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ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

五稜郭公園1周コース

2008年09月15日 | コース

 今朝は朝6時に起きだし、五稜郭公園まで約700mのアップジョグ。その後五稜郭公園の外周を3周して、元来た道をゆっくりダウンジョグして帰ってきた。

 1周は約1.9km。朝もはよから元気なご老人達がせっせと歩いている。仲間でわいわいがやがや賑わって、コースはご老人達の社交場と化している。中にはおそろいのTシャツ姿の人たちもいて、やる気むんむんだが、一列横隊の行進はちょいと拙い。函館ハーフマラソンが間近とあって、ランナーの姿も散見されたが、ご老人たちの方が圧倒的に数が多い。

 走路にはカルガモがよちよち歩き、すぐそばを人間が走って通り過ぎても平気なのにはビックリした。堀にはピンクの蓮の花が見えていた。コースの全体が桜並木になっているので、満開の時期は凄いだろうな~。

 朝のヒンヤリとした空気の中を、ついつい頑張って走ってしまったら、足底の筋肉が痛くなった。でもとっても気持ちがよかった!


登別温泉コース

2008年09月14日 | コース

 旅の途中で泊まった登別温泉。朝から温泉街を一回りするコースを3周した。

 泉源公園をスタートして坂を下り、厚生年金病院の辺りで別な道を駆け上がってくるコースである。

 1周約1.9km。高低差約50m。谷にまだ陽が射してこない頃から、散策する旅人たち、朝の出勤中の仲居さんたち、犬と散歩中のこの界隈の住人たち、とすれ違う。今朝は残念ながらランナーと出会うことは無かった。走っている最中にようやく温泉街の谷間にも明るい陽が射してきた。今日も良い天気になると確信できた。


新嵐山登坂コース

2008年07月24日 | コース

 今日もまた、ふと思い立って新コースを試しに出かけた。

 JNに記録されていたkenchanさんの記事で気になっていた、新嵐山のコースである。

 新嵐山までウチからほぼ20km。これもかなり気になる数字ではある。

 到着するとPG場はご高齢のプレーヤーで賑わっていた。

 

 準備をしてスタート地点へ。

 

 当然のことではあるが、いきなり登りである。初めはもも上げを意識して走るようにしてみたが、すぐに無駄だと気づく。というか、そんなこと考えている余裕などなかった。ただひたすら足元を見つめて…ひーひー…ぜーぜー…登るだけだった。だが、一応気持ちは走っているつもり。箱根駅伝ってこれが延々と20kmも続き、キロ5分を切るペースで登るのかと思うが、全く想像もつかない。しかし頂上は案外あっさりと見えてきた。1.6kmだもんな~。

 証拠写真をあちこち撮って、トイレを確認。水道はない。

 

 下りは速い。これまた当然のことながら、スピードが出てしまうので足を踏ん張って必死で食い止める。だが、たいして役に立たずに、流れで走ってしまう。あっという間に到着。下りは上りの半分の時間しかかからなかった。

 

 

 なんとなく物足りなかったので、もう一回挑戦。いい汗かいた~。ちょっと遠いけど。


豊平川河川敷コース

2008年04月20日 | コース

 昨夜は出張で会議に出席。一夜明けて午前中に走った。半袖Tシャツとハーフタイツしか用意していなくて、朝は寒いかもと思ったが杞憂に終わった。ほんと~に良い天気だった。暑くもなく寒くもなく、風もそれなり、という感じ。

 ホテルで朝食を済ませ、JRで苗穂駅へ。駅横の古いトイレで着替える。バッグ2つを駅事務所で預かってもらう。私は知らなかったが、宿泊ホテルに苗穂駅にコインロッカーはあるかと尋ねたら、電話で調べてくれたのだ。そう、この駅事務所では1個410円で一時預かりをしてくれるのだ。

 

 

 2つの手荷物を預け、スポーツドリンクを1本携帯し、いざ出発。

 マツダの横を通り、東橋に到着。豊平川の左岸に渡り、軽く足の屈伸をして、ゆっくりと走り始める。正面の橋の連なりのはるか向こうに藻岩山が見えた。とりあえず1時間または真駒内で引き返すことにした。

 

 

 

   暖かな陽気に誘われて、散歩に、サイクリングに、ランに、多くの人が朝から河川敷を利用していた。この辺りに住んでいる人たちはラッキーだな~、と思う。しかし都会の人たちは皆さん音楽を聴きながら一人の世界に浸って走っているようだ。まず視線を合わせない。もちろん見知らぬ者と挨拶を交わすことなどはしないようだ。対向して走ってくるランナーと視線が合うか否かをいちいち気にして走っているのは私のような田舎ものだけ?のようだった。

