ども。
5月5日、朝6:30からタクシーで杭州西駅(バスターミナル)に向かう。今日もいい天気。西駅まで30分ほどかかった。黄山行きバスは朝7:50出発予定。我が家初めての中国長距離バスの旅。
配偶者と娘は、西駅コンビニでほかほかの粽なぞを購入してパクつく。おいしいらしい。私は何となくパス。
発車10分前にバスに乗り込むと、4・5・6席を我が家が予約で取っていたのに、3番に座っていた兄ちゃんが、「どこでも空いているから横に座るな」と言って配偶者が座るのを邪魔しているらしい。配偶者は仕方なく2番の席にすわる。けれど1番、2番の席を予約していた人間がやってきて、やっと兄ちゃんあきらめ、配偶者を隣に座らせる。
「なんやねん?」の世界。
でも、中国旅行に慣れてくると、中国人の態度一般にあんまり驚かなくなってくる。彼らはこうした自分中心の態度を結構正面から言ってくる。ここで言い返すか、どうするか、これも経験。一々腹を立てても仕方ない世界。
兄ちゃんは、黄山市に入ると運転手に「ここで止めろ」などと言っていたらしい。車中も携帯電話でも大声で話していて、バスが終点に着くと一番に降りていった。とにかく急いでいたらしい。ま、彼には彼の事情がある。
黄山バスターミナルに着くと、現地の旅行者の人が迎えてくれる。
ホテルに荷物を置き、昼食を食べて安徽省古民家群の見学に出発。
宏村、西+(弟にしんにゅう)=シーディと発音、ここでは西逓と表記、を回る。

宏村も西逓も明・清時代からの建物が保存され、今もそこに暮らす人たちがいる古民家の集積した村。(写真はクリックすると大きくなります)

家の一角でこうしたキッチュな骨董品が売られていたりする。
でも、このアタリの人は、あんまり観光ずれしていないのか、売り込みもおとなしい。

車のヨコを馬が荷物を引っ張っていたりする。

こうした「うだつ」のある建物が特徴。
天気もよくて、写生をする学生があちらこちらに。
配偶者が女の子の二人組みに話しかけると、美大生だとか。
どおりでみんな絵がお上手。
女子学生が日本人と聞くと「ウォー」と喜んでいた。
ここで、みやげ物に、木彫りの壁掛けを購入。
江南地方の美人は、背は小柄でかわいらしい。
木彫りのお店のシャオジエも江南美人であった。
5月5日、朝6:30からタクシーで杭州西駅(バスターミナル)に向かう。今日もいい天気。西駅まで30分ほどかかった。黄山行きバスは朝7:50出発予定。我が家初めての中国長距離バスの旅。
配偶者と娘は、西駅コンビニでほかほかの粽なぞを購入してパクつく。おいしいらしい。私は何となくパス。
発車10分前にバスに乗り込むと、4・5・6席を我が家が予約で取っていたのに、3番に座っていた兄ちゃんが、「どこでも空いているから横に座るな」と言って配偶者が座るのを邪魔しているらしい。配偶者は仕方なく2番の席にすわる。けれど1番、2番の席を予約していた人間がやってきて、やっと兄ちゃんあきらめ、配偶者を隣に座らせる。
「なんやねん?」の世界。
でも、中国旅行に慣れてくると、中国人の態度一般にあんまり驚かなくなってくる。彼らはこうした自分中心の態度を結構正面から言ってくる。ここで言い返すか、どうするか、これも経験。一々腹を立てても仕方ない世界。
兄ちゃんは、黄山市に入ると運転手に「ここで止めろ」などと言っていたらしい。車中も携帯電話でも大声で話していて、バスが終点に着くと一番に降りていった。とにかく急いでいたらしい。ま、彼には彼の事情がある。
黄山バスターミナルに着くと、現地の旅行者の人が迎えてくれる。
ホテルに荷物を置き、昼食を食べて安徽省古民家群の見学に出発。
宏村、西+(弟にしんにゅう)=シーディと発音、ここでは西逓と表記、を回る。

宏村も西逓も明・清時代からの建物が保存され、今もそこに暮らす人たちがいる古民家の集積した村。(写真はクリックすると大きくなります)

家の一角でこうしたキッチュな骨董品が売られていたりする。
でも、このアタリの人は、あんまり観光ずれしていないのか、売り込みもおとなしい。

車のヨコを馬が荷物を引っ張っていたりする。

こうした「うだつ」のある建物が特徴。
天気もよくて、写生をする学生があちらこちらに。
配偶者が女の子の二人組みに話しかけると、美大生だとか。
どおりでみんな絵がお上手。
女子学生が日本人と聞くと「ウォー」と喜んでいた。
ここで、みやげ物に、木彫りの壁掛けを購入。
江南地方の美人は、背は小柄でかわいらしい。
木彫りのお店のシャオジエも江南美人であった。