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看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

『君が好きだから』

2006-07-03 23:40:44 | 香港映画
 今日は古い香港映画をDVDで観ました。
 配偶者が所持しているDVD、私もすべてを観ているわけではないので、今日は覗いてみました。

 『君が好きだから』は1984年の作品。
 レスリーとマギー・チャンとアニタ・ムイ姐が主役。香港の街自体もまだコテコテ。

 驚くほどみんな若い。
 その中でもムイ姐の美しさと魅力が光ってます。

 マギーはまだまだほんの駆け出しで、ポッテリしていて『香港国際警察』に出る前でまだ垢抜けていません。まるでエジプトの壁画のような化粧です。
 『HERO』などの細身のマギーとはかなり違います。
 レスリーもおぼっちゃんそのまま。

 この3人がこうしてスクリーンに映っていることがファンにとって最高ですね。
 レスリーが03年4月に、ムイ姐が03年12月にこの世を去りました。

 香港映画のトップスターの駆け出しの魅力を感じられるフィルムです。

ラベンダー

2006-06-26 11:57:17 | 香港映画
 GYAOで香港映画『ラベンダー』(2000年製作)を観ました。
 ケリー・チャンと金城武主演。金城クンは、恋人の死で心に痛手を抱えるケリー・チャンの家に墜落してきて住み込んでしまう天使役。
 金城武の魅力というのは、透明・無色を感じさせる存在と演技にあるんだなあと思いました。ケリー・チャンは目元の美しさ、アップでの表情がいいです。ただ、この人はきれいなんですが、セクシーな魅力は感じさせません。ケリーがお風呂に入っていて、天使の金城クンが掃除にどんどん入ってきて、ケリー・チャンが焦りまくって大声でパニックというシーンも、ドタバタの面白さは感じても、きわどいセクシー場面にならないのはケリー・チャンの魅力でもあり、弱点かも。
 さらっと観られる映画です。

TWINS『花都大戦 TWINS EFFECTⅡ』

2006-06-06 23:21:08 | 香港映画
 TWINS『花都大戦』を観る。チェン・ボーリンはジャッキーの息子=ジェイシー・チェンと二人でTWINSの相手役として最後まで大活躍。私自身は、この映画で今売れっ子のTWINSの魅力を再確認。TWINSは香港で大人気の二人組みアイドル、歌に映画に超売れっ子。日本でもCMに出ているそうだけどまだまだ影が薄い。ヤフーやグーで「TWINS]を検索すると香港のアイドルTWINSになかなかヒットしない。困ったもんだ。

 TWINSは蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)と鐘欣桐(ジリアン・チョン)の二人組。シャーリーンは『新香港警察』などでニコラス・ツェーを助ける女性警官役を演じてました。コミカルな役柄・演技は私はお馴染み。この映画でジリアンを始めてじっくり見ました。シャーリーンより真面目路線ですが、それだからこそ二人組みでいいコンビの味を出してます。香港のアイドルはワイヤーあり、CGありでアクションができないと通用しないようです。この映画でもアクションシーンでワイヤーでも頑張ってました。この映画は何といってもTWINSの映画ですから、この2人を魅力的に見せることに最大の力が入ってます。その上で二人の可愛らしさ、女の子らしさをバッチリ見せてます。
 脇をジャッキーやダニエル・ウーやドニー・イェンやレオン・カーファイ、エディソン・チャンが固めるので安心して笑って観ていられます。

 私はこの映画を十分笑って楽しみました。広東語の響もいい。お勧めの肩のこらない映画です。何よりもTWINSの魅力が伝わります。

アンディー・トニー・ジャッキー

2006-05-02 22:18:17 | 香港映画
 昨日から香港映画を2本観る。
 昨日は、配偶者が借りてきた「インファナル ディズ」
 これは、「インファナル アフェアズ」のシリーズもの?それともパロディ?とか頭に???マークを飛ばしながら見ると何のことはない、1991年の香港映画。原題は『中環英雄』。若きアンディ・ラウとトニー・レオンが主演。アンディがチンピラで、トニーはバリバリの保険セールスマンという設定で、二人は同級生でひょんなことから再会。お堅いトニーが頭にできた水泡が破裂すると死ぬと言われ自暴自棄になり、ヤクザのボスの娘とできてしまい終われる羽目に。一方、アンディはトニーのコネで保険会社に入ってそこの女上司と恋仲になり、その上司を喜ばせるために仲間のチンピラに保険を売りまくり成績向上に努めて気に入られようとするというおバカなストーリー。途中でやめようかと思いながら全部見てしまった。ギャグも分からないところがあるしストーリーも途中でプッツンと終わる。「鉄のブラジャー」でなんであんなに反応するの?などなど終わっても???の映画でした。

 今日は息子が借りてきた『新警察故事』を見る。これは映画館でも観て大興奮!何度観てもよくできてます。ジャッキーの弱い面もだして、人情の複線もあり、ツインズもさりげなく活躍という「おいしい」映画です。こういう映画を観ると『やっぱり映画は脚本だ』と言いたくなります。その上にジャッキーの超絶アクションでスカッとできるんですから、もう最高!

