看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

意思の弱いわたし

2011-11-17 17:22:16 | 日々のこと
 ども。

 ゆえあって、月曜日から酒をやめていた。
 別に、完全に禁酒したわけではなく、来週に健康診断もあり、家で飲むのをやめただけである。
 土曜日には外でクイッと一杯と思って家に帰ると、配偶者が「韓国焼酎を買ってきたから飲もう」という。
 「イヤ、今は家では飲まないから」と断るが、「あんたが飲まないのに私だけ飲めない」という。
「いや、一人でもどうぞ」と勧めるが、「つまみも作った」との言葉にフラフラと結局飲んでしまった。
 完全、酒抜きの生活は2日半で終了。

 ここは、意識をクルリと変えて、「二日はもった。木・金とまた二日飲むのは止めよう」とプラス思考することとする。

 

Accept defeat with dignity.

2011-11-16 16:45:40 | フットボール
 ども。

 昨日、会議待ちで夕食に事務所近所の中華屋さんに行くと、ちょうど日本対北朝鮮のゲームをテレビで放映中。
 当然、から揚げ定食をパクつきながら夢中になって見る。
 後半が始まっていて、既に北朝鮮に1点ビハインド。
 会場は、もう完全にアウェイ。
 北朝鮮のこの一戦にかける思いと意気込みがスタジアムを覆っている。

 日本は、ウッチー、マイク、李と立て続けに投入して、北朝鮮ゴールに迫るも一点が遠く負けた。

 冷静に見て、北朝鮮サポーターや国の威信をかけたたたかいに対して、日本の力負けだと思います。

 こうしたときに思い浮かんだのが、FIFAが掲げる「FOR THE GOOD OF THE GAME」の一つ。

 ACCEPT DEFEAT WITH DIGNITY.
 日本語では「威厳を持ち、敗北を受け入れること」と訳されている。

 試合後の態度で、そのチームの力量が試される。
 その点でも、長谷部のキャプテンシーはテレビで見ていてもしっかりしていた。
 この経験を糧にできるか、日本代表も試されていると感じる。

キンモクセイのかほり

2011-11-15 16:23:38 | PERFUME
 ども。

 昨晩、「HEY HEY HEY」でPerfumeが登場するのを見た。
 「スパイス」を披露。
 あの派手なカラーの衣装は残念ながらもうおしまいとのこと。

 トークでは、あ~ちゃんがキンモクセイのカオリに女の子は弱いという話を力説するも、まっちゃんは全く受けずにサラーっと流してしまった。
 残念ですね。

 

怒涛の3日間、やっと更新

2011-11-14 17:46:18 | 日々のこと
 ども。

 久しぶりに更新する。

 11日は朝から一日中仕事で京都の町を駆け巡ることとなった。
 京都駅⇒中京区⇒東山区⇒左京区(それも上高野方面まで)⇒下京区⇒右京区⇒山科区(ラーメン屋で夕食)⇒右京区⇒京都駅。
 コレで午前10時半から午後10時までの行程。
 車で約110キロを走る。
 さすがに疲れました。

 12日は、事務所でたまった仕事の後片付け。
 午後3時に帰宅してINACレオネッサ神戸のゲームを見る。
 ゲームは4-0で神戸の勝利。
 レオネッサは初優勝を決める。
 おめでとう。

 13日は、午前中家の掃除、布団干し。
 昼から、学習講演会。
 日本共産党・吉井英勝衆議院議員の特別講演「どうする震災復興・原発ゼロへの道」を聞く。
 原子力の専門家・科学者であり、政治家である稀有の存在。
 一時間の講演があっという間であった。
 
 ①国会その他での事前の警告を無視して重大事故を起こし、②3月11日の混乱状態の中で、東電は廃炉と株主代表訴訟を恐れベントと海水注入に遅れを生じさせ、東電を監督し法律上の権限でベントと海水注入をおこなわせるという自覚もせず権限も行使もしなかった政府の責任という二重の人災であるという、吉井議員の説明は詳細で分かりやすいものであった。

 3.11の事故後に、吉井議員のところに海外からの取材が殺到したということもうなづける。

 3日間はこうして過ぎた。
 なかなか充実した3日間であった。

2012年を意識する

2011-11-10 15:40:54 | 日々のこと
 ども。

 11月も10日を経過。
 今日、職場で来年度の手帳が配られる。
 毎年のことだが、来年2012年を意識する瞬間。
 
 パラパラと手帳をめくり、12月からこの手帳の使用することを決める。

 3月28日にはPerfumeの大阪城ホールコンサートの予定を書き入れるつもり。
 他の予定を重ねないように考えねば。

沖縄の海

2011-11-09 16:57:45 | 政治・経済
 ども。

 昨年10月、生まれて初めて沖縄の地を踏んだ。
 わずか、一泊二日の沖縄だったが、強烈な印象が残った。
 基地を回り、頭の上を戦闘機が飛ぶのを見て、新基地が「予定」されている現場の海を船で案内してもらった。

