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青春18キップの旅 ① 明石編

2011-01-10 16:12:02 | 日々のこと
 ども。

 連休の中日、昨日はブログもオヤスミして配偶者と青春18キップを使って小旅行へ。
 京都駅から9:29の新快速で姫路方面へ向かおうとホームへ行ったのですが、新快速の列車表示が電光板にない。
 買ったばかりの「時刻表」が違っているのかと頭をひねっていると、アナウンスで「神戸線で人身事故発生のため、9時29分と9時45分の新快速は運行をとりやめております」とのこと。
 いきなり出鼻をくじかれる。

 仕方なく9時23分京都発快速で明石をめざす。
 ところが、快速と言いつつ、高槻までは各駅停車で、大阪から先でも住吉、六甲道などいろんなところに止まるので、結局、明石に着いたのは11時過ぎ。

 明石は、私には全く初めての町。
 なんだかワクワクする。

 駅前から歩き始めて、魚の棚商店街へ。



 「うおんたな」と発音するらしい。
 元気な商店街で、人通りも多い。
 魚の町らしく、焼きアナゴやタコ、メバルなどいろんな魚が売られている。
 きょろきょろしながら歩いて、元気のいいおじさんの声とおいしそうなニオイにつられて、子持ちイカ、貝、タコの煮物を晩酌のつまみにと早速購入。

 さらに、ぶらぶらと明石港方面へ歩く。
 電車の中ではもやもやしていた空も、ぴかっと晴れてきた。風が強くて、雲を飛ばしたような感じ。

 

 冬の太陽に照らされた漁船がまぶしい。

 そろそろお腹もすいてきたと魚の棚商店街に戻り、明石焼の店にはいる。
 うまく席が空いていた。

 メニューは、明石焼一人前15個とビール、お酒、ソフトドリンクのみのシンプルなもの。配偶者と二人で二人前を注文して、ハフハフしながら食べる。
 これも初めての経験。
 明石焼は柔らかくて、だしにつけて食べる食べ方も珍しく美味しくいただく。

 

 明るく、元気な女性3人がてきぱきと働く気持ちのいいお店。
 「とり居」さん。

 お店を出ると12時過ぎ。
 まだまだ、旅は始まったばかり。

 〈続く〉


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