看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

ソニアのお好み焼と魚樽の殻付カキに痺れる!

2010-10-12 16:21:39 | 日々のこと
 ども。

 思いついて、ふらっと広島に行ってきました。
 ナビもETCもついていないぼろ車の貧乏旅行。
 日曜日の朝6時半に出発、ひたすら地道を走るコース。
 
 体力勝負です。

 宇治から国道1号線へ、大阪・蒲生四丁目から梅田新道で国道2号線へ。
 後はひたすら2号線の旅。
 どうなることやらと思いましたが、午後1時過ぎに尾道に到着。
 ここで話題の「尾道ラーメン」でもと考えたのが、ラーメン人気を知らない浅はかさ。ガイドマップに載っているような有名店の前にはどこでも長蛇の列。
 あっさり「こりゃダメだ」とあきらめて、スーパーで寿司など買いぱくつく。
 でも、さすが広島、海のそば。
 魚がうまい。
 
 広島駅近くのホテルに午後4時にチェックイン。

 さっそく町をぶらぶら。
 路面電車に乗り、町の中心部八丁堀へ。

 お好み村に向かう。
 お目当ては何と言っても先日のテレビで、Perfumeの3人が必ず広島に帰ると行くお店として紹介されていたお好み村の「ソニア」。
 このお店には8月に広島に行った娘も「行った」とのこと。
 何たる偶然!
 5時に行くと仕込みの最中で予約させてもらう。

 携帯へ「仕込ができました」の電話をいただき店に向かう。
 既に、家族連れ、カップル3組でほぼ満席。
 ここから、店長の腕の見せ場となりました。

 私、広島のお好み焼きを食べるのは生まれて初めて。

 生ビールを飲みながら、目の前で焼かれるお好み焼きを見て、大阪のお好み焼きとは全く別物だと認識しました。
 クレープのような薄い皮。大量のキャベツ。チーズやもち、とろろやイカ天、大葉にそばとボリュームたっぷり。
 約20分で焼き上がり。
 はふはふと食べたモチ入りヤングマンは特別のお気に入りとなりました。

 店長も若いけれど、親切で、あんまり余分なことは言わないけど、お客への接待はバッチリ。「肉なしでも大丈夫?」などお客の注文にもキチンと応える姿勢と段取りを良くしてサービスに励む姿に好感を持ちました。


「ソニア」を後にして、広島平和公園をぐるっと回り、「日本酒で魚を食べたい」との希望が配偶者と一致してふらっと入ったのが「魚樽袋町支店」、そしてコレが当たり!

 広島県江田島産殻付カキ480円を蒸しでいただき、広島の地酒「亀齢」や山口のあの「獺祭」を飲めば、至福の時間!

 

 このカキが「ぷるっぷる」で最高!

 「広島っていいね!」と夫婦で話しながら、酒を酌み交わす夜となりました。