社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

El viaje de verano

2008年05月06日 | スペイン語
当ブログではしつこいくらいに夏休みのメキシコ旅行計画に関してウダウダ書いていますが、そろそろ本格的にアウトラインを決めてしまわないと危険水域が近づきつつあります。

まだ3ヶ月もあるように見えて実はそんなに自由時間がありませんから悠長に構えてられないのです。平日は全然時間が取れず、休日は昼まで寝てその後勉強するだけですから、こういう休暇中にネットを駆使していろんな情報を集めてしまわないとヤバいんです。

航空券はすでに去年末に16万円(サーチャージ込み)でゲットしましたが、今いくらの値段がついてるのか確認してみたところ…





ほぼ50%アップです。お盆の渡航費のえげつなさは話には聞いていましたがまさかここまでとは思いませんでした。しかしまだ空席があるということの方がもっと驚きです。





さてメキシコ行きの話ですが、実質滞在日数12日でどこまで詰め込むべきかというのが問題です。行きたいところを全てピックアップして旅程を組んだところ帰国まで30日かかることが判明しました。もちろんそんなことしてたら仕事クビなのでプライオリティの低い順にバンバン切り捨てていったらこうなりました。

<今回は見送るプラン>
Puebla - 市街散策、タラベラ焼、モーレ試食
Papantla - El Tajínの壁龕のピラミッド
Guanajuato - ミイラ博物館
Veracruz - 散歩、魚料理
Palenque - Guatemalaへの国境越え→ティカル遺跡

で、上記の地図のようになったわけです。あんまりタイトスケジュールにしてもうまくいく保証はないので。(ラテンの国で計画通りになるわけがない!) 赤い☆マークはぜひとも訪れたい遺跡で、それを廻るプランに多少自由時間を付加したらこれ以外は無理なんじゃないかなと思います。

最近チャットをしてるメキシコ人が揃いも揃って「早く来いゴルァ。茶でも飲もけ」と誘ってくるので彼らとの面会にも時間を割かねばなりません。スケジュールを決めるのは面倒ですが、やっぱりこの作業が一番楽しいですね。



※写真はイメージです


本当はGuadalajara近郊のTequilaまで足を伸ばして本場のテキーラ工場の見学に行きたかったんですが、時間の制約上今回は見送ることにしました。竜舌蘭の刈り取りから蒸し上げ、蒸留のプロセスを生で見てみたいし、何より本物のテキーラを飲んでみたかったんだけどなぁ。