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超級富豪の移民事情(下)

2014年02月23日 00時23分29秒 | 日記
・超級富豪の移民事情

以下は、「大紀元」に掲載された富裕層の移民に関する記事だ。

『外国メディア:中国の富豪 家族と富を抱えて大規模逃避』(外媒:中国富豪带家眷和财富大规模外逃)

三分の一の中国超級富豪が既に移民 中国富豪の約6580億ドルの富がオフショア資産として隠蔽



[中国富裕層の国外逃亡が加速。米国が中国富豪に対して発行する投資のためのグリーンカードが二年で八倍に。オーストラリアが投資のための移民政策を進めて一年が過ぎたが、十人の申請者のうち九人が中国内地からだった。写真は北京飛行場に停泊中のエアチャイナ航空便。]

「大紀元」2014年02月04日

新たな胡潤の富豪調査は、三分の二の富豪が既に移住したか、或いは移民の準備をしており、三分の一の超級富豪が既に移住した事を示している。米国が中国富豪に対して発行する投資のためのグリーンカードが二年で八倍に。オーストラリアが投資のための移民政策を進めて一年が過ぎたが、十人の申請者のうち九人が中国内地からだった。


★環球郵報:米国の投資グリーンカードが二年で八倍

《環球郵報》(Global Post)は、2月4日の報道で次のように述べた、米国人はしばしば政府の政策に対する不満と脅しから「たくさんだ。俺はカナダに行く。」と言うが、当然、彼等はそんな行動を取る事は殆どない。

しかし、中国では、特に富豪にとってみれば、気ままな脅しなどではない。中国の最も富裕な人民は、しだいに国外に出て更に良い生活を求める者が多くなっている。米国は彼等の最も好む目的地だ。

新たな胡潤の富豪調査報告は驚くべき物だ。393名の中国億万長者中、64%の富豪(資産160万ドル以上)が、既に移住したか或いは準備中だった。胡潤は、また、三分の一の超級富豪(資産1600万ドル以上)が既に海外に移住した事を認めている。

更に高い割合で、子供達を海外に送り出している。80%の人々は、彼等の子供達に海外で教育を受けさせたいと希望している。米国は大学生では一番人気、高校生では二番目だ。その原因は?中国のエリートは、この国の頭の固い教育制度のファンではないのだ。

更に、人々の注目を集めるのは、中国の富豪のグリーンカードの取得者数が急上昇している事だ。2010年には772名の中国人が投資のグリーンカードを取得(100万ドル以上を投資した人に発給)。2012年は、この数字が凡そ八倍に跳ね上がり、6124人にいたった。

何故これら、中国経済の発展で最も益を受けた家庭が海外に出て行くのだろう?教育以外で、明らかな動機は公害だ。中国の有毒な空気と有毒な水は、富豪の間で不平不満の話の種となっている。それから、多くの汚職官僚・裸官(自分は国内で汚職に励み、家族を海外に移住させている官僚)も海外に逃亡している。

一月、当局は、配偶者と子供達が海外で生活している官僚の、幹部昇格を禁じた。これら所謂「裸官」は、特に容易く腐敗に手を染める。「彼等は腐敗する危険性の高い集団に属している。」とは、ある共産党員の言葉だ。「およそ40%の経済案件と80%近い腐敗汚職事件に、裸官が関与している。」中国では、例えば、詐欺、贈収賄と汚職のような犯罪を、「経済案件」と言う。2013年の全人代の代表の大多数が「裸官」だった。

当然、単に富豪が大挙して中国を離れるだけではない。中国グローバリゼーションセンターの報告によれば、900万人を越す中国人が昨年移住し、移住者の大多数が35~55歳の間の、中間の収入の人々。米国が最大の目的地で、81784名の中国人が2012年に永住居留権を獲得している。


★※CNBC:富豪の大規模な中国からの逃避、彼等の財産を抱えて

CNBCの前の報道で、胡潤のデータは、中国が懸念している富豪の海外逃亡について、最新の青写真を提供し、大量の富豪がまさに家族と財産を持って海外に向かっている、と述べている。以前の研究で示していたのは、中国の富豪が国外に脱出する主要な原因は、子供達のために更に良い教育を求め、公害と中国の都市の過密状態から逃げ出す事だった。

しかし、アナリストは、中国の富豪が脱出するもう一つの原因は、彼等の財を守る為だと言う。中国政府の腐敗撲滅運動が高まるにしたがって、多くの中国富豪ーー彼等は人間関係を通して、或いは、政府の肩をもつことで大金を稼いだがーー彼等の財産を、中共政府の手の届きにくい場所に隠しておきたいと希望するようになった。

「富の洞察(財富洞察、WealthInsight)」の統計によれば、中国の富豪は現在およそ6580億ドルの富をオフショア資産として隠蔽している。ボストン・コンサルティング・グループの見積もりはやや低く、およそ4500億元だが、オフショア投資はあと三年で倍増すると予測している。

ベイン・コンサルティング(Bain Consulting)の研究で、中国超級富豪(資産1600万ドルを超える)の、半数が海外で投資をしている事が明らかになった。

膨大な規模の百万長者の海外への移住は、高級品を扱う会社に深刻な影響を与えている。胡潤は、中国の高級品の売り上げが昨年に比べて15%下がったが、これは、ここ5年間で最大の落ち込みであると述べている。贈答品の支出も25%下がった。

大多数の移民は永住権を求めている。米国は彼等の第一の目的地で、サンフランシスコ・シアトルとニューヨークの不動産代理店で、この事を確認できる。欧州は彼等の二番目の目的地で、その次にカナダ、オーストラリア、シンガポール、香港と続く。

