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看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

黄山市古民家群へ

2011-05-16 16:40:28 | 中国情報
 ども。

 5月5日、朝6:30からタクシーで杭州西駅(バスターミナル)に向かう。今日もいい天気。西駅まで30分ほどかかった。黄山行きバスは朝7:50出発予定。我が家初めての中国長距離バスの旅。

 配偶者と娘は、西駅コンビニでほかほかの粽なぞを購入してパクつく。おいしいらしい。私は何となくパス。

 発車10分前にバスに乗り込むと、4・5・6席を我が家が予約で取っていたのに、3番に座っていた兄ちゃんが、「どこでも空いているから横に座るな」と言って配偶者が座るのを邪魔しているらしい。配偶者は仕方なく2番の席にすわる。けれど1番、2番の席を予約していた人間がやってきて、やっと兄ちゃんあきらめ、配偶者を隣に座らせる。
 「なんやねん?」の世界。
 でも、中国旅行に慣れてくると、中国人の態度一般にあんまり驚かなくなってくる。彼らはこうした自分中心の態度を結構正面から言ってくる。ここで言い返すか、どうするか、これも経験。一々腹を立てても仕方ない世界。
 兄ちゃんは、黄山市に入ると運転手に「ここで止めろ」などと言っていたらしい。車中も携帯電話でも大声で話していて、バスが終点に着くと一番に降りていった。とにかく急いでいたらしい。ま、彼には彼の事情がある。

 黄山バスターミナルに着くと、現地の旅行者の人が迎えてくれる。
 ホテルに荷物を置き、昼食を食べて安徽省古民家群の見学に出発。
 宏村、西+(弟にしんにゅう)=シーディと発音、ここでは西逓と表記、を回る。

 

 宏村も西逓も明・清時代からの建物が保存され、今もそこに暮らす人たちがいる古民家の集積した村。(写真はクリックすると大きくなります)



 家の一角でこうしたキッチュな骨董品が売られていたりする。
 でも、このアタリの人は、あんまり観光ずれしていないのか、売り込みもおとなしい。



 車のヨコを馬が荷物を引っ張っていたりする。



 こうした「うだつ」のある建物が特徴。

 天気もよくて、写生をする学生があちらこちらに。
 配偶者が女の子の二人組みに話しかけると、美大生だとか。
 どおりでみんな絵がお上手。
 女子学生が日本人と聞くと「ウォー」と喜んでいた。

 ここで、みやげ物に、木彫りの壁掛けを購入。
 江南地方の美人は、背は小柄でかわいらしい。
 木彫りのお店のシャオジエも江南美人であった。

西湖ぶらぶら

2011-05-13 15:53:18 | 中国情報
 ども。

 杭州へは上海から和諧号で1時間ちょっと。
 早速ホテルに向かう。
 杭州の難点は、駅での長いタクシー待ち。
 次ぎから次へタクシーは来るが、その前に長いタクシー待ちの行列。
 前回は夏場でもあり、ここのタクシー待ちでバテた。
 今回も約20分は待った。この行列中に白タクのしつこい誘いがあるが無視する。

 ホテルでチェックインして、荷物を置いて身軽になって、まず食事。
 旅行ブックでチェックしたお店で杭州料理をいただく。当然ビール付き。

 食後は歩いて、西湖に向かう。
 ここから、歩け歩けの我が家の旅。
 結局、西湖の白堤、蘇堤を歩いて、夕方に雷峰搭に上る。

 

 上は、西湖の蘇堤を歩く人々。
 みんなのんびりブラブラと歩いている。



 雷峰搭に上る。
 エスカレーターが野外についているのが、中国的?



