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広西930連続爆破事件(続報)

2015年10月03日 13時21分07秒 | 日記
現地ではテロ事件ではないと発表されたようです。しかし、小包が18箇所で爆発し、爆発の規模はビルが半壊するような大きさ。更に、他に疑わしい小包が60個以上発見され、その火薬の量や爆破装置の製造等々を考えると、組織的である事は疑いありません。中国では、「警察はテロの可能性を排除したが、ではどんなだったらテロの襲撃になるんだ?」という意見もあるようです。

以下の記事は「博訊新聞網」の「世界日報」からの転載で、文中にはテロ事件であると肯定する意見と否定する意見を載せています。先ずは、ご覧下さい。

『製造は相当精密 広西の爆発はまたも新疆独立派のしわざなのか?
         (制作相当精密 广西爆炸又是疆独干的?)』

博訊北京時間2015年10月02日 転載


中国の近年の爆発攻撃事案例

2014.09.21 新疆中部輪台県連続爆破事件  少なくとも10人死亡、50人負傷

2014.04.30 ウルムチ列車南駅で暴徒が刀で殺傷 3人死亡、79人負傷
       同時に爆薬に点火

2014.05.22 二台のSUV車がウルムチの朝市に突っ込む 31人死亡、94人負傷
       並びに爆薬に点火

2013.06.08 福建アモイのある男性が     48人死亡、33人負傷
       走行中のバスの車内で放火     

2009.06.05 四川省成都でバスが爆発     28人死亡、76人負傷

「広西柳州市柳城県で、30日午後3時から1日明け方にかけて、連続して少なくとも18回の爆発が発生した。現地公安局の通報によれば、爆発は、多くを速達小包の中に入れた爆破装置によって引き起こされ、初動捜査で刑事事案と判断された、と指摘している。しかし、本部が香港にある中国人権民運情報センター(中国人权民运信息中心)は事情通の話しを引用して、当局は事実上、爆発事件は新疆独立派によって起こされた事を是認し、目下、全中国の各都市は緊張した空気に包まれ、武装警察は集結し待機している、と述べた。

センターが引用した事情通は、今回爆発した爆弾は精密に製作されており、恐らく10名以上の組織が製造したのだ、と述べた。話しによれば、一部の爆発は前もって放置された爆弾の点火によるもので、恐らく時限爆弾だ、そのため、千名を超す武装警察官が、現地で疑わしい物品の捜索に当たっている、と。

いったい、何物が今回の連続爆破事件を起こしたのかについては、諸説紛々。 中国人権民運情報センターは事情通の話を引用して、中国の反テロ専門家は則ち、もし少数民族に関係しており、彼等がかくも大量の爆薬を取得しているのであれば、必ず更に大規模な襲撃事件を起こすにちがいないと考えている、と述べた。

中国現代国際関係研究院 反テロ研究センター主任 李偉は香港の媒体に対して、今回の連続爆破は明らかに計画的であり、且つ被疑者は十数地点に爆発物を放置し、この様な破壊行為を行った、使用された爆薬の分量は少なくはないと信じている、と指摘した。被疑者の背後の動機は未だ分かってはいないが、しかし、彼は被疑者は必ず地元の人物で、テロ分子ではない、と考えている。彼は、事件を起こした人物は、恐らく仕事・生活・社会・政府に対して不満を抱いており、この様な手段で社会に報復したのだ、と考えている。

李偉は、犯罪行為の特徴と手法から考えて、これは典型的な社会或いは政府に対する不満の現れで、“新疆独立派”或いは東トルキスタンテロ組織とは大きな違いがあり、国外でテロの訓練を受けて襲撃するために戻ったものでもない、と述べた。“新疆独立派”或いは東トルキスタンが襲撃するのであれば、更にセンセーションを巻き起こす効果を求め、彼等は人口の更に密集し・更に集中する地方を選んで事件を起こし、更にたくさんの死傷者が出るよう努めたはずだ、柳城のこの様な人里離れた辺鄙な郷鎮などではない。

次に、公安が今回は小包爆弾が連続爆発を引き起こしたと指摘したとはいえ、しかし、ネット上の画像と死傷者の人数から考えて、これらの小包は郵便局から送られた物とは考えにくく、放置された物のようだ、例えば、大通り或いはマーケット・病院に放置して、その後、タイマー或いはリモコンで爆発させた。現在、小包を郵送するには、通常やや厳しい検査を通過する必要がある、かりに郵送での襲撃を考えたとしても可能性は低い、しかも、爆発は街角で発生しており、死者数も多くはない、故に必ずある場所に放置して爆発させたのだ。

この他、過去の“新疆独立派”の襲撃の手法から考えると、もし、これだけ多くの爆薬を使うのであれば、10数個の爆弾小包に分けるとは考えにくく、彼等は必ず一箇所に集中させて、更に多くの死者を出して、更に人目を引こうとするだろう。柳城のあの爆発で半壊したビルについても、恐らく五キロの黄色爆薬を使えば実行できるだろうし、自作の爆弾でも可能だ。

もっとも、広西爆弾攻撃事件に対して、台湾刑事局防爆大隊のあるベテラン警察官は、香港の媒体に対して、同時に17個の爆弾を爆発させようとするのは、間違いなく計画性のテロ攻撃だ、通常二種類以内だ、一つは時間を設定する時限爆弾、もう一つは則ちリモコンで起爆させる、さもなくば、同一の時間に各地で同時に爆発を起こす事は難しい、と明かした。」(「博訊新聞網」『製造は相当精密 広西の爆発はまた新疆独立派のしわざか?(制作相当精密 广西爆炸又是疆独干的?)』博訊北京時間2015年10月02日 来源:世界日报)

上記の記事は、始め「蘋果日報」に掲載されたものの、直ぐに削除され、「世界日報」に転載された物です。

テロであるか否かに関わらず(私はテロ事件であると思っています)、国慶節の前日と当日に、大量の爆薬を所持し・爆発物を製造し・同時に少なくとも17個の爆発物を爆発させる技術を持っており・病院やマーケットや政府機関に自作の爆弾を仕掛ける人物がいる、或いは、いたという事で間違いなさそうです。

この様な事件が起きると、現地の日本人が巻き込まれやしないかと心配になります。実は、テロか否かよりも、そちらの方が重要で、だからこそ、テロが発生したと考えておいた方がよいのではないかと思っています。

更に、現在、国慶節のお休みで、大勢の中国からの旅行客が日本に来ています。その中には、日本の不動産を求める人物も多いと思いますが、本国がこの様な状況なので、何事か起きたときの避難のための投資でなければよいが、と思っています。

次回こそ、連続爆破事件に戻ります。


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