読書の秋。
読みたい本はいっぱいあるのに、読書ペースが上がらないのはなぜ…
やっぱり原因はスマホかしら。
インスタとか見てると、あっという間に時間が経っちゃってダメだわー。
このままでは‘’積読の秋‘’になっちゃう。
今まで未読の本はカゴに入れてソファー横に置いていたけれど、常に目に
入る場所に置いて、自分にプレッシャーをかけようか。
積読コーナー作りました!
左から読みかけの本、図書館から借りた本、買って未読の本(積読)
自分の中では、積読は10冊までOKということにしているのですが
積読がゼロになったことはこの数年、いや20年位ない気がする…。
常に積んでいる!
全部読むまで本屋さんに行かなければいいのに、それができないんだなぁ。
これでもセーブしている方で、本当は毎日行きたい(笑)
好きなものが多すぎる~~!
ある大学教授がこんなことを言っていました。
「積読は買うこと自体に意味がある」
なんて心強いお言葉。
文筆家の岡崎武志さんはこうも言っていました。
「積読を恐れてまともな読書なんぞできやしない。どんどん積んでおけ!」
よっしゃー!!(笑)
今読んでいる一冊 「誕生日のアップルパイ」
千寿子さんは作家の庄野潤三さんの妻
庄野潤三さんの、日記のようなエッセイのような家族小説が大好きで、
ずっと庄野一家のファンです。
庄野さんんが亡くなって新刊が読めなくなり、寂しく思っていたので
大好きな夏葉社から書簡集が出版されて大喜び!(夏葉社にハズレなし)
千寿子さんが娘の夏子さんへ宛てた手紙。
これがもう、ユーモアと愛と感謝に溢れていて…幸せのため息が出ます。
久し振りに庄野家の皆さんに再会したみたいで、嬉しい。
やっぱり手紙はいいなぁ。
秋の夜長はせっせと本を読んで、手紙も書こう。