読書記録 2018-06-17 19:11:09 | 本 <今週読み終わった本> 藤田嗣治 手紙の森へ/林洋子 聴くと聞こえる/谷川俊太郎 食う寝る坐る 永平寺修行記/野々村馨日本一修行が厳しいとも言われる永平寺。著者は30歳の時にそれまで勤務していたデザイン事務所を辞め、出家して永平寺で雲水として1年間修行生活を送るのですが、これがもう壮絶で。心身ともに痛めつけられ、追い込まれ、何も考えられなくなって初めて見えてくるものとは一体何なのか。いやぁもう凄い世界だなぁ。「修行とは、どこかへ向かうための段階ではなく、 生きているその瞬間瞬間の、自分の在り方そのものなのである」きっと誰にとっても、生きている毎日が修行なのね! « 山椒と新生姜 | トップ | 揺れる »
2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 修行が足りない (あさちゃん) 2018-06-18 16:09:22 そんな若いときに修行の道に入った人がいるなんて、わたしには到底無理です。いろんな欲求が抑えられるのは死ぬまで無理なんだろうなぁ。耐えて耐えた先にどんな景色が見えるのだろう。 返信する Unknown (mipo) 2018-06-18 23:27:30 >あさちゃんあまりの苦痛に何もかも考えられなくなって、はじめて無になるらしい…!すごい世界ですが、読後感は意外に爽やか?でした。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
いろんな欲求が抑えられるのは死ぬまで無理なんだろうなぁ。
耐えて耐えた先にどんな景色が見えるのだろう。
あまりの苦痛に何もかも考えられなくなって、はじめて無になるらしい…!
すごい世界ですが、読後感は意外に爽やか?でした。