 雷峰搭の上から見た西湖。
 続く。



 閑話休題(それはさておき)

 本日はMステにPerfumeが登場。レーザービームを披露。これは見逃せない。

 
 

杭州へ

2011-05-12 15:52:09 | 中国情報
 ども。

 5月3日上海に一泊。
 今日は和諧号で杭州へ向かう。
 出発は上海虹橋駅。

 我が家にとって、杭州行きはリベンジ戦。前回は、配偶者が体調不良で、観光もそこそこに上海に戻ることに。その上海への帰りの列車も、チケットがなかなか取れず普通で2時間もかかって何とかたどり着いたという印象に残るが、大変な旅行でした。
 さて、今回はいかに?

 和諧号は一等車。快適なたび。
 車内のペットボトルとメガネをパチリ。

 

 あまり意味はない一枚。

浦東空港から外灘のホテルへ

2011-05-11 14:08:19 | 中国情報
 ども。

 5月3日、武士道シリーズを読みふけりながら、ANA・NH153便が上海浦東国際空港に到着したのは現地時間で17時25分。いつもは機内で、ビデオなどを見たりしているのが今回は読書に没頭する。

 無事、関西国際空港で預けた荷物も回収し、入国審査もスムーズに進み、今回初めて浦東空港から地下鉄で上海市内に向かう。地下鉄2号線が浦東空港にまで接続しているのだ。
 浦東空港から南京東路まで7元。
 ただ、途中で乗り換えることを知らなかったため、乗換駅から折り返しで一駅戻ってしまった。そのため、南京東路駅に到着するのに1時間以上かかってしまった。
 地下鉄は時間に余裕があれば、低コストで移動できて便利だと思う。

 南京東路駅周辺は、人がいつもより少なく感じる。
 重い荷物をゴロゴロ転がし、タクシーを拾って、外灘を見下ろすホテルへ。
 部屋は22階。

 ここで、午後8時から9時にヤマト運輸によって配達される荷物を待つ。
 旅行会社にお願いしていた明日の杭州行き「和諧号」のチケットが届けられ、こちらは旅行代金一式を払うことになっている。ヤマト運輸の指定は、正確なことなど配達の信頼性が高いことから選ばれているらしい。
 なかなか来ないので少し不安に思いながら、ベッドにヨコになっていると、キチンと午後9時前には、荷物が届けられ旅行代金も支払うことができて一安心。
 さすがヤマト運輸。
 私はもう30年以上前、学生時代に数年静岡でヤマト運輸のアルバイトをしていたこともあって、ヤマト運輸への思いいれは結構あるのです。

 さて、明日は杭州行きだ。

中国でリフレッシュする

2011-05-09 16:28:32 | 中国情報
 ども。

 5月2日以来の更新です。
 3日から昨日まで、中国・上海、杭州、安徽省を旅行してきました。

 今回は、完全な個人旅行。
 配偶者の中国語の先生に、上海の旅行社で働く教え子さんを紹介していただき、旅の手配をお願い。予定を組んで、杭州、安徽省・黄山を回ってきました。今回の旅は雨予想も覆し、旅行中ずっといい天気。結局、傘は一回も使用せず。のんびりと中国を味わってきました。
 一年に一回でも、外国へ行くと身体も心もリフレッシュされていい感じ。

 旅行中の様子などボチボチアップしていきます。

 

 写真は、安徽省宏村。
 の~んびりした時間が流れています。
 写真をクリックすると大きくなります。

2010上海世博会

2010-08-12 21:55:40 | 中国情報
 ども。

 昨日から上海に来ています。
 こっちも暑い。
 ムッとする暑さにヘトヘトになります。

 今日は、上海万博に家族で朝から行ってきました。
 8号ゲートから入るまでに日本では信じられないくらいの人人人人・・・・・。
 暑さも半端じゃありません。

 もう30分で、上半身べったり、汗が噴出します。

 私たち家族は、娘の希望でまずめざしたのはイタリア館。
 ガイドさんにも、「人気の館は3時間待ちです。朝一番なら30分で入れます」と言われたので、一発勝負で、イタリア館へ。
 並んでいる間にミストが、何度も頭上から降り注ぎます。
 こういう措置がないと大変、きっと熱中症続出だと思います。

 イタリア館には午前9時過ぎに入場で、午前10時には入れました。
 
 お目当てはこれ!
 

