の記事です、

あの「レベル」は保安院が決めていたそうです。


「経済産業省原子力安全・保安院は１２日、

東京電力福島第一原子力発電所の事故について、

原発事故の深刻度を示す「国際原子力事象評価尺度（ＩＮＥＳ）」

の暫定評価を、「レベル５」から

最悪の「７」に引き上げると発表した。

これまでに放出された放射性物質の量を、

推定される原子炉の状態から計算した結果、

「７」の基準をはるかに超えた。

「７」は０～７の８段階で上限の「深刻な事故」で、

過去では１９８６年に

旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故が唯一の例だ。

ＩＮＥＳの暫定評価は、

各国の原子力監督官庁がトラブルの発生後に速やかに行い、

国際原子力機関（ＩＡＥＡ）に報告。

事態の収束後に評価を確定する。

日本では保安院が担当する。

「５」以上の大きな事故では、

大気に放出された放射性物質の量が重要な判断基準となる…。」



『当初「過小評価」混乱避ける狙いか』


２０１１年４月１３日

「福島第一原子力発電所の事故の国による評価は、

事故発生直後の「４」が

３月１８日に「５」に、

そして２０日以上たった４月１２日になって

最悪の「７」に変わった。

専門家からは

「国は事故を過小評価しようとしてきたのではないか」

との批判の声も上がっている。


原子力安全委員会によると、

外部に出た放射性物質の大半は、

１～４号機で水素爆発や火災などのトラブルが相次いでいた

３月１５日頃までに放出されていた。

１５～１６日にかけ、放射性物質の放出総量が跳ね上がっており、

安全委は２号機の圧力抑制室が１５日に損傷し、

大量の放射性物質が放出された結果と見ている。


当時、すでにフランス原子力安全局は「６」、

米民間機関「科学国際安全保障研究所」も「６または７」

との見解を示していたが、

保安院は「健康にかかわるものではない」として

見直す姿勢は見せなかった。


しかし、１８日には国際世論に押されるように「５」に変更した。

保安院の西山英彦審議官は

「圧力や温度などが大きく変動し、

評価が難しかった」と弁明。

その後は「６にするには早い」と繰り返してきた。


事故評価の根拠にもなる「ＳＰＥＥＤＩ」の計算結果も

２３日に一度公表されただけ。

この時の結果は３万～１１万テラ（兆）・ベクレルだった。

算定した安全委の代谷誠治委員は４月１２日の会見で

「この時に７にいくかなという感触は持っていた。

ただしレベルを決めるのは保安院」

と人ごとのように語った。


広瀬弘忠 元東京女子大教授（災害心理学）の話

「政府の一連の対応には、

パニックや混乱を起こしたくないという

政策的な配慮が働いたのではないか。

それが当初の過小評価につながった可能性がある。

厳しい現実に国民を段階的に慣らす

思惑があったのかもしれないが、

安心情報ばかり先行すると、

逆に国民の心構えや準備が不十分になり、

不信を招きかねない」

記事は此処までです。


政府の「政策的な配慮」は、

住民を放射能から守るというよりは、

政権を守る方向に働いているように感じられます。


さて、やっと本当の話をした被疑者に対して

多少切れ気味に、

「お前、ずーっとやってないと言てったじゃないか！」と私。

取調官も、

「最初から正直に話せ！

本当の事を話すまで、何日かかってんだ！」

被疑者を怒鳴りつけるのはよくありませんが、

何日も嘘をつき続けていた物に対しては、

このぐらいは言はせて頂きたい。

OST - 'The Sting'

