社会人学生の遅れてきた学習意欲

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海運都市紀行6日目 高雄―初めてのおいしいコンビニ弁当

2011年09月14日 | 2011海運都市紀行




05/05 木曜日
滞在地:高雄→釜山

今日の旅程は台湾出国からの韓国帰還です。





まず前半は台湾高鐵で桃園国際空港を目指します。





7:00起床。
ホテルの窓から見た高雄市の風景。朝からいい天気です。





ホテルをチェックアウトしてMRTで左營駅へ。MRTの左營駅から高鐵の左營駅へはエスカレーターを乗り継いですぐです。





台湾高速鉄道700T型です。





反対側から。オレンジ色がかわいらしいですね。





北行き電車、台南駅を発って次の嘉義駅に向かっているところです。変な横揺れや振動もなく静かで快適です。





ジャーン!私が勝手に台湾名物にしているその名も「新國民便當」、55元(=160円)。左營駅のセブンイレブンで購入しました。日本同様ちゃんとレンジでチンしてくれます。台湾のMRTでは飲食行為が禁じられていますが、台鐵と高鐵は飲み食い自由です。





日本の弁当との大きな違いは、日本の弁当がそぼろ弁当やうな重を除いて縦割り構造を持ち、ごはんはごはん、おかずはおかず、肉も卵焼きもひじきもたくあんもそれぞれにポジションがあるのに対し、台湾の弁当は上下二層構造になっており、下層にごはんを薄く敷いて、その上におかず類をビャーッと乗せるパターンが多いです。

おかずはスパイスを加えた醤油だれで煮込んだものばかり(滷味:ルーウェイといいます)なので、基本的に茶色ばかりです。この新國民便當は多少色使いにも気を配っているようで、少しではありますが赤やオレンジや緑を入れて彩りを考えてあります。

で、肝心の味の方は、これがメチャクチャおいしいのです。手前の茶色は湯葉で奥の茶色は鶏モモ肉の滷味ですが、味がよくしみているのに塩辛さがきつくなく、スパイスもあまり前に出過ぎていないので優しい味に仕上がっています。コンビニ弁当でも手を抜かないこの国はやはり恐ろしい国です。





新國民便當の味の論評をいろいろ考えているうちに桃園駅に着きました。





行きと同様Ubusで空港に向かいます。途中、ホテルに停まる以外は直通ですので迷うこともないと思います。





11:40
桃園国際機場着。格安航空会社のエアプサンですが、見ての通り普通のチェックインカウンターでチェックインできます。チェックイン自体も普通のエアラインと同等かそれ以上にスムーズです。





釜山行きエアプサンBX702が出発を今や遅しと構えております。






待ち時間があったので売店でおみやげを買っておきました。左上は台湾の空港限定ミッキーマウスのストラップ、200元(=600円)もします。高っ!
急須にミッキーが入っています。

下段は台湾小吃マグネット各110元(=330円)。台南で食べた蚵仔煎と担仔麺です。

(つづく)


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