 新基地建設反対、普天間基地即時返還は、いまや沖縄県民の総意となっている。アメリカと一体になった思考しかない「本土」の政治家や報道機関には、そのことが見えない。

 あれ以来、ときどき、無性に沖縄の海を見たくなる。
 沖縄の人と話したくなる。
 
 今日、このページにボクが撮った沖縄辺野古の海の写真をのせておく。
 写真は下手くそだが、海の美しさは伝わってほしい。


 

ぐりった、ぐりった♪

2011-11-08 15:48:36 | PERFUME
 ども。

 毎朝、洗濯物を干しながらPerfumeの新曲を聴く。

 ヘッドホンで集中して、音をたどる。

 近頃、前奏と「ぐりった、ぐりった♪」のバックコーラスが頭から離れない。

 バックコーラスは“GLITTER GLITTER"よりも「グリッタ、グリッタ」でもなく、「ぐりった、ぐりった」が自分のイメージに合う感じ。

 こんな時、日本語の表記法は便利だ。
 中国語じゃ、全部漢字で表すしかなく、自分の感じるニュアンスの違いを表記する方法がない。
 あくまでイメージとニュアンスであって、正確な音の違いを表現しているわけじゃないんだけどね。

「僕たちは世界をかえることができない」

2011-11-07 17:55:47 | 日本映画
 ども。

 日曜日、仕事を終えて、配偶者と二人で映画を見に行く。
 私が50の大台を越えたため、夫婦二人で行って同じ映画をみると2000円で見られる。お得です。実は、俳優の三浦友和さんも「夫婦で行くと2000円で見られるんです」とどこかで発言していたそう。百恵さんと二人で映画とは、なかなかすばらしい。我が家と比較することは全くできませんけど。

 見に行ったのは、向井理さん主演「僕たちは世界を変えることができない、
But,We wanna build a school in Cambodia.」。
 共演者はげげげのつながりで、柄本佑、窪田正孝くん。

 なかなかに熱く、まっすぐな青春映画。

 カンボジアの現代史を大学生の目で見た内容にもなっていて、ポルポトの狂気やエイズなどカンボジアの現実にもキチンと目を向けた作品。若い観客が多くて、この映画がどう受け止められたかは興味深いところ。
 こういう映画が地道にヒットすると、日本映画の未来は明るいと思います。

ヤマを越えて少しホッとする

2011-11-06 11:25:18 | 日々のこと
 ども。

 3日は一日学習会。
 4日は、仕事で外に出てバタバタ。
 5日は、家にこもって、資料と文書の作成。
 朝8:30から考えて、パソコンを打ち、資料をあさって、文書をつくるという作業に没頭する。何とか、2つの文書を完成させたのは午後7時。
 ヤマを越えてホッとした。

 夜は、久米仙とちゃんこ鍋でリラックス。
 「蹴る群れ」 講談社 2007年 木村元彦◇著を読了。

 サッカーの歴史と政治の関わりに付いて思いを馳せる。
 また、この地球のうえで、どこにでもサッカーを愛して、それに打ち込み、普及をはかる人が溢れていることに希望を感じる。

 さて、今日はなでしこリーグの山場。
 アイナックと日テレのゲームが13時~キックオフ。
 楽しみである。

国際金融危機への対処策

2011-11-02 16:53:41 | 政治・経済
 ども。

 欧州の財政金融危機が深刻だ。
 一般紙などにいろいろ論じられているが、核心をついて納得させる記事はほとんどない。
 これは、一般紙が「新自由主義」の旗振りを一貫して行ってきた帰結に他ならない。その立ち位置にいる限り、客観的、科学的な分析はできないことは明らかだ。

 赤旗を除けば、全国商工新聞に掲載された鳥畑与一静岡大学教授の小論が、極めて簡潔に欧州財政金融危機の本質を突き対策を明らかにしている。

 ポイントは、第一に欧州財政危機は、米国のリーマンショックで発生した金融危機の第二幕であること。リーマンショックの金融財政危機を国家財政に転嫁したことで多くの国が膨大な財政赤字を抱え込むことになったこと。
 第二に金融グローバル化が財政の脆弱性を高め、国際的投機の的になってきたこと。
 第三に経済危機の根源に市場原理による格差拡大があること。
 ここでは、米国の所得上位1%への富の集中は、1976年の8.9%から2007年には23.5%に増大したこと。過去にこの水準に格差が拡大したのは恐慌直前の1927年23.9%であることが示される。
 格差が極限にまで拡大したときに空前の経済危機が発生していることは単なる偶然ではないと鳥畑教授は指摘する。

 この危機への対処策は、累進課税や社会保障充実による経済的格差是正、雇用と賃金増加そして小企業繁栄による内需拡大を基礎とした経済成長への転換であると教授は説く。

 要は、「構造改革路線」「新自由主義」路線からの転換こそ求められているのだ。
 「新自由主義」路線にどっぷりとつかっている一般紙の論調には出ない正論である。

 日頃、Perfumeとサッカーのことばかり書いてきたけど、たまには政治・経済のエントリも掲載。
 自分の覚書でもあります。

 昨日見たPerfumeのDVD。
「GLITTER」を踊る三人の姿は、ピシッと決まっていて、青い衣装も冴えてます。