一周年目の殿です

ちょっと留守にしていました。

訪問してくださいました皆様に心よりお礼申し上げます。

また、宜しくお願いします。

十日の選挙では、石原先生が見事当選されました（テッパンでした♪）。

こいつは春から縁起がいいわい、ですね。


一周年目の殿のお話です。

4月6日・たちあがれ日本 「結党一周年を迎えて」

現場には内緒

以下は「ＪＣＯＭ ＮＥＴ」の昨夜の記事です。

『茨城知事が首相と東電に抗議文　汚染水放出で』

4月5日(火)　21時38分

「茨城県の橋本昌知事と、

日立や鹿嶋など同県太平洋沿岸の９市町村長は５日、

福島第１原発からの低濃度放射性物質を含む汚染水の海への放出で、

事前に情報提供がなかったとして、

菅直人首相と東京電力の勝俣恒久会長に抗議文を送った。

抗議文は、規制値の最大数百倍という高濃度の汚染水放出は

「通常では考えられない行為」で、

住民の健康や環境に大きな影響を及ぼすと指摘。

やむを得ない緊急処置としても、

申請の２０分後に国が容認したのは極めて疑問で、

今後は情報開示や地元自治体との連携を十分行うよう求めた。」

記事は此処までです。


恐らく、

「直ちに健康に影響は出ない程度の」汚染水なのでしょう、

基準値のたったの百倍です。

今度流すときは、総理と東電幹部で、

水を飲んでみせるなどして、

安全を証明してから放水して下さい。

「事前に情報提供がなかった」などと言うのは、

地元を蔑ろにしている以外の何物でもありません。


ところで、以下は、

台湾のケーブルテレビ「東森新聞」の、

台湾救援隊が日本に向けて出発するときのニュースです。

このニュースの前日、

日本政府から正式に救援要請があり、

台湾政府も迅速に対応したと報じています。

画像の投稿日は３月１４日。


この報道の丁度、一分ほどの所をご覧下さい。

日本求援 台灣火速派搜救隊赴日



「茨城東海発電所　電冷却故障」

とか出てますけど、何かの間違いでしょうか？

騒ぎになっていないところを見ると、

現場の努力で収まったのかもしれませんが、

至急、全国の核施設の安全調査をするべきと思います。

こういう事も、地元には内緒なのでしょう？

少し嬉しい政党支持率

『新報道２００１　今週の調査より』

（3月31日調査・4月3日放送／フジテレビ）

「東日本大震災の復興のための補正予算の財源は、どこから捻出するべきだと思いますか。

子ども手当や高速道路無料化などマニフェスト見直し 60.8％


【問1】東日本大震災の復興のための補正予算の財源は、どこから捻出するべきだと思いますか。

子ども手当や高速道路無料化などマニフェスト見直し 60.8％

新規国債の発行 16.8％

増税 18.4％

（その他・わからない） 4.0％


【問2】福島第一原発に対して、政府は適切に対処していると思いますか。

思う 32.6％

思わない 63.0％

（その他・わからない） 4.4％


【問3】東京都知事に最も力を入れてほしいことはなんですか。

待機児童解消などの子育て支援 9.6％

小・中・高の教育問題 5.6％

景気・雇用対策 37.0％

高齢化社会に向けた対策 17.0％

震災・災害対策 26.4％

（その他・わからない） 4.4％


【問4】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。

民主党 13.6％（↑） みんなの党 5.0％（↑）

自民党 24.8％（↑） たちあがれ日本 1.2％（↑）

公明党 4.2％（↑） 新党改革 0.2％（↑）

共産党 3.0%％（↑） 無所属・その他 8.4％

社民党 0.4％（↑） 棄権する 4.0％

国民新党 0.0％（↓） （まだきめていない） 35.2％

新党日本 0.0％（―）


【問5】あなたは菅内閣を支持しますか。

支持する 29.6％

支持しない 65.2％

（その他・わからない） 5.2％


首都圏の成人男女500人を対象に電話調査」



きっと、先生方の頑張りのたまもの、

それとも、「たちあがれ日本」という党名の御蔭？

少し嬉しい政党支持率、

合い言葉は、日本の為に！

Pet Shop Boys - Always On My Mind

関東ではできない裏話？

どうぞご覧下さい。

大地震　原発　菅直人と民主党の有害行為１／５


大地震　原発　菅直人と民主党の有害行為２／５


大地震　原発　菅直人と民主党の有害行為３／５

日本の不幸は蜜の味？

震災後の民主党の政治指導について（一部予言を含みます）、


疑惑の献金１０４万円→震災発生→閣僚のコスチューム（作業着）統一

テレビで情報操作→「ＡＣ」の変なＣＭ

　　　　　　　　　 清酒・ビール・ウイスキー・ワインをさし置き「マッコリ」のＣＭ

原発事故発生→菅直人総理東電に怒鳴り込み→メディアを使って安全の強調→風評被害発生

外国の救援隊受け入れ→中国・韓国救援隊に対して官僚のお出迎え→ネットで炎上

災害対策→補佐官増員・仙谷前官房長官復活

原発からの汚水問題発生→低レベル（基準値の百倍）は海へ流す事に決定
　　　　
　　　　　　　　　　　　現在までに３４００トンが放出
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　高レベル（基準値の一億倍）も打つ手が無く、海へ垂れ流し