 フェラーリです。
 イタリアは、他にも手工業、♪、デザインと楽しませてくれました。

 後は、体力を温存しながら、空いているところを回ります。
 オーストリア館、セルビア館などを回ります。

 そして昼になる頃にはもう体力の限界を感じて退散することに。
 6号出口をめざします。

 疲れた身体を癒してくれたのは、ミスタードーナッツのカキ氷。
 小豆餡、マンゴーなど3種類が一つ15元。
 これで生き返りましたね。

 

 帰り際に見た中国館。
 立派です。

 真夏の暑さに、3時間で撤退した我が家。
 どこを見ても、人・人・人・・・。
 いつもながらですが、パワフルな中国人の姿に圧倒されました。
 明日は南京に行く予定です。
 では。







郭源治 台南担仔麺

2009-12-14 17:37:59 | 中国情報
 ども。

 名古屋青春18キップの旅のもう一つの楽しみは、中国語ジャーナル最新号の表紙を飾る元中日ドラゴンズのエース郭源治さんの台湾料理のお店を訪問すること。

 JR名古屋駅について地下鉄東山線で、栄駅へ。「出口3番、3番」と探して地上に出るがそれらしい店がない。
 あわてて配偶者が中国語ジャーナルを確認すると、お店の住所は栄だけど、駅は「名城線矢場町駅3番出口すぐ」。

 オイオイ

 これなら近くだろうと見当をつけて、歩き始める。
 10分程度で矢場町駅へ。
 3番出口から出るとすぐに見つかりました。

 郭源治さんのお店「台南担仔麺」。

 私は満腹セットで、配偶者はお昼のランチのBコース。
 どちらも本格的な中華の味。
「台南担仔麺」いけます!
 お昼のランチにはデザートもついておいしくてお得です。
 紹興酒と生ビールも頼んで満足。

 配偶者は中国語ジャーナルをお店の人に見せて「これを見て京都から来ました」と中国語で話してました。
 ちゃんと会話になってました。

 名刺をもらってきたので宣伝します。
 「郭源治 台南担仔麺
  名古屋市中区栄五丁目28番4号プロビデンス栄1階
  名城線「矢場町駅」3番出口からすぐ

  電話 052-259-3133 ファックス 052‐259-3139
  年中無休 (12/31~1/2の3日間は除く)
  営業時間 17:00~24:00
  ランチタイム 平日  11:30~14:00
         土日祝 11:30~15:00
 
  

たわわ 台湾再読

2009-11-12 17:05:40 | 中国情報
 ども。

 ブックオフで格安で購入した渡辺真理奈著の「たわわ台湾」。
 この本を読んでいたら、また台湾に行きたくなってきました。

 台湾は食べ物がおいしくて、空気がゆるくて、のんびりできる。
 配偶者と話していたら「行きたいだけじゃなくて、住みたい街」と言ってました。
 その通り!
 
 配偶者とレイニー・ヤン主演の台湾ドラマをながめて、さらに行きたい気持ちは募りますが、先立つものと時間がない。
 
 せめて、中華な気分を味わおうとウー・ウェンさんの本を引っ張り出して、うどんをもとにジャージャー麺をつくりました。
 簡単でなかなかオイシイ一品ができました。

 これぐらいで代替気分が味わえる安上がりな人間です。
 本場もんがやっぱり食べたいけど・・・。

沙飛写真展

2009-09-03 15:43:17 | 中国情報
 ども。

 仕事の合間をぬって、「中国建国60周年記念 沙飛写真展」に行ってきました。

 沙飛は中国人報道カメラマンとして、魯迅の姿を撮影したり、抗日戦線での八路軍の姿を写真に残しています。
 70年も前の写真とは思えないほど鮮明なピントと適格なシャッターチャンスで、兵士や家族、解放区の日常生活をリアルにとらえていて、見るものの胸を打ちます。
 

 短時間でも、見ることができてよかった写真展でした。