
やっと海運都市紀行を終わらせてその舌の根も乾かぬうちに、今年の夏休みに行った台湾中部の旅行記をアップします。このブログは台湾の旅行記ばっかりで正直飽きられているとは思いますが、私は台湾について飽きるどころかこの国に行くたびにますます関心が増すばかりです。
今回は台湾西海岸の真ん中あたりを重点的に回って来ました。行政区分で言うと、台中市・南投縣・彰化縣・嘉義市・嘉義縣・雲林縣となります。台湾初心者の頃は台北あたりで満足できたのに、回を重ねるごとにだんだんと深みにはまり、最近では台湾の地方都市の魅力に取りつかれてしまいました。
そんな地方都市から台北に帰ってくると台北の良さを改めて感じることが多く、やはりこの国は奥深いなぁと慨嘆するものであります。今回は日程の都合と炎暑の関係で温泉には行かずじまいでしたが、そのうち暇を見つけて訪問してみようと思っています。
ではでは台湾中部紀行の始まりです。しばらくお付き合いください。