　　　　　　　　　　　　現在までに？トンが放出→漁業被害→安全の強調→風評被害発生

ついでに、

「日独友好150年に際し「両国の侵略行為」を盛り込んだ衆院国会決議を画策。」


結論：するべき事をする前に、必ず余計な事を考えつくようです。

　　　福島原発も、邪念が邪魔をしていて集中できずに後手後手。

　　　福島も茨城県北も人災被害増大中で、真剣に腹が立ちます。


大地震　原発　菅直人と民主党の有害行為４／５



大地震　原発　菅直人と民主党の有害行為５／５

こんな時でも奴隷外交

辻元某について、

配下のピースボートが現場に到着するまで、

支援物資を足止めさせていた、

というのは、

目下の所、噂に過ぎませんが、

しかし、以下の事例はどうなるのでしょう？


以下は、台湾の「民視新聞」、

３月１２日、

日本の海部俊樹元首相が台湾を訪問した日の報道です。


強震襲日 台灣援助1億台幣－民視新聞


女性アンカー：

今回の日本の宮城県で発生した非常に巨大な地震、

震災被害は拡大の一途を辿っています。

ちょうど訪台中であった

日本の前首相 海部俊樹に対して、

総統 馬英九も、緊急電話をかけ、

哀悼と慰問の意を伝え、

並びに、特に外交部に命じて、

もともとの震災見舞金米ドル３０万ドル（約２５００万円）を

一億台湾元（２億８０００万円）に増額させました…。


０：５８　外交部次長　沈斯淳：

馬総統は、深い哀悼の意を示し、

特に外交部の楊部長に指示を出し、

外交部の本来の災害義捐金額３０万米ドルから、

１億台湾元に引き上げるよう命じました。

我が国で９２１地震や８８水害が発生したとき、

日本政府と国民は、

均しく援助の手をさしのべ、

多くの物資や震災の義援金を提供してくれました。


・９２１地震
１９９９年９月２１日、台湾中部で起きたＭ７．６の地震。
台湾で二十世紀に起きた地震の中で最大と言われる。
死者 ２４１５人　負傷者１１３０６人

・８８水害
２００９年８月８日、台風８号による豪雨により、
台湾南部の各地で土砂崩れ、河川の氾濫が相次いだ。
死者・行方不明者が７００人に及んだ。


女性アナウンサー：

地震により、日本の外部通信が途切れ、

華僑同胞６００名・留学生５０名と音信不通、

現在、政府が確認中。」


続いて、翌日の報道です。


搜救隊出發 台灣物資最快抵日－民視新聞


女性アンカー：

日本の災害状況は非常に悲惨で、

人道支援の観点からも、

日本側の同意を得た上で、

台湾の救援隊２８名は、

本日、飛行機で羽田空港に向かい、

現地で救援活動に協力します。

それに、台湾各界からの支援物資についても、

同機に載せられ日本に送られます。

これで、台湾は世界で一番に

支援物資を日本に届けた国家という事になります…。


外交部長　楊進添（ようしんてん）：

被災地は非常に混乱しており、

交通は不便で、

各国の救援隊も訪日に苦労している、

支援物資は提供できていない。

昨晩、正式に日本側から、

我が国の救援隊をよこして欲しいとの申し入れがあった…。


外交部長　楊進添（ようしんてん）：

一番に日本に提供する救援物資は、

皆さんと同じ飛行機に乗せられ、

最初に、日本に送られます。

これは、我が国が各国の中で一番に

救援物資を送る国家という事になります…。」



台湾の馬英九総統の意向というよりも、

台湾の民衆の日本への好意がそうさせたのだと思われますが、

日本の震災については、非常に親身に、

なおかつ迅速に準備をして頂いたのだと思います。


楊外交部部長の「一番」という言葉からは、

非常な熱意が感じられます。

一日本人として、

有り難い事と思います。


さて、以下は、１４日の香港「アップルデイリー」の報道です。


蘋果日報 - 2011-03-14 - 赴日搜救　兩岸救援隊再相逢



『大陸の救援隊には平身低頭　ネットではえこひいきと非難』


中国国際救援隊一行１５人は、

昨日、日本の岩手県に到着した。

日本の官僚が飛行場までお出迎えに現れ、

平身低頭 礼を述べた

中国救援隊は、

４トンの物資を携え、

救命以外にも、被災地に赴き、

電力・通信の回復作業も行う。

救援隊は今回、日本の招聘に応じての赴任。

しかし、台湾は救援隊の派遣を申し出たが、

日本に婉曲に断られ、

ｔｗｉｔｔｅｒ上で炎上、

ユーザーが日本のえこひいきを指摘。

前回ニュージーランド地震では、

中国の救援隊員が、

台湾救援隊員の旗を引き裂いたことで、騒動が起こったが、

日本は中国を怒らせる事を恐れ、

台湾の派遣を受けなかった。

６９の国家と地域が日本を援助し、

韓国・シンガポール

スイス・ドイツの救援隊が既に到着。」


震災で、

日本中が被災者と原発の心配をしているときに、

政府の指示でしょうか、

官僚が深々と

お辞儀をしています。


民主党の支持母体である日教組は、

日頃から「平等」を主張して、

日本全国の教室から教壇を撤廃して歩いていますが、

官僚の空港へのお出迎えは、

中国以外の国でも「平等」に行われたのでしょうか？


一生懸命物資と人員を調達した台湾に対して、

中国の意向で「婉曲に断り」、或いは、

入国を断らないまでも、

中国との差別化を計り、

入国を遅らせた事が真実とすれば、

実に下品な奴隷外交をしたと言はざるを得ません。


民主党が、「平身低頭　お礼を述べ」てくれた御蔭で、

中国では、ネット上で、

日本の土下座外交に大喜び！

昨年の尖閣問題に続いて、

また日本の国際評価を下げることに成功しました。


その上、台湾の到着を遅らせた事が、もし事実とすれば、

政治とは無関係に、

到着順に受け入れればよいものを、

中国と台湾の関係に、

率先して首を突っ込み、

日本のこれまでの、

台湾との友好関係を見事に破壊した事になります。


因みに、ｔｗｉｔｔｅｒの一例は、

「馬鹿だな台湾は、こんな時には救援に行くんじゃなくて、

尖閣を取りに行けよ！」ですって。

まあ、ｔｗｉｔｔｅｒですけど。


だいたい、台湾の支援物資や救援隊は、

民主党の為に送られた物ではなく、

