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ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

はなっくコース

2009年07月02日 | コース

 今日は「いつもと違うコースにしてみたら」という女房の助言に従い、札内から十勝川温泉の方に足を延ばすことにした。相変わらず今朝も薄曇りの鬱陶しい空であった。吉備団子ならずペットボトルを1本腰に付けた。もちろんケータイも携帯。

 ようやく咲きだした黄色のバラを出発前に庭先でパチリ。

 森のあたりから、機器をセットして一路北上。函館本線の線路を越え、国道38号線を横断していくと、栄通の北端に至る。ここから堤防の砂利道に上がる。

 砂利道は走りにくいので私は好かないが、しばらくの辛抱だ。野鳥のさえずりを聞きながらゆっくりとしたペースで走る。少しずつ気温が上がって蒸し暑くなり、以前この辺りで倒れそうになったことを思い出すが、今日は大丈夫。

 平原大橋の下をくぐり抜ける。左手にパークゴルフ場とゴルフ場が連なって広がっている。芝生の手入れの機械がおもしろそうに思える。一回やらせてもらいたいものだ。ゴルフのプレイにはほとんど興味がない。

 鈴蘭大橋の下をくぐり抜けると堤防下の河川敷の道に降りる。女性が時々散歩またはウォーキングしている姿を目にするが、みなさん暑いのにしっかり着込んでいる。私もそろそろ日焼け予防を気にかける年頃だなと、ふと頭をよぎったような気がした。

 十勝大橋の真下を過ぎると、マラソンを楽しむ会のスタート地点が近づく。しかし堤防上に戻る道を失念し通過してしまう。小用を足そうと思っていたのに無念。だいたいこの辺りでスタートから10kmであった。そのまま河川敷を走り続け、グランドの端から堤防上に登る。

 帯広川にかかる小さな橋は帰ってから調べてみたらちゃんと名前がついていた。銀輪橋。ここがサイクリングロードになっているからなのだろう。道なりに進んで、国道38号線に合流し、札内橋を渡る。

 だいぶ暑くなってきた。ペットボトルの残量をチェックして進む。国道を左折して北札内に入る。この辺りは多分、闘病中のたしろさんの領域かと思う。病の克服を祈りつつ走り抜けた。この3km以上にわたる直線、強くなった日差しを浴びつつ走るのはなかなか辛い。ようやく曲がり角にたどり着き、左折。

 十勝中央大橋を渡りきると十勝川温泉の一帯である。しかし目指す「はなっく」はと見渡すが確認できない。よくわからんので、そのまま直進することにしたが、なにやらどんどん道がそれていくような気がするので、最初の曲がり角を右折してみた。なんと上り坂、これをヒイコラ進むと丁度はなっく前の駐車場に出くわした。良かった。

 当初15km位かと踏んで走り出したが、なんと20km強もあった。昼過ぎの気温は23℃にも達していた。疲れた筈だ。すでに到着して待っていた女房と駐車場横の売店「ウエルカム」のソフトクリームをいただいたが、ソフトクリームに関してはうるさい私も文句なく合格点を出す程の美味であった。

 丁度昼食時であったので、その向かいにあるレストランこ「むぎばたけ」で昼食をいただくことにした。私はお勧めの生姜焼き定食。地元の新鮮な野菜がいっぱいで、十分満腹になった。その後近くの温泉で汗を流して帰宅。久しぶりに走ってストレスを解消し、気持ちよくリラックスできた一日であった。

 


早朝ラン(2日目)

2009年05月05日 | コース

 今日も函館にいる。少々気だるさの残る中、今朝も早朝ランに出発。昨日同様、湯ノ川温泉電停前の足湯の傍から走り出す。着る物は一揃いしか持ってこなかったので、今日も肌寒い格好は同じだ。丁度一人のランナーが温泉街の方向に走っていたのでそれに続いた。で、今日は左折して函館空港の方向に進む。

 根崎グランドの傍の坂道を上り、空港への分かれ道にさしかかる。空港に行ってもしょうがないと判断し左折する。

 坂を下り、次にトラピスト修道院の方向に進路をとる。しかし修道院の方には曲がらず、分岐点を左に進み、長い坂道を登って進んだ。これは結構きつい。たまらず途中の自販機でペットボトルを購入し、水分を補給しながら走る。なんとか坂を登り切り、丘の上の養護学校でUターン。ここはとても日当たりの良いところだ。でも遮る物が何もないからさぞかし風当たりも強いことだろう。

 帰路は別ルートで下る。こちらの方が距離が短い分坂が急だ。あまり突っ走らないように気をつけて走る。下りきって進むと、昨日昼食をとったラッキーピエロ。ここのハンバーガーはかなり食べ応えがある!

