看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

東京出張

2011-01-23 15:30:21 | 日々のこと
 ども。

 風邪はやっぱりひどくなった。
 昨日は朝5時起床。
 結局、カタール戦は体調を考えパス。寝ているときに配偶者がら「見る?」と聞かれたがあきらめて寝た。
 試合は3:2で日本が勝利。

 東京の出張先で、サッカー好きな役員さんから「昨日見た?」と聞かれ「風邪でダウンしていて見てません」と答えると、「興奮したよ。12時10分まで見ちゃったよ。あれを見なきゃダメだよ。次は25日準決勝。風邪治して見てよ」と言われてしまった。

 風邪はのどに来て、人ごみがつらい。
 東京の空気も良くない。
 新幹線車中も、会議中も、お茶、のど飴でひたすらガマン。

 新幹線の往復で「認知症と長寿社会 笑顔のままで」信濃毎日取材班 講談社現代新書と「信頼する力―ジャパン躍進の真実と課題」遠藤保仁 ガンバ大阪 角川oneテーマ21新書を読む。

 「認知症と長寿社会」は信濃毎日新聞が認知症患者とその介護、治療などの実態を取材したルポルタージュ。いくつもの賞を受けた力作。実名で患者も登場している。
 我が父親にも認知症の症状が表れており、どう対処したらいいのか考えるために購入したが、一気に読ませる力のある本。

 「周囲が受け入れると、認知症は笑顔が戻る」

 一番つらいのは患者自身との観点は目からウロコであり、何度もまぶたを熱くしながら読み終えた。さっそく、実家に送って母親にも読んでもらおうと思う。
 キャンペーンのまとめとしての取材班の「認知症対応社会に向けた8つの提言」を忘れないためにここに記録しておく。

 ①隠さずに済む社会へ踏み出そう
 ②断る施設をゼロに
 ③要介護認定を大幅に見直せ
 ④情報提供や支援の地域拠点を
 ⑤介護職に教育と支援を
 ⑥かかりつけ医にもっと対応力を
 ⑦社会とつながり続ける環境を整えよう
 ⑧介護の交付負担引上げ論議を

 遠藤の本は、ジャパンの内幕をいろいろ書いてあり興味深い。トルシエやジーコのことをここまで書いてええんかね?というのが感想でもあります。
 こっちは面白いからいいけど。
 アジアカップの最中に読めたので時期的にもバッチリのタイミングかな。

 さて、アジアカップ準決勝は韓国戦。
 これは燃えるね。
 早く風邪を治そう。


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