日本の被災者に向けて送られたはずです。

民主党の偏った外交のために、

被災者に届けられる物資が故意に遅れたとすれば、

その責任は重大です。


辻元某に関する話が

たとえ噂であったとしても、

民主党にこのような土壌があるからこそ、

醸成されてきた物と思います。


日本人の命よりも、

仲間の利益や土下座外交が大切ですか？

もっと高精度と思ってました

恐らく、日本の原子力の技術は、

世界最高水準なのだと思います。

しかし、いろいろ慢心があっての事と思いますが、

事故が起こってからが、

ちょっと情けない。


私は、原子力発電所というのは、

文化系では、想像できないような、

科学の粋を集めた、

高性能の何かの集合体と思っていました。


ところが、事故が起こってみると、

ヘリコプターで水を撒いたり、

コンクリートをどぼどぼ流し込んだり、

今日は、高分子ポリマーとおがくずと新聞紙を詰めて、

水漏れを止めようとしたり。

意外にアナログ。


東電は、

外部から見ていても、バタバタしていて、

中国には、さっさとポンプ車を要請して、

フランスからの原発事故用作業用ロボットの提供は断り、

今度は、アメリカからのロボットを投入するのだそうですが、

日本のロボット技術って世界最高ではなかったかと、

外国のロボットを受け入れなければならない程度だったのかと、

ついでに、原発が六機もあって、

事故発生時用のロボットが

装備されていなかった事にも驚きです。


そうして、現場は、

自衛隊と消防隊ですが、

彼等だって、原発事故には素人でしょうに、

恐らく彼等は、

今も命懸けで頑張っています。

本来、彼等の命の方が、ロボットよりも貴重なはずですが…。


総理を始め閣僚が皆、作業着を着ているのだから、

実際、現場で指導に当たればいいのに、

昨日は、総理が被災地を訪れ、

海岸を指さしている映像が流れましたが、

こんな時でも、

パフォーマンスを忘れない総理に脱力。


原発の事故対応には、

危機管理の甘さもさることながら、

何か、こんな物だったのかという、

がっかり感が漂います。


総理だけが悪いんじゃない、

あんな内閣を許してしまった、

日本人の責任です…たぶん。

Pet Shop Boys - Heart Beat

ちょっと茉莉花

ここで、中国のお話を少し。

チュニジアから始まったジャスミン革命は、

中国に飛び火し、

２月２０日、

「茉莉花革命」第一波は、

北京を始め１３都市で大規模デモ発生。

一説に、千名以上の逮捕者を出し、

中には、日本駐瀋陽領事館の日本人職員１名も

派出所に連行され、

取り調べの後すぐに釈放。

中国政府から、日本政府に謝罪があった事を、

会見の席上で枝野官房長官が報告。


２月２７日　茉莉花　第二波

全国２９都市でデモ開催。

一週目の集合場であった

王府井（わんふうちん）マクドナルドが封鎖されたため、

集合場所はケンタッキーに変更。

政府は、ネットに規制をかけ

「茉莉革命」の四文字を打ち込むと、

画面に「政治的にデリケートな内容です、検索しないで下さい…」

や「伝送に失敗」が出現。

海外メディアに対しては、

報道内容如何によっては「ビザ」を発給しないと脅迫。


３月６日　茉莉花　第三波

前日の５日は全国人民代表大会が開幕したこともあり、

政府当局は、面子をかけて取り締まりを強加。

全国４０数都市で計画。

香港・台湾・マカオも参加。

一方、当局は、学生の外出を禁止。

中国の大学は全寮制で、

当日は大学の門が閉められた為、

学生は表に出られず、また、

集会場所の北京西単 ケンタッキーフライドチキンは、

消防の演習のため、営業停止。

空には、ヘリコプターが空中警備、。

上海では、公安当局が海外メディアを追い出し、

外国人記者、二人を逮捕。


３月１３日　茉莉花　第四波

毎日曜、午後二時から開始になるため、

時間になると、北京市内には大勢の公安局員が出現。

北京大学では、学生の外出禁止。


３月２０日　茉莉花　第五波

陝西（せんせい）西北工業大学で

５００名の学生が、前日、宿舎を抜け出し集合、

午後２時から、無言で散歩、

最後は公安に強制的に解散させられた。

山東省済南市でも集会が行われた。


３月２７日、茉莉花　第六波

未確認？


そして、明日、

４月３日、

ネットでは、先月から大規模集会が呼びかけられています。


今月は、四五天安門事件から３５周年。


文化大革命末期の、１９７６年１月、

周恩来首相死去（文革から距離を置いていた）、

４月４日は清明節（せいめいせつ、死者を弔う日）で、

人々は天安門に集まり、花輪や詩を捧げ、

ついでに、文革の中心である四人組を批判。

公安部は、これを取り締まり、

花輪の撤去や警告、拘禁を行っていたが、

結局、民衆と衝突し、死傷者や逮捕者が出た。


この四五天安門事件に結びつけて、

日曜日の４月３日に、

民主化要求の大規模集会を開催しようという呼びかけが、

先月から行われています。


ただ、民主化要求の背後にある、

汚職や格差、就職難、住宅難等は、

何も解決していませんが、

茉莉花革命は週を追う毎に

小規模になってきていますから、

明日は、どうなりますことやら。

The Stranger Billy Joel

問題は、菅総理の女性の趣味の悪さ

辻元某って、どうなんでしょう？

今、ネットで凄い噂が流れてますが、

その噂が、事実ではなかったとしても、

被災地への荷物の配送が遅れたことは確かで、

その責任は逃れられないと思います。


奥様は別にして、

問題は、首相の女性の趣味の悪さ、

民主政権になってから、

女性閣僚にろくな人がいません。

はぁぁ。

Bette Davis Eyes

彼等こそが候補

■統一地方選挙　たちあがれ日本　公認推薦候補者一覧です。

都道府県／公認・推薦／公職の種類／選挙区／現職・新人／氏名(ふりがな)／性別・年齢
↓詳細はこちらから
http://www.tachiagare.jp/election/2011_chihousen/

