どーも。
今日も私の読書覚書。
毎日よく続いていると自分で思う。(映画を観ていない反動でもある)
文芸春秋新書「ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点」 佐々木俊尚。
記者らしいストレートなレポートで、ネットビジネスの最前線がよくわかる。
「ウェブ2.0」が劇的に私たちの暮らしを変え、テレビ・新聞・雑誌は存亡の危機に、との問題意識はよくわかる。
特に、ブログが「パッケージは何でも構わない、その記事が信用できればよいという文化が生まれたのである」【本書136ページより引用】は私の実感ともかみ合う。それだけに既存の新聞などの「権威」が情報の受け手からは否定されている現実がすすんでいる。
ブログやネット上での情報の受け手は、単なる情報の消費者という位置づけではなく、主体的な「情報の選択・消費者」として育っている。それは情報の真贋もふくめて自覚的に判断しようとする主体の成長である。
今日も私の読書覚書。
毎日よく続いていると自分で思う。(映画を観ていない反動でもある)
文芸春秋新書「ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点」 佐々木俊尚。
記者らしいストレートなレポートで、ネットビジネスの最前線がよくわかる。
「ウェブ2.0」が劇的に私たちの暮らしを変え、テレビ・新聞・雑誌は存亡の危機に、との問題意識はよくわかる。
特に、ブログが「パッケージは何でも構わない、その記事が信用できればよいという文化が生まれたのである」【本書136ページより引用】は私の実感ともかみ合う。それだけに既存の新聞などの「権威」が情報の受け手からは否定されている現実がすすんでいる。
ブログやネット上での情報の受け手は、単なる情報の消費者という位置づけではなく、主体的な「情報の選択・消費者」として育っている。それは情報の真贋もふくめて自覚的に判断しようとする主体の成長である。