※CNBCは、米国のニュース専門放送局。「Wikipedia」によれば、「Consumer News and Business Channel」の頭文字をとったので「CNBC」。放送された「Rich Chinese continue to flee China」によって補足すると、「…ベントレー・モータースは先週、中国での販売は、昨年部分的に減速した。それは、中国から富裕層が移住しているのが原因だ。別の言い方をすれば、中国の富裕層がお金を使わなくなっているのではなく、彼等がいなくなっているのだ、と述べた。」中国国内のブランド品の売り上げ低迷は、富豪の移住と関係が深い、という当たり前の分析が面白い。


★rfi華語:オーストラリアは中国富豪の移民の楽土となる

rfi華語の2月4日の報道によれば、オーストラリアは、中国富豪にとって投資目的の移住の楽土となっている。オーストラリア移民局が発表した数字によれば、オーストラリアが投資のための移民政策を進めて一年が過ぎたが、十人の申請者のうち九人が中国内地から来ている事が明らかとなった。香港で発行されている英語版の「南華早報(サウス・チャイナ・モーニングポスト)」の本日の報道で、目下、65名の中国の富豪が、オーストラリア当局の発給する「重要な投資ビザ」を取得しており、545名が現在申請の手続きをしていえるが、91%が中国人民だった。

オーストラリア政府は、2012年11月に計画を起動させてから、毎年700名の富裕な移民を吸収し、35億のオーストラリアドルを獲得し、政府の債券、或いは基金に投資している。この「重要な投資者」のビザの申請には、申請者はオーストラリアで500万オーストラリアドルの投資と、前科のない証明が必要。同時に、2012年に起動した計画には、言葉の要求も年齢の上限もなく、申請者はオーストラリアでビジネスに従事する必要もない。

※原文の「rfi華語」の『澳大利亚成中国富人投资移民的乐土 』(2014年2月4日)には「…報道(南華早報)は、この投資移民計画が起動して以来、中国の移民は既にオーストラリアに22億香港ドルに相当する投資金額をもたらしている、と指摘している。報道は香港の弁護士の話を引用し、オーストラリアは香港についで、中国国内の富豪が好む投資のための移住先だ、と述べている。ある香港の弁護士は、「大量の必要書類」が計画の進展を阻害しており、始まったばかりの半年間で、3人のビザしか批准されなかった、と述べた。…報道によれば、過去12ヶ月で、シドニーの住宅価格は10%上昇し、メルボルンでは6%上昇した、これは部分的に、海外の中国バイヤーの積極的支援によるものだ。」と報じている。 


★DWドイツの声:※富豪はなぜ移住を選択するのか

ドイツの声の4日の報道で、香港陽光衛星放送会長 陳平(ちんぺい)は、先日、ドイツの声の取材を受けた時、中国の多くの自分の能力で財産を築いた人々が、政治の環境、社会環境の絶え間ない悪化、頻繁に環境保護及び食品の安全性の問題の出来するのにしたがって、やむを得ず移住を選択した、これが、彼が香港に移住した原因である、と述べた。

ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のパートナー兼専務理事(Partner and Managing Director)黄河(こうが:Richard HUANG)は、昨年、「財新ネット」の取材を受けた時、富裕層が海外に資産を移す主要な目的は、資産のリスク回避の投資と増額、資産の安全性とプライバシーの確保、年金や医療保険の請求のための移民、及び、子供達の教育の要求、海外業務を発展させるのに便利、グローバル化を促進させ、国内の危険を緩和させるため、と表明した。

※上記の内容は、「DW(中文)」の『中国富豪がオーストラリアの高額投資移民の主力となる』(原題『中国富人成澳洲大额投资移民主力军』2014.02.04)の一部。この記事によって補足すると、《南華早報》によれば、オーストラリアへの移住の手続きを行っている弁護士の話を引用して、オーストラリアの気候、地理的条件、低犯罪率等が、中国内陸の移住を考える人々にとって大きな魅力となっている、と述べた。ボストン・コンサルティング・グループは、報告書の中で、中国政府が直面している、富裕層が資産を海外に転移させるという状況に対して意見を述べており、そこには、憲法に人民に対する合法的な私有財産の保護の内容が含まれるよう改正する、健全な社会保障・福利の制度を確立する、教育制度を改革し、個人の所得税の不合理な部分を解決する等の内容が含まれていた。

※「反腐敗の声は次第に高まり、灰色・黒色の収入の者は、慌てて海外に逃亡」
北京市政協委員、青年政治学院教授 劉綺菲(りゅうきひ)はドイツの声の取材を受けた時、最近、富豪の移住が加速しているのは、必ず当面の中共当局の反腐敗運動と一定の関係があると思っている、「保守の見積もりでは、半分以上が不法所得で、汚職も含まれる、もし、正常で合法的な収入なら、中国でどれだけの人々が500万オーストラリアドルを所有し、その中で又どれだけがビジネスを行っているだろう?多くが灰色か黒い収入だ、彼等は何故移住しなければならないのか?現在、政府は反腐敗を少しだけ行っており、確実に追跡調査の範囲も拡大してゆくので、彼等は不安に感じているのだ。財産を海外に移せば、捜査費用も高くつく。要するに、彼等の多くは次第に厳しくなる反腐敗運動から逃れたいのだ。中国はまだ厳格な法制度を確立していないので、確立していないのに乗じて急いで逃げ出しているのだ。」と述べた。劉綺菲は、投資のための移民が大量の「灰色の金」と「黒色の金」を持って国外に行くと言う事は、中国の資金流出を引き起こす事であり、中国政府はこれに対して有効な対策を打ち立てねばならない、と述べた。」

記事は此処までです。

衆議院議員 平沼赳夫氏「東京を大災害から守ることが都知事の大きな役割」


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