※公認
（新潟県）公認 長岡市議会議員 長岡市 新人
　　　　　藤井盛光 （ふじい　もりみつ） 男・33
（千葉県）公認 浦安市議会議員 浦安市 新人
　　　　　柳毅一郎 （やなぎ　きいちろう） 男・26
（東京都）公認 大田区議会議員 大田区 現・3期
　　　　　犬伏秀一 （いぬぶし　ひでかず） 男・53
（東京都）公認 港区議会議員 港区 現・2期
　　　　　水野統弘 （みずの　むねひろ） 男・64
（東京都）公認 豊島区議会議員 豊島区 新人
　　　　　広瀬貞義 （ひろせ　さだよし） 男・37
（東京都）公認 中央区議会議員 中央区 新人
　　　　　太田　太 （おおた　ふとし） 　　　　 男・38
（静岡県）公認 浜松市議会議員　浜松市浜北区　新人
　　　　　松下　良 （まつした　りょう） 男・29
（兵庫県）公認 神戸市議会議員 神戸市垂水区　現・1期
　　　　　白國高太郎（しらくに　こうたろう） 男・37
（兵庫県）公認 神戸市議会議員 神戸市長田区　現・10期
　　　　　北山順一 （きたやま　じゅんいち） 男・73
（岡山県）公認 津山市議会議員 津山市 現・3期
　　　　　竹内邦彦 （たけうち　くにひこ） 男・49
（香川県）公認 高松市議会議員 高松市 新人
　　　　　藤澤　猛 （ふじさわ　たけし） 男・58
（徳島県）公認 徳島県議会議員 徳島市・佐那河内村 新人
　　　　　岡　佑樹 （おか　ゆうき） 男・33
（徳島県）公認 徳島市議会議員 徳島市 現・5期
　　　　　岡　孝治 （おか　こうじ） 男・55
（広島県）公認 呉市議会議員 呉市 前・4期
　　　　　沖田範彦 （おきた　のりひこ） 男・65
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　 　
※推薦 　
（北海道）推薦 苫小牧市議会議員 (苫小牧市)　現・6期
　　　　　谷川芳一 （たにかわ　よしかず） 男・
（新潟県）推薦 新潟市議会議員 新潟市中央区　新人
深谷成信 （ふかや　しげのぶ） 男・49
（埼玉県）推薦 埼玉県議会議員 東第14区 新人
　　　　　坪田光治 （つぼた　みつはる） 男・38
（東京都）推薦 中野区議会議員 中野区 現・1期
　　　　　坪井恵美 （つぼい　えみ） 女・29
（東京都）推薦 世田谷区議会議員 世田谷区 新・会社員
　　　　　湯佐吉宏 （ゆさ　よしひろ） 男・39
（東京都）推薦 杉並区議会議員 杉並区 現・2期
　　　　　松浦芳子 （まつうら　よしこ） 女・62
（東京都）推薦 豊島区議会議員 豊島区 前・4期
　　　　　熊崎　碧 （くまざき　みどり） 男・64
（東京都）推薦 荒川区議会議員 荒川区 現・2期
　　　　　小坂英二 （こさか　えいじ） 男・38
（東京都）推薦 世田谷区議会議員 世田谷区 新人
　　　　　阿久津皇 （あくつ　こう） 男・34
（東京都）推薦 港区議会議員 港区 新人
　　　　　八木宣成 （やぎ　のぶなり） 男・37
（東京都）推薦 新宿区議会議員 新宿区 新人
　　　　　半場憲二 （はんば　けんじ） 男・39
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 中津川市 現・2期
　　　　　平岩正光 （ひらいわ　まさみつ） 男・55
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 中津川市 現・
　　　　　早川捷也 （はやかわ　かつや） 男・67
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 美濃加茂市　現・
　　　　　小川恒雄 （おがわ　つねお） 男・
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 郡上市 現・
　　　　　野島征夫 （のじま　いくお） 男・65
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 可児市 現・1期
　　　　　小原　尚 （おはら　ひさし） 男・51
（岐阜県）推薦 岐阜県議会議員 加茂郡 現・1期
　　　　　加藤大博 （かとう　ともひろ）　男・31
（大阪府）推薦 堺市市議会議員 堺市中区 現・2期
　　　　　杉本和幸 （すぎもと　かずゆき） 男・63
（大阪府）推薦 堺市議会議員 堺市西区 現・2期
　　　　　水ノ上成彰（みずのうえ　なるあき） 男・47
（兵庫県）推薦 兵庫県議会議員 神戸市西区　前・4期
　　　　　石原修三 （いしはら　しゅうぞう） 男・60
（兵庫県）推薦 神戸市議会議員 神戸市須磨区　新人
　　　　　阪本龍太郎（さかもと　りゅうたろう）男・33
（兵庫県）推薦 明石市議会議員 明石市 現・1期
　　　　　千住啓介 （せんじゅう　けいすけ） 男・34
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 岡山市北区・加賀郡 現・2期
　　　　　波多洋治 （はた　ようじ） 男・67
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 倉敷市・都窪郡 現・3期
　　　　　蓮岡靖之 （はすおか　やすし）　男・46
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 倉敷市・都窪郡 現・3期
　　　　　渡辺英気 （わたなべ　ひでき）　男・54
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 倉敷市・都窪郡 現・4期
　　　　　小田圭一 （おだ　けいいち） 男・50
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 津山市・苫田郡 現・3期
　　　　　井元乾一郎（いもと　けんいちろう） 男・64
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 津山市・苫田郡 現・1期
　　　　　谷口圭三 （たにぐち　けいぞう）　男・47
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 玉野市 現・2期
　　　　　加藤浩久 （かとう　ひろひさ）　男・48
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 井原市・小田郡 現・5期
　　　　　小田春人 （おだ　はると） 男・62
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 浅口市・浅口郡 現・6期
　　　　　古山泰生 （こやま　やすお） 　男・51
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 総社市 現・1期
　　　　　江本公一 （えもと　きみかず）　男・47
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 真庭市・真庭郡 現・1期
　　　　　浅野　實 （あさの　みのる） 男・71
（岡山県）推薦 岡山県議会議員 新見市 新人
　　　　　小林義明 （こばやし　よしあき）　男・55
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・7期
有井靖和 （ありい　やすかず）　男・65
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・6期
土肥啓利 （どい　ひろとし） 男・65
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・4期
　　　　　柴田健二 （しばた　けんじ） 男・64
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・3期
　　　　　三宅員義 （みやけ　かずよし）　男・64
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・3期
　　　　　和氣　健 （わけ　たけし） 男・64
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・2期
　　　　　小川信幸 （おがわ　のぶゆき）　男・52
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市北区　現・1期
　　　　　吉本賢二 （よしもと　けんじ）　男・39
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市南区　現・3期
　　　　　田口裕士 （たぐち　ひろし） 男・50
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市南区　新人
　　　　　川本浩一郎（かわもと　こういちろう）　男・36
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市東区　現・2期
　　　　　太田武正 （おおた　たけまさ） 男・67
（岡山県）推薦 岡山市議会議員 岡山市中区　現・2期
松島重綱 （まつしま　しげつな） 男・55
（岡山県）推薦 津山市議会議員 津山市 現・2期
　　　　　松本義隆 （まつもと　よしたか） 男・60
（岡山県）推薦 津山市議会議員 津山市 現・2期
　　　　　森岡和雄 （もりおか　かずお） 男・54
（岡山県）推薦 津山市議会議員 津山市 現・1期
　　　　　中島完一 （なかしま　かんいち） 男・52
（岡山県）推薦 津山市議会議員 津山市 新人
　　　　　小椋　多 （おぐら　まさる） 　　　　 男・46
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

