看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

『HOME tour 2007』 DVD

2007-11-16 19:42:42 | DVD
 ども。

 表題のミスチル『HOME tour 2007』DVDをMOVIX京都の隣、紀伊国屋で買い求めました。「DVDはすべて一割引き。個々が一番安い」との配偶者情報を得て紀伊国屋に向かうと確かにDVDはすべて一割引きの表示。5800円→5220円でこのDVDを入手しました。

 昨日、夜帰ったのが遅かったのですが、さっそく観ました。

  [ DISC-1 ]
01.OPENING 02.彩り 03.and I love you 04.youthful days 05.箒星 06.Another Story
07.もっと 08.いつでも微笑みを 09.PIANO MAN 10.ランニングハイ 11.Imagine
12.CENTER OF UNIVERSE 13.Dance Dance Dance 14.フェイク 15.Any

[ DISC-2 ]
16.to U 17.タガタメ 18.ポケット カスタネット 19.Worlds end 20.終わりなき旅 21.しるし
22.あんまり覚えてないや 23.overture ~ 蘇生 24.彩り


 最初の、三曲でもうノリノリ。
 「なんで『彩り』が最後にあるの?」と思いましたが、桜井さんのこの曲に込めた思いをMCで聞き納得しました。

 桜井さんのアコースティックギターでの「Imagine」もgood job!

 時間がなくて飛び飛びの視聴ですので、こんどゆっくりと聞きます。

シンプルで骨太 『鳳凰 わが愛』

2007-11-15 20:36:28 | 中国映画
 ども。
 死ぬほど忙しいと言いつつ、その合間に映画を観るのは気持ちがいい。

 というので、気になっていた映画『鳳凰 わが愛』を京都シネマで観て来ました。
 今回は京都シネマ会員の更新で、一本無料で観られる!

 『鳳凰わが愛』は、中井さんの本も読んでいたので、いろいろな場面で、「あー、ここが本で書いてあったところか」とうなづきながら観てました。
 ストーリーは極めてシンプルな恋愛物語。ただお互いが受刑者という、非常に制約された場所。その中で、男女の恋愛が芽生えて鳳凰のように求めあうというのはなかなか映画としては魅力的です。中国映画らしく、歴史的背景がキチンと描かれ骨太の映画となっています。刑務所の中という場所柄と中国の歴史をバックに、打算抜きに人間が生きる姿を中井貴一さんが熱演しています。

 私は中国映画の魅力は、人間本来の愛情やら、打算やら、悲しみやら、苦しみなど「にーんげんてきかんじょう」をダイナミックに映し出すところにあると思っています。オシャレでもない、都会でもない、大地に生きる人間を映し出すとき、もっとも“中国映画らしさ”を感じます。
 その意味でこの映画はその中国映画の良いところをキチンと写していて「いい映画」だと思います。
 2時間集中して映画の世界に入り込みました。

忙死了!

2007-11-14 21:28:33 | 日々のこと
 ども。

 仕事が忙しすぎて死にそうだ!という中国語の表題で始めてみました。
 明日明後日そして土日と予定がいっぱい。
 実家の法事も欠席、団地の掃除も欠席です。
 申し訳ない申し訳ないと謝りながら、まず仕事を片付けねばと思って頑張っています。

『日記2 鳳凰わが愛中国滞在録』

2007-11-11 14:11:26 | 
 ども。

 昨日娘といったアバンティブックセンターで買い求めた『日記2 鳳凰わが愛中国滞在録』キネマ旬報社 中井貴一著。

 帰りの電車内で読み始め、夜ふとんに入っても読み、朝起きて続きを読み、また出勤の電車内で読み、仕事の休憩中に読みふけって、今読み終わりました。

 おもしろい。

 前作の『日記』も発売されるや否や買い求めました。最初は、チャオ・ウェイファンとしての興味から手に取りましたが、読みすすむうちに、中井貴一という役者の、そして中井さん一個人の中国社会(それも新彊ウイグル自治区というチョー辺鄙なところが主)と中国映画製作との『異文化ファーストタッチ』物語として、ぐんぐんおもしろくなりこの本も一気に読み終えました。

 今回の『日記2』でも中井さんの「異文化コミュニケーションギャップ」「中国のホテルのお湯事情」「中国トイレ観察」「中国映画製作システム」など読みどころが満載で、おもしろいです。特に今回は映画プロジューサーとして、役者として二役をこなす活躍ぶりで、「プロジューサーとしての映画製作へのかかわりと役者としてのかかわりの矛盾」があるという文章は、外から出来上がった映画を見る立場としては興味深く感じました。

 中井さんがチャオちゃんと夕食をとるとの記述もあり、チャオちゃんとの交流が続いていること、前回の中国体験から多くの友人を得て交流が広がっていることがわかります。ファンとしては「今度日本映画に出る」とのチャオちゃんの発言には注目ですが「監督の突然の死去」でこの件はどうなったんでしょうか・・・?

