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看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

『ER』とアメリカの現実1

2006-05-22 22:38:41 | ドラマ
 一時期、『ER』の世界にドップリとはまっていました。結局、最後のシーズンまでは見ていませんけれど、シカゴカウンティー病院をめぐるアメリカの医師・看護士など病院群像は鮮烈に意識に刻み込まれました。アメリカの病院でのすさまじい医師の研修のあり方、医療をめぐっての保険会社の圧力、アメリカの貧困の姿、その中での医師や病院関係者の苦悩など、生死をめぐって人間のあり方を真剣に追求する良質のドラマを味わうことができました。

 アメリカのドラマや報道、映画は確かに日本のドラマや映画よりその現実をリアルに見せることがあります。なかなか主流にはなりませんが。そして、その質の高さで私をうならせてくれることも多々あります。ジョージ・クルーニーの新作もその点で期待が大です。

 けれども、アメリカの現実はもっとシビアで、救いが乏しく、けれどもその現実の中で必死にもがいていることを知らせてくれる本にたまたまめぐり合いました。
『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命 なぜあの国にまだ希望があるのか』
著者は堤未果さん。あの9.11の際、野村證券に務めていて世界貿易センタービルの20階から泣きながら逃げてきた女性。
 フリーのジャーナリストとして、アメリカの姿を教えてくれる女性。
 この本は多くの人に読んでほしい。

 堤さんのプロフィールやこの本の一部をブログで公開されています。ぜひ閲覧ください。

今頃だけど『古畑任三郎』

2006-05-06 17:22:14 | ドラマ
 今日はお仕事。昔ほど連休に執着しなくなった。この時期、フライフィッシングには最高だけど人出が多いので行く気がない。昨日も奈良の実家から普段1時間20分ほどでわが家に帰り着くところ、3時間を要した。これではどこに行く気も起こらない。仕事をしていると電話はかからないし、ゆっくりと仕事ができて邪魔が入らない分集中してかえってはかどるのがウレシイ。今日も総会の資料集の原稿をほとんど作ってしまった。

 明日は雨とのこと。配偶者と息子は『ダンサーの純情』に行くらしい。私は妹がDVDにしてくれた今年正月の『古畑任三郎ファイナル3本』を昨日から観ている。昨日は藤原竜也と石坂浩二。藤原竜也が軽薄な青年を演じていると思ったらそれも伏線となっていた。まあまあ面白いが途中でネタが読めた。

 今日は息子が正月に絶賛していたイチローの巻を見よう。配偶者が借りてきた『ヒトラー』もあるし息子が借りている『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンも久しぶりに観たいし、あれこれ観るものがあって満足な私なのです。

【追記】
映画『間宮兄弟』の初日、京都シネマは佐々木蔵之介さんと森田芳光監督の舞台あいさつがあるらしい。配偶者は「朝8時から並ぶ」と意欲を燃やしている!
 私は仕事の総会前日でとってもいけない。なんとなく悔しい気がする私なのだ。

「華流」の番組、相次ぐ 

2006-04-12 16:31:36 | ドラマ
 日経新聞の土曜日版を見ていると番組案内で表題のように「華流」の番組あいつぐとのカコミ記事を見つけました。「韓流」でアジア発ドラマに親しんだ視聴者を引き込むのが狙いとか。
●WOWOWは13日から台湾ドラマ「アウトサイダー~闘魚~」を木曜午後8時に放送。下町の不良青年と大学教授の娘との恋を描く青春ドラマ。(2004年台湾)主演はディラン・クオ。
●東京MXテレビは台湾ドラマ「愛情白皮書」を水曜午後10時に放送。ショーン・ユーの出世作。
●BS日テレは「華流遊美」を水曜午後8時に放送、中国の人気俳優など情報番組として中国本土の芸能情報を流す。モデルとして大人気のフーピンも出演予定。

 以前にここのエントリーでも紹介したように、KBS京都は水曜日午後10時に台湾ドラマ「エーゲ海の恋」を放送しているし、ABC朝日放送は水曜日の午前1時56分という時間から「流星花園Ⅱ」放送しています。F4の人気も相変わらず熱狂的。

 来週19日には配偶者期待のワン・リーホンのコンサートがあります。

 そういえば、F4迷の「るるる♪」さんは台湾のSONYコンサートのレポートもされていて、その行動力に感嘆しています。ワン・リーホンと元ちとせのコラボなども芸能ニュースで観ていましたが、このエントリーで詳しく知りました。
 ワン・リーホンの生ステージがどのような熱狂を大阪で引き起こすか!
 あと丁度一週間です。

台湾ドラマとレスリーについてちょっと一言

2006-03-31 22:33:45 | ドラマ
 『ラベンダー』昨日でKBSの放送は終わりでした。
 結構観ていたので、すこーし寂しいです。アンブロウズ・シューとタミー・チェン。私はタミー・チェンが好きでしたが家族にはイマイチのよう。息子は「感情移入できん」とか言うし、配偶者は「うーん」と言っています。けれどドラマの最後でシューが主題歌を歌うシーンは「見もの」という配偶者の言葉どおりでした。タミーと子役の女の子はどちらが先に決まったかよく知らないのですが、「よくこんなそっくりの子を見つけてきたものだ」と感心しました。
 
 KBSの台湾ドラマシリーズはどうなるのか?と思いましたが次は『エーゲ海の恋』アレック・スー、チェリム、ピーター・ホーの3人です。

 KBSはえらい。
 台湾ドラマを継続して流しているし、ちゃんと字幕のまま放映して、俳優の生の声が聞けるし、私にとっては中国語の勉強になるし、ちょっとでも聞き取れると嬉しいもんです。
 流星花園で大Sが「ぜんまばーーん」と叫んでいるのが印象に残っています。こうして覚えた言葉は決して忘れません。

 F4コンサへのコメント、トラバありがとうございます。
 ファンの熱い思いはいいですね。俳優・歌手・大明星との双方向の交流がお互いを成長させていく気がします。

 明日は4月1日。レスリーの命日です。
 私たち夫婦の中国迷・明星迷の歴史や興味もレスリー・チャンの存在なしにはありえませんでした。
 レスリーとはもう双方向の交流は望むべくもありませんが、レスリーを媒介に配偶者も私も思わぬ人とのつながりを深め広げています。こうしたファンがいる限り『レスリー イズ フォーエバー!』と素直に信じることができます。

 レスリーの魂とすべてのレスリーファンに乾杯!

水曜日の夜は

2006-03-08 22:53:38 | ドラマ
水曜日の夜はKBS京都で台湾ドラマ『ラベンダー』の日。
今日残業から帰ると、家族が見てました。
息子も試験勉強しながらちらちら見てます。親の影響で「あんぶろうず・しゅー」とか「すたんれー・わん」とかも覚えました。
 「たみー・ちぇんよりも、メギーさんの方がきれいだ」とか生意気なことももうしております。

 配偶者からの指摘でこのブログのエントリーで細かいところにダメだしがでました。『藍色夏恋』は弥生座じゃなくて美松劇場だったそうで、関係者の皆様にお詫び申し上げます。といっても実害があるようにも思えないので何のために謝っているのか分かりませんが、訂正いたします。結構いい加減なブログなので正確さを追及されるといたるところで破綻するかも・・・。
と言い訳しつつ今日のエントリーを終わります。ちょうどラベンダーも終わったし。では再見!