我が国政府の現状と今回の大震災への対応を見ておりますと、

当事者として実務に当たることの出来ないもどかしさと憤激を禁じえません。

我が党結党の第一の目的である『打倒民主党』を果たすことこそが、

国土と国民を守り抜くために何よりも必要なことであるとあらためて肝に銘じ、

保守を基軸とする政界再編こそが救国・日本復活への唯一の道であると再確認いたしました。

その第一歩として今回の地方選挙で、

志を同じくする、公認推薦候補全員の当選を目指して参ります。

景気回復、日本復興の最大のポイントは、政権交代を果たすことです。

今こそ地方から中央へ、しっかりとした国民の声を届けることが必要とされています。


衆議院議員
平沼 赳夫 事務所

彼こそが海賊

それで、政府の見解は？

以下は「時事ドットコム」のニュースです。

『避難基準超す放射性物質＝飯舘村で検出－ＩＡＥＡ』

「国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は３０日、

東日本大震災で事故を起こした福島第１原発から

約４０キロ北西の福島県飯舘村で、

ＩＡＥＡの避難基準を超す高いレベルの放射性物質が検出されたとして、

日本政府に避難地域の見直しを暗に促した。

日本側は避難の必要はないとの立場だが、

ＩＡＥＡの指摘は議論を招きそうだ。


ＩＡＥＡによると、

３月１８日から２６日にかけ、

第１原発から

２５～５８キロの９自治体で採取した土壌サンプルに含まれる

ヨウ素１３１とセシウム１３７の量を測定した結果、

飯舘村で１平方メートル当たり２００万ベクレルを検出した。

これはＩＡＥＡが定める避難指示基準の２倍に相当するという。

ＩＡＥＡは「あくまで初期の評価」と強調しつつも、

日本政府に対して慎重に状況を評価するよう伝えた。

日本政府は同原発の２０キロ圏内を避難地域に、

また２０～３０キロ圏を屋内退避地域に指定しているが、

ＩＡＥＡは事実上、範囲の拡大を迫ったと言える。（2011/03/31-20:24）」


以下は、中国の記事です。


「人民ネット・日本チャンネル」の記事です。

２０１１年３月２５日　８時３６分

『中国の災害支援のポンプ車 日本に到着』


「人民日報大阪・バンコク３月２４日電

（记者于青（せいう）、暨佩娟（きはいけん））、

３月２４日午前、日本への救済支援ポンプ車を搭載した

国際客船"蘇州"号は大阪港国際フェリーターミナルに到着した。

日本の東京電力の要請を受けて、

三一重工は、緊急に無償でポンプ車を寄付し、

並びに、包括的技術支援も提供する。


現場に車で出迎えた、

中国三一重工株式会社

日本マーケティングマネージャの楊丙龍（ようへいりゅう）は

本紙記者に"日程によれば、ポンプ車は２４日午前に大阪港を出発し、

東京と隣接する千葉県に向かう。

２５日、中国側の技術者がポンプ車を扱う日本側作業員を訓練する。

２６日、福島第一原発の注水冷却作業に入る。"

ポンプ車は、大阪港を出発後パトカーに先導され、

２５日明け方千葉県に到着する予定。


福島第一原発３号機で修復作業を行っていた３名の男性作業員は、

２４日午後、１７３ー１８０ミリシーベルトの放射線に被曝した。

そのうち二名の足の皮膚に放射性物質が付着し、

福島県立医科大学で治療を受け、

並びに、千葉市内の放射線医学総合研究所に搬送された。

経済産業省の原子力安全保安院は、

医師の診断に因れば、

二人の皮膚は放射線による火傷の「β線熱傷」であろうと発表した。

２４日までに、

上限の１００ミリシーベルトを超えて被曝した作業員が１４に増えた。

この影響を受け、

２４日福島第一原発の復旧作業は中断を余儀なくされた。


東京都は２４日、

一歳以下の嬰児のいる家庭に、

総計２４万本の飲用水を配布した。

東京都水道局は、２４日、

金町浄水場の水道水は、

嬰児の飲用水の基準に合致していると発表した。

千葉県の水道局は、２４日、

松戸市の二つの浄水場から

乳児の飲用基準を超える放射性ヨウ素が検出されたので、

できるだけ乳児の飲用を控えるよう呼び掛けている。

松戸市は２４日、市民に、

乳児のミルク用の井戸水４５００パックを配布し、

２５日には、市内の他の浄水場から市民に水を提供する。


市場にペットボトルの水が不足している事について、

官房長官枝野幸男は、２４日午前の記者会見で、

"国としてもペットボトルの増産と適切な対応を関連部局に指示したい"

