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人生の重荷(おもに)

2024-06-15 06:45:08 | 日記

人の一生は、重荷を背負いて遠き道を行くが如し、と説いたのは徳川家康だと伝えられる。

重荷(おもに)とは、負荷とか嫌なことをさすのだろうな。

驚くことに、米国インディアンのチェロキー族にも、微妙に違うが同様のことわざがあった。

 

過去を忘れ心から怒りを消し去れ、どんな強い人間もそんな重荷に耐え続けることはできない

 よくよく読み込めば、家康は重荷を受け入れている。

 対してチェロキー族は、怒り(重荷)を捨てよと言っているようだ。

 だが、待ってくれ。

 

 チェロキー族の捨てよとは、心から(思いから)捨てよということだ。

 実際にはあるが、心から(思いから)捨て去ることにより、結果的に受け入れるとも解釈できる。

 そしてそれができるのが、勇者というわけだ。

 であれば、その意は家康と同様ということだな。

 

 →とにかくそういうものを負いつつ生きていけばいいのですかね。

 

 


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