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社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

オバマ旅行1日目

2008年12月07日 | 日常生活




アメリカ大統領選で何かと話題に上った小浜市に11月の連休を利用して行ってきました。大阪から小浜市へのアクセスは中国道経由の舞鶴若狭道あるいは敦賀までサンダーバードに乗りそこから小浜線に乗換えの主に2つですが、いずれも3時間ほどかかります。

小浜地方は旧国名では若狭国といいます。キャッチフレーズは「心やすらぐ美食の郷 御食国(みけつくに:お食事(餉)の国)若狭おばま」だそうで、オバマ氏応援の際の緩いイメージとは別のしっかりした観光都市でもあります。





JR小浜駅。詳しいレポートは2日目に譲ります。





小浜市役所。小浜市の人口は3万2千人程度なのですが市役所の構えはかなり立派です。





駅前商店街のオバマ氏のぼり。柱の陰に隠れたオバマ氏がこちらを見ているではありませんか。





商店の店先に貼ってあった祝賀チラシ。ちなみにこの日はちょうどデンジャラスのノッチが小浜市に営業に来ていました。オバマチラシの横にノッチチラシも貼られていて、小浜市はオバマカオスな状態でした。彼のオフィシャルブログによればその模様は12月10日のTBS「悪魔の契約にサイン」で放送予定のようです。





小浜漁港の看板。マヤ文字みたいなピクトグラムに反応してしまいます。





その看板の後ろにおいしい水の湧く泉があります。小浜市一の交差点のすぐそば(→都市部の真ん中)においしい水が湧いていて、しかも10mと離れていないところに船の停泊場がある(→海水が近い)…ミステリアス小浜市。





小浜漁港に来た観光客がたむろする場所の若狭フィッシャーマンズワーフ、直訳すれば若狭漁師埠頭。ここには海産物が楽しめるレストランやその場でいただけるとれとれ寿司、各種みやげ物屋などがあり、とりあえずここに来れば買いたいものは揃います。





ワーフ前には遊覧船乗り場があり1時間に1本便がありました。この日はあいにく日本海が荒れていたので小浜湾内をグルッと回るコースでした。出港してくれるだけありがたいです。





小浜湾。





小浜湾と若狭湾の境目。写真ではいい天気に見えますが海は結構荒れてました。





その対岸には関西電力大飯原子力発電所がありました。関西電力の中でも発電量最大の原発です。若狭湾には他に高浜原子力発電所と美浜原子力発電所があります。これだけ一地域に密集してるとその廃熱も相当なものだと思われます。





小浜湾に沈む夕日。





帰りにワーフで鯖棒寿司と焼き鯖寿司を買いました。鯖棒寿司はボクの好物のうちの一つなのですがこれはあまりおいしくなかったです。というのも鯖の身がバッテラみたいに薄かったから食べ応えがありませんでした。一方、焼き鯖寿司は身が厚くジューシーでメチャクチャおいしかったです。Viva焼き鯖寿司。





さらに漁港の方に行けば若狭おばま食文化館があります。この3階に濱の湯というスーパー銭湯があるので行ってきました。緑色のお湯の露天風呂では小浜湾のサンセットを眺めながら湯が楽しめます。





ホテルに戻る途中で定食屋に寄ってみました。魚は漁港で買ってきたものをそのまま出してくれるので、同じ魚でも普段食べているものとは舌触りが全然違います。あらのみそ汁お代わり自由、こちらもおいしかったです。

(つづく)