朝ドラ「あまちゃん」が好きすぎて、ついにファンブックまで買ってしまいました。
いやぁ~ハマっております。こんなに好きになったドラマは「すいか」以来かな?
甲斐よしひろ、吉田戦車、南海キャンディーズの山ちゃん・・・など多彩な面々が
好きなシーンについて語っていたり、1冊まるごと「あまちゃん愛」に溢れています。
ファンには堪りませんね。一緒に「あまちゃん論」を語りたくなっちゃう~。
そう、「あまちゃん」は観ると誰かに話したくなるドラマなのです!
昔「おしん」が社会的ブームになった時、余命わずかの末期の患者さん達が毎日
「おしん」の放送時間になると、急に顔に赤みがさして元気になった。というエピソ
ードを臨床医が何かに書いてて読んだことがあります。そして「おしん」の最終回
からほどなくして、枯葉が落ちるように一人、また一人と亡くなったと。
1日たった15分の楽しみが、どれだけ生きる希望につながっていたか。
今の日本でもきっと、病院で、あるいは被災地で、同じように「あまちゃん」を一日
の生きる力にして見ている人が沢山いることでしょう。
あぁ、あと2週間ちょっと。
1日3回も観るほど大好きな「あまちゃん」が終わってしまったら、燃え尽き症候群
になっちゃうわ~。 来月から何を楽しみに暮らしたらいいものやら・・・と嘆いたら、
「いやいや、あまちゃん以外でも十分楽しまれてると思いますけど?」との声が(笑)
とにもかくにも。
可愛くて面白い「あまちゃん」が大好きです