社会人学生の遅れてきた学習意欲

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台湾中部紀行7日目 台北―道楽者にやさしい台北の店

2013年01月03日 | 2011台湾中部紀行




(前回の続き)
自分用の買い物を済ませたまでが前回までの話。続いて捷運にのって士林駅に来ました。





士林駅前のバス乗り場には帰宅する台北市民がいっぱいいます。





バスに揺られて10分弱。台湾が世界に誇る故宮博物院です。





台湾観光協会から故宮博物院無料参観チケットを貰ったので来ては見ましたが、ちょうど土曜日の18時半からは無料開放されるらしく、無料チケットの意味がありませんでした。

しかしやはりここの展示はいつ見ても素晴らしい。今回は書画コーナーに蘭亭序の拓本の展示がありました。時間帯が遅いのもあって大陸から来る悪名高いイナゴ集団もおらず実に快適でした。





出てきた頃にはもう真っ暗。急いで帰ることとしましょう。





民権西路の盲人按摩に来ました。強すぎず弱すぎず力加減が絶妙なので盲人按摩はおすすめです。





全身70分コースで800元(=2,080円)と破格の安さ!マッサージをしてもらって分かったのは、私はそれほど全身が凝っていないということ。





マッサージを受けて体が軽くなったので今度は食事でお腹を満たすこととしましょう。今宵は中正紀念堂裏の杭州小籠湯包で点心を頂きます。





バラック小屋前の路上に座卓が10卓ほど並んでるだけの小汚い店ですが、メニューはちゃんとしたものが用意されております。





台湾でよくある伝票記入方式での注文です。





小籠湯包、100元(=260円)。非常に美味です。スープが多くこってり味なんだけど、胡椒が効いていてバランスがとれています。100元で8個も入っているのはポイント高いですね。





スープ餃子、同じく100元(=260円)。小籠包と中身は同じような気がします。こちらもスープが大量に封入されているのでダクダクです。





排骨、60元(=160円)。これがまたおいしい。ちゃんとした味でそこそこの量があってこの値段。このお店は儲ける気がないのでしょうか。写真見てたらお腹すいてきた~。





杭州小籠湯包でたらふく食べた帰りの道すがら、ジューススタンドで烏龍ミルクティーを頼みました。最近、台北のあちこちでよく目にする50嵐というお店です。台湾華語で「ウーシーラン」と読みます。「いがらし」ではないです。