待ってました~!ハルキさんの新刊。
3年ぶりの長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を先ほど読了。
早速読書メーターに読了本として登録したら、既に2500人余の人が登録して
いて驚き。今日発売の本なのに! 相変わらずの人気です。
印象としては『国境の南、太陽の西』に雰囲気が近いかな~。好みです。
深い喪失感と哀しみに満ちた物語。じっくり味わいながら読みました。
村上春樹の魅力は何かと問われれば、私にとっては一番は文体。
(ハルキさんに限らず、リズムが感じられる文章が好きなのです)
そして、全編を貫いている喪失感でしょうか。
好きな作家の新刊を心待ちにし、それを手にして読む。
なんて幸福なひととき! 同時代に生きるシアワセを感じます。
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なかなかいいなぁ~と
思うことがあります。
バーバパパのシリーズ
こういう内容だったか・・・と
関心しながら読んでます。
パパがママを探して旅に出るのは
思わずニヤニヤします。
絵本は大人になって読むと、気づかなかった深い意味が
理解できたりして新鮮ですよね~。
バーバパパってどんなお話だったかしら・・・。
素敵な絵本があったらまた教えてくださいね!