ども。
遅ればせながらみたいと思っていた映画「シッコ(SICKO)」を滋賀会館で観てきました。
良かった!おもしろかった!サイコー!
冒頭の自分で足のけがを縫う男性のシーンからぶっ飛びましたが、アメリカ医療と保険会社、制度の問題点をこんなにおもしろく、説得的な映画に仕上げたマイケル・ムーアに脱帽です。
アメリカの目を覆うような現実にカメラを向け、それと対称的なカナダ、イギリス、フランス、キューバの医療制度を見せていく。
「英雄」とされるあの9.11の消防士が今医療さえも受けられない現実を見せ、彼らをアメリカ人にとって「悪魔の住む地」=キューバに連れて行って医療を受けさせるというムーアのバイタリティと実行力。
そして、そのユーモア。ラストシーンの面白さ、痛快なこと!
さて、だけど映画はこれで終わらせてくれない。
エンドロールの最後、「DO SOMETHING!」は観客に向けられたメッセージ。
「楽しんでくれたかい?じゃ、君はなにをする?」
アメリカの真似をすることだけに血道をあげて、毎年何十人もこの日本で餓死者を生み出している日本社会。選挙に行かない人々。デモを避けて苦々しげに過ぎる人。
フランスとイギリス、カナダはどうやって今の制度を作ってきた?
だから今、「DO SIMWTHING!」
洗濯物を持って日本政府に行くことから始めようか!
素敵じゃない?
僕はまず明日東京・亀戸での国民大集会に参加することからスタートです。
じゃ、オヤスミなさい。
遅ればせながらみたいと思っていた映画「シッコ(SICKO)」を滋賀会館で観てきました。
良かった!おもしろかった!サイコー!
冒頭の自分で足のけがを縫う男性のシーンからぶっ飛びましたが、アメリカ医療と保険会社、制度の問題点をこんなにおもしろく、説得的な映画に仕上げたマイケル・ムーアに脱帽です。
アメリカの目を覆うような現実にカメラを向け、それと対称的なカナダ、イギリス、フランス、キューバの医療制度を見せていく。
「英雄」とされるあの9.11の消防士が今医療さえも受けられない現実を見せ、彼らをアメリカ人にとって「悪魔の住む地」=キューバに連れて行って医療を受けさせるというムーアのバイタリティと実行力。
そして、そのユーモア。ラストシーンの面白さ、痛快なこと!
さて、だけど映画はこれで終わらせてくれない。
エンドロールの最後、「DO SOMETHING!」は観客に向けられたメッセージ。
「楽しんでくれたかい?じゃ、君はなにをする?」
アメリカの真似をすることだけに血道をあげて、毎年何十人もこの日本で餓死者を生み出している日本社会。選挙に行かない人々。デモを避けて苦々しげに過ぎる人。
フランスとイギリス、カナダはどうやって今の制度を作ってきた?
だから今、「DO SIMWTHING!」
洗濯物を持って日本政府に行くことから始めようか!
素敵じゃない?
僕はまず明日東京・亀戸での国民大集会に参加することからスタートです。
じゃ、オヤスミなさい。