 この本を読んで「鳳凰わが愛」への期待がより一層わいてきました。
 映画は京都シネマで現在公開中。
 時間調整して行かなきゃ!!

 ちなみに、中井貴一さんと私は同年代。1961年生まれ。ちょっとしたことですが親近感がわきます。


じゃんすさんのトラバをいただきまして、中国での「鳳凰わが愛」の人民大会堂での上映の様子がわかります。中井さんカッコいいです。トラックバックからコチラもどうぞ。

いわさきちひろ展

2007-11-10 17:20:37 | 日々のこと
 ども。

 今日は仕事はお休み。しかし、配偶者は朝から“天橋立”へ仕事関連の旅行。息子は毎週の模擬試験。ということで、午前中に家の用事を片付けて娘と二人で出かけました。

 まずは、中華料理と生ビールの昼食。

 そのあと美術館「えき」KYOTOで開催している「いわさきちひろ展」へ。
 私の世代だといわさきちひろの絵は、子どもの頃リアルタイムで雑誌や絵本で見てました。アンデルセンの絵本が私の記憶に残っています。そして、自分の子どもが生まれてからはちひろの絵本を何冊も買い揃え、親子で何度も読みました。「戦火の中の子どもたち」は今でも我が家においてあります。私は安曇野ちひろ美術館に会館一年後くらいの時に旅行で行きました。このときはちょっと人手が多すぎて、ゆっくりと鑑賞するには程遠く残念でした。静岡でのちひろ展には配偶者と二人で行きました。かなり昔のことですけど。それで今回は3回目のちひろ展となります。

 ちひろ展は明日閉幕という時期もあってか、大勢の方が鑑賞されていました。若いカップル、子ども連れの親子、年配の女性など。みんな熱心に絵に見入り、説明文を読まれていました。私と娘も一枚一枚丁寧に絵を見ました。原画は筆遣いまでが伝わります。線の確かさとともにぼかしの美しさにも心魅かれました。
 美術展入り口の黒柳徹子さんのごあいさつもきちんと読ませていただき、「ああいいな」と素直に感動しました。

 娘は「横顔の少年の絵が印象的やった。何を見つめてるんやろう」と感想を話してくれました。

 写真は、駅ビル大階段から下りてきたところです。土曜日の午後2時前。たくさんの人が歩いています。
 

となりのこぱんだと2008手帳

2007-11-09 17:54:51 | 日々のこと
 ども。

 配偶者が嬉しそうに「これ買っちゃった」と見せてくれたのが、2008年ぱんだ手帳。こぱんだがごろごろとしている表紙がちょーかわいい。我が家はぱんだ好き!

 思わず「私も買おうかな」と思ったが、40過ぎのおっさんがぱんだ手帳を使っているのも客観的にみるとブキミ?とも思い、ためらってます。

 ちなにみこちらが「となりのこぱんだブログ」。わたし日々チェキしてます。

うぅ・・・。

2007-11-06 19:36:54 | 日々のこと
 ども。

 我 感冒 了。
 と、中国語で書かなくても、簡単日本語― かぜひいた・・・。

 朝からくしゃみ連発、鼻水ズルズル。鼻の奥がムズムズする。
 調子悪い。気分悪い。

 こんなときに事務所は冷暖房を集中管理してるので、温風を送風している。
 何だかよりかぜが悪化する気がする。
 


 寝よう。

塩谷瞬・貫地谷しほり

2007-11-05 18:14:17 | 日本映画
 ども。
 みなみ会館で手にしたチラシ。
 「青空のルーレット」
  塩谷瞬・貫地谷しほり主演。
 
  金はないけど、夢はある!
  ミュージシャン、漫画家、小説家・・・
  夢を諦めない若者たちの爽快ガテン★ムービー!


 こういうの好きです。
 11月24日からみなみ会館にて上映。