 ずんずん進み、終点である湯ノ川電停に至り、あとは市電路線に沿って行く。途中で長生湯の前を通過。実はラン後にここの朝湯を体験した。昔ながらの温泉銭湯で、数人の年配者が来ていた。女湯の方からは賑やかな話し声。銭湯はお年寄りの立派な社交場の一つなのだと実感。で、ちょー熱かった!

 本日のコースは下図のとおり。


早朝ラン(初日)

2009年05月04日 | コース

 今回は函館を訪れている。昨日はここまで来るのに一苦労。高速道路を降りてからが長かった。今朝は滅多にしない早朝ランに出かけた。なにせ朝に弱いもんで。

 まずは湯ノ川温泉電停前の足湯。ここにこんなものができていたのだ。でも一体誰が使うのかしらん?ランナー?

 イチマスの横を一路海岸通りへ向かう。浜風が強くて、この時期Tシャツとハーフパンツじゃ肌寒い。その後も私のようなスタイルの人は誰もおらず、皆ジャージ姿だった。啄木さん傍を通過してから右折。後ろの函館山の上部には靄がかかっていた。

 海岸線から離れると風は嘘のように静まる。朝日も昇ってきて身体が温かくなる。存続が危ぶまれていた丸井今井の函館店の横を通過。

 昨年周回コースを走った懐かしの五稜郭に到着。しばし写真を撮りながら散策。正面ゲートの藤はまだだった。6月頃にはきれいな藤棚になっていることだろう。

 電車どおりに出てさらに進んで競馬場を通り過ぎると、駒場車庫前に至る。発車準備に1台動き出していた。小学生の頃にここから電車に乗って通学していた頃を思い出す。

 今日のコースは下図のとおり。


萩の山1周コース

2009年04月09日 | コース

  今日は岩見沢に来ている。陸上競技場にクルマをとめた。なんとか時間を捻出して、一度は走ってみたかったコースに挑戦。全道的に暖かい日だったようだが、若干風を感じる。ランパンとTシャツ姿でランを開始。ところで競技場の使用は4月29日からと言うことだが、遅すぎない?

 

 

 陸上競技場から、岩見沢東高校の方向に上り、萩の山の左裾野を回り込むようにして進む。やや行くと一人のランナーがやってきた。声をかけると応じてくれた。5キロくらいの地点から登りとなるが、たいして気にならない程度。民家はまばらで原野の中を進む。やがて萩の山の裏手の方に達する。

 

 

 三笠や夕張の方に行く分岐点を過ぎる。以前泊まったことのあるメイプルロッジへと至る道に合流。萩の山スキー場、グリーンランドの横を通過する。蛇足だけれど、メイプルロッジで味わった岩見沢ワインは旨かった!

 

 

 市街地に入り、駒大岩見沢高校の横を通り過ぎ、東山公園の陸上競技場へと戻った。もう辺りは日が陰り肌寒くなっていた。丁度その頃から中学生の部活動と思われる子供たちが道路を駆けめぐっていた。

 

 

 写真を撮りながら約13.8km、1時間15分の行程。途中、場所によっては風の強いところと弱いところがあった。口呼吸をしているので、風が強いと土ほこりが気になった。気持ちよく走れるコースではないかと思うのだが、誰もどこにも登録していないようだ。


冬のミニクロカンコース

2009年01月18日 | コース

 従来の坂コースであるが、冬はここをミニクロカンコースとして足腰の強化を意識して走ることにする。

(1)  (2) 

(3) (4) 

(5) (6)

 (1)サラダ館に駐車して建設中のスケート場の方に南下。(2)ここは緩い上りだがほぼフラットな感覚で気持ちよく走れる。突き当たりの弓道場を左に折れ、夏場はパークゴルフで賑わう方向に進む。(3)ここは谷になっており、一旦下ってすぐ登る。信号の交差点を左折して北に向かう。(4)ここは途中から200m位の下り坂となる。逆から走るとヒルトレーニングにうってつけの場所だ。下りきったら交差点を左折。(5)少し進んですぐ左の林の中に入る。これは結構きつい上り坂で、(6)登り切ってもすぐまた小さなアップダウンとなる。正面に日高山脈と対面し、次の曲がり角を左折して直進すると、サラダ館の駐車場である。1周ほぼ2.2km。トイレと自動販売機はサラダ館内にある。クルマも多くなく比較的安全。ただし夜は真っ暗でちょっと怖いかも。路面が滑る間の外ランは、ここで基礎体力を養うこととしよう。