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うららか暮らし~ゆるり薬膳生活~

面白おかしく機嫌よく、食べて笑ってシャララララ~♪
そんな日々のあれこれ。

積読はやめられない

2024-10-22 20:27:29 | 

読書の秋。

読みたい本はいっぱいあるのに、読書ペースが上がらないのはなぜ…
やっぱり原因はスマホかしら。
インスタとか見てると、あっという間に時間が経っちゃってダメだわー。

このままでは‘’積読の秋‘’になっちゃう。
今まで未読の本はカゴに入れてソファー横に置いていたけれど、常に目に
入る場所に置いて、自分にプレッシャーをかけようか。

積読コーナー作りました!

左から読みかけの本、図書館から借りた本、買って未読の本(積読)

自分の中では、積読は10冊までOKということにしているのですが
積読がゼロになったことはこの数年、いや20年位ない気がする…。
常に積んでいる!

全部読むまで本屋さんに行かなければいいのに、それができないんだなぁ。
これでもセーブしている方で、本当は毎日行きたい(笑)
好きなものが多すぎる~~!

ある大学教授がこんなことを言っていました。
「積読は買うこと自体に意味がある」
なんて心強いお言葉。

文筆家の岡崎武志さんはこうも言っていました。
「積読を恐れてまともな読書なんぞできやしない。どんどん積んでおけ!」
よっしゃー!!(笑)
 

今読んでいる一冊 「誕生日のアップルパイ」

千寿子さんは作家の庄野潤三さんの妻

庄野潤三さんの、日記のようなエッセイのような家族小説が大好きで、
ずっと庄野一家のファンです。

庄野さんんが亡くなって新刊が読めなくなり、寂しく思っていたので
大好きな夏葉社から書簡集が出版されて大喜び!(夏葉社にハズレなし)

千寿子さんが娘の夏子さんへ宛てた手紙。
これがもう、ユーモアと愛と感謝に溢れていて…幸せのため息が出ます。
久し振りに庄野家の皆さんに再会したみたいで、嬉しい。

やっぱり手紙はいいなぁ。

秋の夜長はせっせと本を読んで、手紙も書こう。