と述べた。


文部科学省は２４日、福島県内の雑草の放射性物質を調査した結果、

２０日、福島第１原子力発電所から北西約４０キロの飯舘村で取した雑草から、

最高、１キログラム当たり２５４万ベクレルの放射性ヨウ素、

２６５万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

《食品衛生法》の定める暫定基準値は、

１キログラム当たり２０００ベクレルのヨウ素と、

５００ベクレルのセシウム。

福島第一原発の事故に対して、

文部科学省は既に、

原発周囲の土壌・海洋及び空中の放射性物質の調査を開始した。

原発事故の農業・漁業への、

心配が日々増大してゆく中、

今回の観測には、実際の汚染状況を総合的に把握する狙いがある。


大阪で取材をした記者は、

東京発大阪行きの新幹線の車上で、

多くの子供を連れた母親を見かけた。

理由を尋ねると、

東京の飲用水の子供への影響を考えての事だった。

阪急百貨店の従業員は、記者に、

ペットボトルの飲用水が品切れで、

何時入荷するか判らないと語った。


放射能汚染が心配されるため、

シンガポール・韓国からアメリカに及ぶ国々は、

この間、日本からの農産物に対して放射線検査を強加し、

幾つかの食品の輸入を停止した。


本紙北京３月２４日電（記者 王君平）によれば、

先日、中国赤十字四川分会常務副会長 文家碧（ぶんかへき）・

副会長 何旅章（かりょしょう）は、

全省 赤十字会を率いて、

日本地震被災地への義援金１００万人民元、及び、

日本の被災地への慰問の手紙を添えて、

重慶の日本総領事館に赴き、

総領事館を通じて、

見舞金と慰問文を日本赤十字に送る事で、

四川人民の、日本赤十字と日本の被災者に対する、

慰問の気持ちを伝えた。

日本の重慶総領事館の責任者は式典に出席し、

並びに、必ず寄贈者の願いに従って

一刻も早く義援金を日本赤十字に届けるとの意を示した。」

記事は此処までです。


続いて「毎日ｊｐ」の３月２５日の記事です。


『東日本大震災：福島・飯舘村、雑草にセシウム２６５万ベクレル　島根でも微量ヨウ素』


文部科学省は２４日、

福島第１原子力発電所から北西約４０キロの飯舘村で

２０日採取した雑草から

１キログラム当たり２５４万ベクレルの放射性ヨウ素、

２６５万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

文科省は「データを再検討するが、

家畜が食べた場合は影響がある可能性が高い」と説明した。

定時降下物（雨やちりなど）からは、

西日本の島根県でも微量の放射性ヨウ素が検出された。


文科省は１８～２１日に原発から２５～４５キロの６市町村の雑草を調査。

飯舘村以外の放射性ヨウ素、

放射性セシウムの最高値（単位ベクレル）は

▽南相馬市（４９万７０００、２万４９００）

▽いわき市（６９万、１万７５００）

▽川俣町（３０万８０００、１３万８０００）

▽田村市（７万５７００、５万）

▽小野町（２０万１０００、７万３８００）。


２３日に８地点で採取した土壌調査でも飯舘村が最高値で、

それぞれ２０万ベクレル、４万５０００ベクレルを検出した。


２３日に初めて採取した原発沖約３０キロの海域８カ所の海水１リットル当たりからは、

放射性ヨウ素２４・９～７６・８ベクレル、

放射性セシウム１１・２～１８・２ベクレルを検出。

水中濃度限度は各４０ベクレル、９０ベクレルで、

放射性ヨウ素が３カ所で限度を上回ったが、

文科省は「すぐには影響はでないが、

海洋生物への蓄積も考えられ長期的な調査が必要」と分析した。


２３日採取の水道水１キログラム当たり、

１０都県で放射性ヨウ素０・７５～５６ベクレル、

６都県で放射性セシウム０・１３～９・３ベクレルを検出。

２４日午前９時までの２４時間の定時降下物は１平方メートル当たり、

１３都県で放射性ヨウ素０・９６～１万６０００ベクレル、

１１都県で放射性セシウム４・７～２１０ベクレルを検出した。


モニタリングポスト（自動観測局）での大気中の放射線量は、

２４日午後５時時点で

山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の８都県で通常値を超えた。


福島県では２４日、

原発から２５～６０キロの屋外２７カ所で計測。

１時間当たりの放射線量が最高だったのは

浪江町（北西約２０キロ）の１０６マイクロシーベルト。

２３日午前に１０３マイクロシーベルトだった飯舘村（北西約３２キロ）は

３０マイクロシーベルトに下がった。


　◇家畜食べれば影響も


飯舘村の雑草から検出された高濃度の放射性物質の数値について、

野口邦和・日大歯学部専任講師（放射線防護学）は

「同じ地域の野菜や土壌にも同じように放射性降下物が付着しているだろう」と分析。

唐木英明・元東大アイソトープ総合センター長（獣医学）も

「かなり高い濃度。もし畜産牛が食べれば牛乳や肉からも検出されるだろう」と話す。


農林水産省は１９日、東北、関東の畜産農家に

▽原発事故の前に刈り取った飼料を使う

▽家畜の飲用水には水道水や井戸水を使う

▽当面は放牧をやめる－－ことを呼びかけており、

汚染された牧草を畜産牛が食べる可能性は現時点では低いとみられる。

飯舘村は高級和牛ブランド・飯舘牛を育てる畜産農家が多いが、

村産業振興課は「雑草を食べることはあり得ない」と話す。


野口氏は「今後農作物を作ったり人が立ち入っても大丈夫なのか。

現在の避難・屋内退避エリアでいいのかも検討した方がいい」と話し、

政府に更に詳しい調査を求めている。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　◆定時降下物（雨など）の環境放射線量水準調査結果◆

