先日近所を歩いていたら、中学校の校舎から歌声が。
卒業式の合唱かな?思わず足をとめて聴き入ってしまいました。
真っ直ぐピュアな歌声に、なんだか胸がいっぱいに。
中学の卒業式、私の時は「旅立ちの今たしかめあって」を歌ったなぁ。
別れが辛くてみんなで泣いたのも、もう30年以上前の遠い昔。
雪どけ時期の、汚れた道路と春の匂い。
卒業式の思い出とどこか切なさを伴って記憶されている、3月の風景。
雪の降らない土地では、雪どけ期の“春の匂い”もしない、という当然
の事に北海道を離れて初めて気がつきました。あれは北国特有のもの
だったんだなぁと。
関西の春は、陽気。
春をとびこえ一気に初夏のような暖かさを嬉しく思う反面、とけた雪で
グチャグチャに汚れた道路、冷たい風に春の匂いのする北海道の春を
恋しく思ったりもするのです。
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春の訪れの喜びの大きさは、冬の寒さ長さと比例するのでしょうね~。
桜も5月だしね。
雪解けのぐちゃぐちゃ。
意外と汚いのよね。
でも、冬が長いせいで春が待ち遠しいよね。道産子は。