 香港映画は韓国映画と違ってカラッとしていて乾燥している質感が私にはたまらない。私の感じでは韓流はウエットな感じがとてもします。それがいいんですが、韓国ものを続けてみると、香港映画が見たくなり、香港のおバカ映画にあきると韓国の真面目路線がよくなるという感じです。どちらもイイ!というのが今の私です。

ジャッキーとレスリー

2006-04-23 14:01:52 | 香港映画
 昨日に引き続きフライと映画の世界に没頭中!
 集中力のない私がボツボツとフライを20本近くまく。ニンフばかりだと飽きるので、エルクヘアカディスやテレストリアル、ライトケイヒルなどクラッシックパターンやらパラシュートにしたりとまいている。

 昨晩は息子・娘といっしょにジャッキー・チェンの『レッドブロンクス』を見る。これは以前地上波で放映したものを録画していた分。家族でいっしょに映画を観るときわが家の定番は『ジャッキーもの』。家族全員が大好き。昨日も見ながらジャッキーの体技のすばらしさにみんなで歓声を上げながら楽しみました。

 今日は朝からギャオで『恋戦 OKINAWA』を鑑賞。前から何度も見る機会はあったのに最後まで見切れずにいました。今回ちゃんと最後まで観た。レオン・カーファイがとぼけた役で、フェイ・ウォンが可愛らしい。レスリーはさすがの切れのよさ。ちゃんと観てよかった。この映画は2000年製作なんですねえ。もっと前かと思っていた。わずか6年前。その間にめまぐるしく世の中も、俳優さんも変わってしまいました。『レッドブロンクス』にはムイ姐が出ていて、キュートな魅力を放っていました。後年のいかにも姐御というムイ姐ではなく、新鮮でした。

ギャオとフライの一日

2006-04-22 17:29:15 | 香港映画
 今日はお休み。一日フライの道具を整備して、フライを巻き、一日を過ごしています。映画も29日公開作品が観たいのでゆっくり家で過ごしています。フライを巻きながらギャオで映画とドラマをチェック。

 香港映画で『新流星蝴蝶剣』を観る。1993年作品でトニー・レオン、ミシェル・ヨー、ジョイ・ウォン、ドニー・イェンらが出演している武侠映画です。これってチャン・イーモウの『英雄』とかぶる。アクションもワイヤーを多用していて、『英雄』のアクションシーンとそっくり。私は『英雄』のアクションで「へえー」と思ったんですが10年以上前からおんなじことやってるんですね。アクション監督がチン・シュウトンだからいっしょだったっけ?
 映画としてはあまり印象がないんだけど、トニー・レオンが若々しいのと、ジョイ・ウォンが懐かしくてキレイで印象に残りました。

 ギャオのドラマはちゃんとチェックしてなかったんだけど、見てみるとピーター・ホーの『1メートルの光』、フーピンの『恋する爆竹』、など見たいものがある。チョウ・ユンファの『上海灘』はチェックが遅れてもう最終話になっていた。しまった!他にもチャン・ドンゴンの『ゴースト』もある。
 キチンとチェックしようと思った私です。

ブエノスアイレス

2006-04-15 15:15:34 | 香港映画
 雨の京都。気温も低め。

 配偶者は元気よく京都みなみ会館の“ウォン・カーウァイ特集”へ。
 レスリーファンとしては、今日10:10からの『ブエノスアイレス』は外せない。今日は他にも『花様年華』『2046』と上映。オールナイトでも特集です。

 私は、一日仕事。
 台湾で大人気のレイニー・ヤン。お茶の宣伝で頑張ってます。

ディラン・クオの生トーク

2006-04-13 19:47:38 | 香港映画
「るるるF4♪」さんの行動力にはホントに感心します。
 昨日、このブログ・エントリーで紹介していた「アウトサイダー」の試写会が4月10日に東京のホテルで開かれ主演のディラン・クオが生トーク!
このこと「るるる」さんのブログで知りました。「るるるさん」が参加されてのレポートが掲載されています。この方のレポートは詳細でその場の雰囲気がよく伝わります。ぜひ、「るるるF4♪」さんディラン来日レポをご覧ください。

レスリーの映画

2006-04-05 20:47:34 | 香港映画
 昨晩は「頭文字D」のクライマックスのバトルシーンを息子といっしょに観る。終わると息子は自分の部屋に行ったので、久しぶりにレスリー・チャンの映画を観ようと『金枝玉葉2』を途中まで観る。

 久しぶりに観ると冒頭から、陳小春ちゃんが出まくっていて、不思議な印象をばらまいている。アニタ・ユンも魅力一杯。エリック・ツアンもまだ若い若い。
 やっぱり香港映画ののりのよさと魅力が心地よい映画です。

 今、滋賀会館では『流星』をやっています。

 2003年に香港に行ったとき、『流星』に出てくる有名なロケ地を回りました。レスリーが喜んで食べたと言う牛肉麺も食べました。
 『流星』のDVDは家にありますが、大きな画面で観たいものです。

 東京ではレスリーのメモリアルナイトが行われ250人が集まったとか。レスリーのエピソードも語られた様子。いいですねえ。
 京都みなみ会館でももうすぐです。


今晩のこと

2006-02-17 00:05:24 | 香港映画
今、『PERHAPS LOVE』を観ながらエントリーを書いています。
張学良の歌が朗々と響いていいです。周迅は可愛いし。『君さえいればー金枝玉葉』『ラブソング』のピーター・チャン監督の作品らしくカセットテープを小道具としてうまく使うなど見所はいろいろ。ただし、この映画の評価は分かれると思います。私は、全体にこの映画の設定とストーリーに感情移入できないまま終わってしまった印象です。

 配偶者はワンリーホンのコンサートを楽しみにしています。2月20日からチケット発売開始。
 「私も行きたい」という思いがあって「一緒に行かない?」と聞くと「誰が子ども見るの!」とにべもない返事。配偶者はすでに私が子どもの面倒を見るものという構想ができあがっていて、そこには「一緒に行く」という選択肢はありえないということを知らされた今日この頃です。