ども。
「ラスト・コーション」観ました。会場は結構な入りでした。ヴェネツィア国際映画祭グランプリの宣伝が効いているのでしょうか?
結構長尺の映画で、占領下の上海を見事に表現しています。
ただ日本人としては複雑な感情を持たざるを得ない映画です。
映画を観た感想は「??」。
トニー・レオンの演技は凄い!上海の描写も細かく時代考証もかなり綿密だと思いました。
しかし、リーホン、タン・ウェイら学生演劇団のグループが、傀儡政権の特務機関の長であるイー(トニー・レオン)をテロ対象とする動機に全然説得力がないので、私は全然感情移入できませんでした。この映画は「究極の愛の映画」として宣伝されてますが、なぜタン・ウェイがそこまでするのかの描き方が表面的過ぎてリアリティがありません。
私はリーホンのファンですが、頑張ってチャレンジしているリーホンは分かりますが、その役柄が「なぜリーホン?」と疑問が生じます。リーホンがこの役をやる必然性が全くわからない。
そういう点で、私のこの映画に対する全体の評価は辛いものとなってしまいました。
wwww残念!
「ラスト・コーション」観ました。会場は結構な入りでした。ヴェネツィア国際映画祭グランプリの宣伝が効いているのでしょうか?
結構長尺の映画で、占領下の上海を見事に表現しています。
ただ日本人としては複雑な感情を持たざるを得ない映画です。
映画を観た感想は「??」。
トニー・レオンの演技は凄い!上海の描写も細かく時代考証もかなり綿密だと思いました。
しかし、リーホン、タン・ウェイら学生演劇団のグループが、傀儡政権の特務機関の長であるイー(トニー・レオン)をテロ対象とする動機に全然説得力がないので、私は全然感情移入できませんでした。この映画は「究極の愛の映画」として宣伝されてますが、なぜタン・ウェイがそこまでするのかの描き方が表面的過ぎてリアリティがありません。
私はリーホンのファンですが、頑張ってチャレンジしているリーホンは分かりますが、その役柄が「なぜリーホン?」と疑問が生じます。リーホンがこの役をやる必然性が全くわからない。
そういう点で、私のこの映画に対する全体の評価は辛いものとなってしまいました。
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