うららか暮らし~ゆるり薬膳生活~

面白おかしく機嫌よく、食べて笑ってシャララララ~♪
そんな日々のあれこれ。

本日発売

2013-04-12 22:00:18 | 日常

待ってました~!ハルキさんの新刊。

3年ぶりの長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を先ほど読了。
早速読書メーターに読了本として登録したら、既に2500人余の人が登録して
いて驚き。今日発売の本なのに! 相変わらずの人気です。

印象としては『国境の南、太陽の西』に雰囲気が近いかな~。好みです。
深い喪失感と哀しみに満ちた物語。じっくり味わいながら読みました。

村上春樹の魅力は何かと問われれば、私にとっては一番は文体。
(ハルキさんに限らず、リズムが感じられる文章が好きなのです)
そして、全編を貫いている喪失感でしょうか。

好きな作家の新刊を心待ちにし、それを手にして読む。
なんて幸福なひととき! 同時代に生きるシアワセを感じます。

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2 コメント

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くりかえし (れい)
2013-04-17 07:36:25
絵本も繰り返し読んでいると
なかなかいいなぁ~と
思うことがあります。

バーバパパのシリーズ
こういう内容だったか・・・と
関心しながら読んでます。
パパがママを探して旅に出るのは
思わずニヤニヤします。
返信する
Unknown (mipo)
2013-04-20 21:21:43
〉れいちゃん
絵本は大人になって読むと、気づかなかった深い意味が
理解できたりして新鮮ですよね~。
バーバパパってどんなお話だったかしら・・・。
素敵な絵本があったらまた教えてくださいね!
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