 今日は余裕を持って走っていたので、東橋から約5kmで社会保険病院があることに気づいた。また幌平橋のなんと立派になったこと!中島公園辺りのマンションに住めたら良いな~、なんて思いながら走った。いつもの楽々ペースで走っていたら、あっという間に真駒内に到着。まだ50分ほどであったが、もう河川敷の道は続いていないようだったので、ここで引き返すことにした。

 

 

 

 東橋からは小さくしか見えなかった藻岩山は、ここからは裏側がのぞいていた。思えばずいぶん遠くへやってきたものだ。

 少し休んでから帰途につく。思い切って、帰りは右岸を走ってみることにした。なぜなら、マラソン大会ではいつも豊平川の左岸を走るが、今日は途中で右岸を走っている人も何人か見えていたので、きっと走れるのだろうと考えたからだ。

 少年達の野球の試合を観戦している親たちの間を抜け、公園橋を渡り、ぐるっと回って五輪大橋から対岸へと渡った。で、驚いた。河川敷の道がない!一般道脇の歩道をやや進み、藻岩山の裾野に近い部分で、ようやく河川敷に続く道を発見。少し進んで、左岸からの歩道橋にたどり着いた。

 

 

 なるほど、「藻岩上の橋」というのが、Uターン時の際に渡るべき橋なのであったか~。その先には確かに何人か歩いたり走ったりしている人たちの姿が見えた。

 下りはスピードアップを図るつもりでいたので、若干の向かい風ではあったが、少し前傾姿勢になって足を強く踏みしめるようにして進んだ。進んでいくうちに、いくつかのことに気づいた。まず、右岸は左岸よりも舗装道の幅が狭い。ということは、サイクリングロードとして供用されているということなの?また、児童公園のような施設は左岸よりも新しく整備されている。住民の世代が右岸と左岸で違うのだろうか?途中、一部に中州のようなところもあり、そのせいで道があちこちうねっていて、走るにはかなりストレスが多い。正直言って、右岸はランには適していない。このことがランナーの左岸に多い理由なのだろう。

 なんだかんだと考えながらも、スピードの低下に抵抗しつつ、なんとか東橋の袂に戻ってきた。お、帰りの方が距離が長く、時間もかかったが、ペースは上がっているぞ、良い感じだ!FR301の距離表示では、上りの往路は約8.8km、下りの復路は約10.6kmであった。

 

 

 

 一旦、苗穂駅に戻って一時預かりから荷物を回収し、次に、今度は駅前の蔵の湯に向かった。調べたところによれば、ここは10時から390円で入れる天然温泉とのこと。出張ランの後には、ここでサッパリできるのは有り難い。今日は大変に気持ちの良い出張ランであった。

 


eRC(5)コース

2008年04月17日 | コース

 最近はず~っと長い距離を走っていたので、今日は近場でスピード練習。昨年のeRCとかちでオクトーバーランの練習用に使ったコースである。若干のアップダウンはあるが、途中に信号機は1カ所のみなので、比較的走りやすいコースと言える。

 

 

 図の北東端からスタートした。このあたりには駐車場、トイレ、飲み物の自動販売機がある。最初は下りのせいかついキロ5分を切る速度で入ってしまった。おかげですぐに息が上がってきた。N商のところを南側に入ると、登り坂となる。9°と標示されていた。

 

 

 登り切ると、坂コースの途中に合流する。そのまま直進し、今度はホームコースの白衛門コースに合流。気がついたら速度はキロ5分30秒代に落ちていた。非常に足が重い。U衛門Zハートの手前でこれをショートカットして左折すると、前方にS学園が見えてくる。

 

 

 この辺りが丁度中間地点のはず。雑念にとりつかれるとすぐにスピードが落ちてくるので、必死だ。再び白衛門コースに戻り、運動公園のメインストリートに入る。

 

 

 アイスアリーナの前を通過する。奥の方で屋内スピードスケート競技場の工事が進んでいた。これが完成した暁には、内部にランコースも設置される予定で、悪天候の時や冬期間の練習場として利用できるだろう。でも利用料が高いかも…。

 そのまま白衛門コースを進み、コース唯一の信号機にさしかかる。今日のようにタイミングが悪ければ赤信号に引っ掛かることになる。

 

 

 さらに進んで坂を下ると、出発点に戻る。1周約5キロ、より正確に言うと約4.9kmで、手軽なコースである。今後は、できればこれを2,3周してスピードアップを図りたいな~。