　　　放射性ヨウ素　　　　　　　　　　　　　放射性セシウム

都道府県名　　　２３日　　　　２４日　　　　２３日　　　　２４日

青森　　　　　　不検出　　　　　　　１．５　不検出　　　　不検出

岩手　　　　　２３　　　　不検出　　　　　　１３　　　　　５．６

秋田　　　　　２．０　　　　　３．９　　　　１．８　　　４．７

山形　　　　　２１００　　　　　１７０　　　１９００　　　１５０

茨城　　　　２７０００　　　　１２００　　　　４２０　　　　６３

栃木　　　　２３０００　　　　１２００　　　　　９９　　　　９５

群馬　　　　　　３１０　　　　　　４２　　　　不検出　　　不検出

埼玉　　　　２２０００　　　１６０００　　　　３２０　　　１８０

千葉　　　　２２０００　　　　７７００　　　　３６０　　　２１０

東京　　　　３６０００　　　１３０００　　　　３４０　　　１６０

神奈川　　　　１３００　　　　３１００　　　　　６４　　　　４２

山梨　　　　　　１１０　　　　３３００　　　　　２６　　　１８０

静岡　　　　１５０　　　　　　　５．８　　　２５　　　　　５．９

島根　　　　　　不検出　　　　　　　０．９６　不検出　　　不検出

　※文部科学省発表。

２３日、２４日はそれぞれ午前９時までの２４時間に採取。

単位はベクレル毎平方メートル。

宮城、福島、岡山、福岡、大分県は計測不能などでデータなし。

その他の道府県はすべて不検出。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　◆大気中の環境放射線量水準調査結果◆

都道府県名　２３日　　　２４日　　　過去の通常値

北海道　　　０．０２８　０．０２８　０．０２　　～０．１０５

青森　　　　０．０２５　０．０２４　０．０１７　～０．１０２

岩手　　　　０．０３２　０．０３４　０．０１４　～０．０８４

宮城　　　　－　　　　　－　　　　　０．０１７６～０．０５１３

秋田　　　　０．０３８　０．０３５　０．０２２　～０．０８６

山形　　　　０．０８５　０．０８２　０．０２５　～０．０８２

福島　　　　－　　　　　－　　　　　０．０３７　～０．０７１

茨城　　　　０．３１８　０．２９７　０．０３６　～０．０５６

栃木　　　　０．１３８　０．１３０　０．０３０　～０．０６７

群馬　　　　０．０９６　０．０８７　０．０１７　～０．０４５

埼玉　　　　０．１２２　０．１１３　０．０３１　～０．０６０

千葉　　　　０．１０２　０．０９６　０．０２２　～０．０４４

東京　　　　０．１４１　０．１３６　０．０２８　～０．０７９

神奈川　　　０．０９８　０．０９２　０．０３５　～０．０６９

新潟　　　　０．０４６　０．０４６　０．０３１　～０．１５３

富山　　　　０．０４８　０．０５４　０．０２９　～０．１４７

石川　　　　０．０４８　０．０５３　０．０２９１～０．１２７５

福井　　　　０．０４６　０．０４９　０．０３２　～０．０９７

山梨　　　　０．０４６　０．０４６　０．０４０　～０．０６４

長野　　　　０．０５２　０．０５０　０．０２９９～０．０９７４

岐阜　　　　０．０６０　０．０６２　０．０５７　～０．１１０

静岡　　　　０．０４８　０．０４８　０．０２８１～０．０７６５

愛知　　　　０．０３９　０．０４０　０．０３５　～０．０７４

三重　　　　０．０４６　０．０４７　０．０４１６～０．０７８９

滋賀　　　　０．０３３　０．０３５　０．０３１　～０．０６１

京都　　　　０．０３８　０．０３９　０．０３３　～０．０８７

大阪　　　　０．０４３　０．０４３　０．０４２　～０．０６１

兵庫　　　　０．０３７　０．０３７　０．０３５　～０．０７６

奈良　　　　０．０４８　０．０４７　０．０４６　～０．０８

和歌山　　　０．０３２　０．０３２　０．０３１　～０．０５６

鳥取　　　　０．０６５　０．０６３　０．０３６　～０．１１

島根　　　　０．０３８　０．０３６　０．０３３　～０．０７９

岡山　　　　０．０４９　０．０４８　０．０４３　～０．１０４

広島　　　　０．０４７　０．０４６　０．０３５　～０．０６９

山口　　　　０．０９２　０．０９１　０．０８４　～０．１２８

徳島　　　　０．０３８　０．０３８　０．０３７　～０．０６７

香川　　　　０．０５６　０．０５４　０．０５１　～０．０７７

愛媛　　　　０．０４８　０．０４７　０．０４５　～０．０７４

高知　　　　０．０２６　０．０２５　０．０２３　～０．０７６

福岡　　　　０．０３６　０．０３６　０．０３４　～０．０７９

佐賀　　　　０．０４０　０．０４０　０．０３７　～０．０８６

長崎　　　　０．０２９　０．０２９　０．０２７　～０．０６９

熊本　　　　０．０２７　０．０２７　０．０２１　～０．０６７

大分　　　　０．０４９　０．０５０　０．０４８　～０．０８５

宮崎　　　　０．０２７　０．０２６　０．０２４３～０．０６６４

鹿児島　　　０．０３５　０．０３４　０．０３０６～０．０９４３

沖縄　　　　０．０２１　０．０２１　０．０１３３～０．０５７５

　※文部科学省発表。

２３日は午後１１時～２４日午前０時観測、

２４日は午後４～５時観測。

単位はマイクロシーベルト毎時。

宮城、福島は計測できず。」

記事は此処までです。


この危急の時に、

早急に、安全に、

皆が納得するような解決案を、

もし出せないのであれば、

そんな政府は、いらないと思います。